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作詞家の川内氏が、森進一に歌わせるなとJASRACにねじ込んだ結果、マスコミの取材攻勢に対してJASRACがコメント、ということなのだけど。 えーと、どこから話そうかな。 まずこれまで僕が取材した限り、こういう著作権関係のもめ事に関してJASRACが仲裁に入るということはない。この人達は基本的に集金する能力しかないので、こういった訴訟ごとに関しては当事者間で解決してねー、というスタンスである。JASRACは、著作者の代わりに著作権を守ってはくれない。ただ、集金するだけの機関なのである。 だからそこに対して著作者の川内氏が特定の使用者に対して使わせるなとねじ込むこと自体に無理があるのだが、この方は政治方面にも相当明るいらしいので、それを知らずにやったとは思えない。たぶん事を大きくするために、知っててやったのではないかと思う。 そういうことならば、この期に騒がなければ勿体ないわけで。 例えば誰
An AI fable: Borne and the Wheel (a bit long)*1を勝手に訳しました。著作権を侵害しているけど、まあいいでしょう。昔々、肥という国に余餐という善良な王様がいました。そのころは、誰もが物を背に担いで運んだので、旅行も商売もとても大変でした。好奇心溢れる王様だった余餐は、これを何とかしたいと考えました。そこで余餐王は国中から賢者を宮廷に集め、物を簡単に運ぶ方法を考え出すことはできないか尋ねたのです。集まってきた賢者たちの中に、言誤学者と呼ばれる一派がいました。というのも、言誤学者が新しいものを見つける方法は、デタラメをたくさん言うことだったからです。言誤学者の長はチャンプスキーという名前でしたが、一番たくさんのデタラメを、一番大きな声で言うことで知られていました。さて、チャンプスキーは集まってきた賢者たちの前に立って、さっそく話し始めました。「皆々方
第52回 世界一の債権国、日本に味方はいない 東京財団前会長 日下 公人氏 2007年3月8日 日本は現在、世界一の債権大国である。GNP(国民総生産)が500兆円だが、それと同じ500兆円ほどを世界中に貸している。 GNPと同じ規模の債権ということは、それを債務国が返してくれたら、日本人は丸1年間、働かなくてもいいということだ。もし10%ずつの利息をくれたら、年間50兆円も入ってくる。そうなれば、日本国民は税金をいっさい納めなくてもよくなる。 このように、日本は気前よく貸したり投資して、世界一の債権国になっているが、それなのにあらゆる議論でその自覚がなく、日本は貧乏だとか、輸出をして金を稼がなければ生きていけないとか、相変わらずそうした話ばかりが聞こえてくる。 それから、世界各国に金を貸したり投資したり援助したりしているから、みんな感謝しているはずだと日本人は思っているが、
ワシントン発--Microsoftの会長Bill Gates氏は米国時間3月7日、連邦議会において、H-1Bビザ(特殊技能者用の短期就労ビザ)の発給数を「無制限」にすることと、米国における教育の向上が必要であると再び訴えかけ、議員の多くがその主張に理解を示した。 Gates氏は、自身にとって3度目となる議会公聴会において、上院健康教育労働年金委員会の議員らに対して、国家としての競争力を高めるためには3方向からのアプローチが必要であると主張した。3方向とは、米国の学生や教師、労働者に必要な数学および科学のスキルを身につけさせること、研究費の増額、米国企業がより多くの外国人を雇用できるようにするために移民法を改正することである。 Gates氏は議員らに対して、米国は他国と比べてテクノロジ分野で誇れるものを数多く持っているものの、「米国の競争力に目を向けた場合、私の誇りに大きな不安が入り混じる」
映画業界が「邦画復活」にわいている。興行収入が初めて1000億円を超え、洋画とのシェアも21年ぶりに逆転した。劇場公開した作品数も、33年ぶりに400本を超すという多作ぶり。地方の活性化など波及効果も大きい半面、「一種のバブルではないか」など、先行きを危ぶむ声も聞かれ始めた。 邦画復活8つの理由 邦画復活の理由は以下のように分析できる。 第1に、ネットの普及を背景に映像コンテンツの経済価値が高まったこと。テレビドラマやアニメも有力コンテンツではあるが、何と言っても時間と資金を投入しやすい器は実写映画だ。アジアをはじめ海外展開も考えやすい。 第2に、第1の環境を背景にしたテレビ局の本格参戦。2006年に実写邦画で最大のヒットとなった海上保安官の活躍を描く「海猿」シリーズ最新作ではテレビドラマと当初から連動させる構想をたてた結果、大掛かりなロケが可能になった。 第3に、先々のDVD販売まで含め
