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ブックマーク / www.ciojp.com (7)

  • 日本のメーカーは、今すぐ現場至上主義から脱却を! - INTERVIEW - CIO Online

    国内製造業の失速原因は 経営者の危機意識の欠如にあり ──日の製造業(メーカー)は、ここのところグローバル市場で苦戦を強いられています。日のメーカーがこうした状況に陥った原因はどこにあるとお考えですか。 考えられる原因はいくつもありますが、最大の原因は、グローバル化の進展で産業の構造が大きく変化しているにもかからず、日の経営者がそれに気づかなかったことです。 そのため彼らは、旧来の事業モデル──具体的には、“もの”と“つくり”をすべて自社で行うという垂直統合型のモデル──からなかなか抜け出せず、それにこだわった経営を続けてしまいました。例えば、巨費を投じて国内に自社工場を建設するというのはその際たる例ですが、そうした経営を彼らは繰り返してきたわけです。 垂直統合型のものづくりは、同じモノを大量に安く生産するのには適したモデルですが、先進国のメーカーが指向すべきものではないんです。

    ryozo18
    ryozo18 2012/07/24
    見事なまでの「後知恵バイアス」
  • クラウドとオンプレミスの統合は“いばらの道”(前編)|「標準の欠如」、「ベンダー・ロックイン」、「不確実な稼働時間」──クラウドを既存システムに統合するには、まだ難題が山

    クラウド・コンピューティングは、コスト削減の面でも、リスク回避の面でも、優れたITソリューションだと言える。しかし、既存の業務システム(オンプレミス・システム)とスムーズに統合しようとすると、多くの課題に直面する。それでは、具体的にどのような課題があり、それらについてクラウド・プロバイダーらはどう考えているのか、そしてCIOはどのような戦略をとればよいのか――海外企業の動向を探る。関連トップページ: クラウド/SaaS クラウドとオンプレミスの統合は“いばらの道”(前編) 「標準の欠如」、「ベンダー・ロックイン」、「不確実な稼働時間」──クラウドを既存システムに統合するには、まだ難題が山積み 2010/08/03 クラウド・コンピューティングは、コスト削減の面でも、リスク回避の面でも、優れたITソリューションだと言える。しかし、既存の業務システム(オンプレミス・システム)とスムーズに統合

  • 脳科学で解き明かすチェンジ・マネジメントの秘訣 | 組織変革は、脳の仕組みを知ることから始まる! - CIO Online

    脳科学で解き明かすチェンジ・マネジメントの秘訣 組織変革は、脳の仕組みを知ることから始まる! 関連トップページ:CIOの役割 | 業務改革/ビジネス・プロセス改革 | IT組織/ITスタッフ 部下のスタッフの業務プロセスを変えようとして、苦労をさせられた経験を持つCIOは多いはずだ。しかも、そこには“抵抗”とか“反対”とかいう対立の構図があったわけではない。あったのは、これまでの“習慣”を変えようとすることに対して、スタッフたちの脳から生み出された“不快感”だったのではないか。だとすれば、脳の仕組みを少し理解することで、CIOはチェンジ・マネジメントに対する新たなアプローチを発見することができるかもしれない。そこで、稿では、いつものCIO Magazineのスタイルとは少し趣を変え、脳科学の視点から人間が変化に向き合った際の情動を観察することで、CIOがチェンジ・マネジメントに臨む際のヒ

  • 定常コストをいかに削減するか | 電力とテレコム・コストの抑制に努め始めた米国企業 - CIO Online

    定常コストをいかに削減するか 電力とテレコム・コストの抑制に努め始めた米国企業 関連トップページ:ROI/IT価値 | IT基盤 | ITマネジメント | ネットワーク/ワイヤレス | 【特別企画】グリーンITに目覚めよ 昨今のエネルギー価格の高騰などとも相まって、今サーバなどの消費電力コストがデータセンターの予算を圧迫し始めている。また、通信サービスとITサービスが融合したことによって、それらのサービスを一括して提供するキャリアとの料金交渉の矢面にCIOが立たされるケースも増えている。そうしたなか、多くの企業が今、電力コストの削減を主要課題に据え始めた。稿では、電力およびテレコム・コストの削減に取り組む米国企業の事例を紹介する中で、定常費用を削減するためのヒントを探りたい。 スザンナ・パットン&トーマス・ウェイルガム ● text by Susannah Patton & Thomas

  • これからのIT部門に求められる「社内マーケティング」 | ITの価値をユーザーに訴求するためにCIOが身につけるべき行動原理 - CIO Online

    これからのIT部門に求められる「社内マーケティング」 ITの価値をユーザーに訴求するためにCIOが身につけるべき行動原理 関連トップページ:CIOの役割 | ITガバナンス | 業務改革/ビジネス・プロセス改革 | IT組織/ITスタッフ 一般的に、IT部門のミッションや業務領域として“マーケティング”を掲げている企業はきわめて少ないだろう。確かに、IT部門の運営とマーケティング機能は、一見無関係のように思われるかもしれない。だが、ビジネスにおいてITの重要性がますます増大するなか、今やIT部門にとってユーザーや経営者を顧客と見なしたマーケティング活動は不可欠であるとも言える。そこで稿では、IT部門における社内マーケティングの重要性とそのあり方について考えてみたい。 内山悟志 ● アイ・ティ・アール 代表取締役/シニア・アナリスト text by Satoshi Uchiyama 社内マ

  • オープンソース市場を席巻する新たなビジネス・モデル | “ビジネスの論理”がオープンソースの基本理念を破壊する? - CIO Online

    オープンソース市場を席巻する新たなビジネス・モデル “ビジネスの論理”がオープンソースの基理念を破壊する? 関連トップページ:ベンダー・マネジメント | オープンソース/Linux | 【特別企画】Technology Update オープンソース・ソフトウェアは、ユーザー企業にとっては大いに魅力的なものである。だが、ユーザー企業が注目すればするほど、そこにビジネス・チャンスを見いだそうとする動きが活発化することも確かだ。実際、すでに市場には、オープンソース・プログラムを“利用”した新たなビジネス・モデルが生まれつつある。もし、CIOがこうした動向を知らずに不用意にオープンソース製品を導入すれば、後で高額の請求書を突きつけられるおそれもある。稿では、急速に“ビジネス色”に染まりつつあるオープンソース市場の最新事情を紹介しながら、企業におけるこれからの「オープンソース戦略」のあり方を考察

  • Case File : JPモルガン・チェース | 巨額のアウトソーシング契約を打ち切り、IT業務を社内に戻す - CIO Online

    資産/財産管理、カード・サービス、コマーシャル・バンキング、インベストメント・バンキング、リテール金融サービス、国債/証券サービス 多くの企業にとって、アウトソーシングの決断やその実施に伴う組織改革は、多大な労力や時間やコストを要する一大プロジェクトだ。確かに、アウトソーシングが成功すれば、それらの投資に見合う成果が得られるかもしれない。だが、大型のアウトソーシング契約を途中で打ち切るようなことにでもなれば、企業には莫大な損害がのしかかることになる。稿では、巨額のアウトソーシング契約を結びながら、それを途中解約し、IT業務を再び社内に戻すことを決定したJPモルガン・チェースの“バックソーシング・プロジェクト”を俎上に載せ、バックソーシングの是非、そしてそれに伴う痛みといったことについて考察したい。 ステファニー・オーバビー ● text by Stephanie Overby 会社の思惑

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