【コラム】「その手法は古いからダメだ」じゃなくて、最善な手法で生き残ることが大事なんじゃないですかね 株式会社真摯 いちしま 泰樹 発信元:メールマガジン2018年11月7日号より 定期的に「○○の手法は死んだ」「終わった」というフレーズを見かけます。マーケティングやコミュニケーションの世界でも、「テレビは死んだ」「新聞は終わった」「メールは古い」「SEOは死んだ」などと揶揄されたりします。 強者は強者なりの生き残り方がありますし、先頭集団はより先を安定して走るために切磋琢磨すべきです。ですので、効果が停滞したり他者からの優位性を見いだせない手法に対してコストや労力を減らし、新たな手法に挑むというのは一つのあるべき選択です。 「その手法は時代遅れだからダメだ」と一律で見るのではなく、自分たちが法人という生き物として生き残るために、その時点で最善だと考えた方法で生き残ろうとすることが大事なん