エクスプローラやフォルダなどで右クリックするといろいろとメニューが表示されますが、中にはどう考えても不要というかむしろ邪魔になるようなものもあるわけです。特に使いたいメニューの近くに、まったく使ったこともないし使う予定も金輪際無いようなメニューがいつも表示されているとイライラが止まりません。 というわけで、右クリックメニューからよけいな機能をはずすことができるのがこのフリーソフト「ShellExView」。右クリックのメニュー以外にもプロパティの中に表示されているものとか、勝手に加わったツールバーのボタンとか、ありとあらゆる「シェル拡張」機能をオン・オフできます。 ダウンロードと使い方は以下の通り。 ダウンロードは以下から。 窓の杜 - ShellExView 開発元のサイトで日本語化ファイルが配布されていますが、特に日本語化しなくても問題なく利用できます。 ShellExView - S
(記事要約) 2007/02/08 CBS Evening Newsより(CBSは米国最大のテレビ・ラジオ・ネットワークの一つ。CBS Evening Newsは同ネットワークが1948年から放送している代表的ニュース番組) シカゴに住む27歳のファッション・デザイナー、ローラー・ミラーさんは、事業資金を家族や友人からの支援と、クレジットカードに頼っていた。さらに追加資金が必要になったが、担保になる財産を持たないミラーさんのローン申し込みに、銀行は耳も貸してくれなかった。 そして試したのが、インターネット上の個人間融資サービスのProsper.com. 3000ドルの融資を募集したところ、すぐに8人から貸付の申し出があった。貸付側も銀行預金より高い利率を得ることを期待して小口融資をする個人。銀行が貸付をしない人や、銀行の利率に不満な人々が、オンライン個人間金融という市場を確立しつつある。
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 景気は回復基調にあるようだが、まだ日本は自信を回復するまでには至っていない。今の日本が経済的に世界を牽引していると感じる方はそう多くないだろう。BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)をはじめとする発展途上国が急速に存在感を増していることや、高度経済成長のシンボルだったエレクトロニクス産業の国際競争力に疑問符がついていることなどが、日本の復活を印象づけられない背景にある。 日本の頭越しに物事が進むジャパンパッシングは、様々な分野でどんどん進行している。国際物流では、日本に国際ハブ港がなくなって久しい。EU(欧州連合)や北米向けのコンテナ船で日本に寄港するのは10~30%に過ぎない。例外はあるが、以前このコラムでも書いたようにアジア諸国では
1. 卒論の外注はやめたまえ(辻大介さん) 文系は大変だな、と思った。理系のふつうの学部生は先生の示すテーマから好きなものを選ぶだけだから、気楽でよい。 2. 私の出身学科では、研究室紹介が研究テーマのガイダンスになっていた。「うちの研究室に来たらこんな研究ができるよー、楽しいよー」と先生や院生が説明する。 先生はいろいろやりたいことがある。でも10個の研究テーマがあっても、学生が5人しか来なかったら5つしかできない。だから、いかにその研究テーマが魅力的かを説明するのに必死だ。そんなわけで、3年生向けの講義では、雑談に絡めて研究室の宣伝をする先生がちょくちょくいた。長期計画で勧誘しようという作戦。 院生が必死なのも同じこと。学生1人では荷が重い研究は、院生+学部生(1~3人)というチームで取り組むことになる。学部生が集まらなかったら研究は進まず、自分の卒業が危うくなってしまうのだ。これはも
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