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ブックマーク / okemos.hatenablog.com (7)

  • 経済学者のためのSF - P.E.S.

    なぜだか最近、SF小説お勧めリストがはてなブックマークをにぎわしてます。 読んでいてもたいして良いことはないSF名作私選十作 - 脳髄にアイスピック読んでなくてもヤバくない名作?SF小説10選 - novtan別館読んでおくと良いかも知れない名作SF小説8選 - あざなえるなわのごとし読んでないとヤバイ(?)ってレベルの名作SF小説10選 - デマこいてんじゃねえ! なぜ??とか思っていたら、これがシンクロニシティというやつなのかクルーグマンがノア・スミス氏のブログポストに影響されて、経済学者のためのSF小説をいくつか紹介してました。なのでそれを翻訳、ではなくてそもそものノア・スミス氏の方のポストを訳してみました。 経済学者のためのSF ノア・オピニオン 2013年5月11日 Diane Coyleが「経済学者のための古典作品」と題したブログポストを挙げたところ、ツイッターで誰かが私に「経

    経済学者のためのSF - P.E.S.
    ryozo18
    ryozo18 2013/05/13
    おお、読んでみよう
  • クルーグマン:ロボットと泥棒男爵、そしてその他の物語 - P.E.S.

    クルーグマンの記事翻訳です。メインはクルーグマンのコラム記事「ロボットと泥棒男爵」なんですが、クルーグマンはそのコラムの前後に関連したブログ記事を書いてます。なので今回は「ズバリ見せます、コラムの舞台裏!」という安いテレビ企画みたいな感じで、コラム記事だけでなく、前後3のブログ記事も訳しておきました(なので結構長いです)。 ただ今回はこの計4だけですが、このテーマ自体はこれからもクルーグマンが長く書いていくことになると思います。 もし誤訳・タイポ等あれば、いつものようにコメント欄にお願いします。 追記:コメント欄のoptical frogさんの指摘をうけて、一部修正しました。 ブログ記事 Rise of the Robots 2012年12月8日 Catherine RampellとNick Wingfieldが、製造業のアメリカへの「リショアリング」*1についての増加している証拠につ

    クルーグマン:ロボットと泥棒男爵、そしてその他の物語 - P.E.S.
    ryozo18
    ryozo18 2012/12/12
    あとで読む
  • クルーグマン:アシモフ「ファウンデーション」シリーズへのイントロダクション - P.E.S.

    クルーグマンが新しくでるアシモフの「ファウンデーション」シリーズへイントロダクションを寄せたそうで、それを自身のブログで公表していました。でまあ、クルーグマンもアシモフ*1もどちらも著名人なんですが、だからといってその二乗のこのイントロが日で商業的に出るかどうかはわかりません。ほんとかどうか知りませんが、世界一多いファーストネームはムハンマド、世界一多いラストネームはチャン、しかしこの世にムハンマド・チャン氏はいないと言いますけど、ま、そんな感じかもしれません。ということで、訳しておきました。ただ、これまでのこのブログでのクルーグマンの翻訳では"I"を基、「私」で訳してましたが、今回は何となく雰囲気で「僕」にしてます。なぜか、70年代の青春系SFの翻訳文体のマネをしたかったので... なお「ファウンデーション」シリーズの重要なアイデアである「心理歴史学」とは、人間集団に適用された気体分

    クルーグマン:アシモフ「ファウンデーション」シリーズへのイントロダクション - P.E.S.
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    ryozo18 2012/10/22
    ああ、また読み返したくなった
  • クリスティーナ・ローマー:大恐慌からの教訓 - P.E.S.

    オバマ政権の大統領経済諮問委員会(CEA)委員長で、元カリフォルニア大学バークレー校の経済学教授であるクリスティーナ・ローマー(この三腕の人)がブルッキングス研究所で3月9日に大恐慌からの教訓について述べたそうです。そのペーパーがオンラインに公表されてましたので、イントロ部分はおいといて*1、教訓部分だけ訳しました。もちろんローマーは経済学者ですが、今はオバマ政権の経済担当のトップの一人ですから、オバマ政権の景気対策についての考えを知る上でも面白いのではないかと。といっても、特に変わったことを言うわけではなく、経済対策としては当たり前の事がのべられているだけではあります。また別に研究論文でもないので、大恐慌からの教訓についても特に新しいことが述べられているわけでもありません。簡単なサーベイ論文みたいなものです。ただ、ニューディール=ケインジアン財政政策といった混同がいまだに結構あるようで

    クリスティーナ・ローマー:大恐慌からの教訓 - P.E.S.
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    ryozo18 2009/03/12
    仕事はやい
  • クルーグマン:日本再考 - P.E.S.

    久しぶりのクルーグマン翻訳。何しろ日についての、ある意味ポジティブな文章なので訳しときました。ある意味、ですけどね。クルーグマンはオバマの経済対策をtoo small, too lateと批判してますので、そこら辺の苛立ちもあるんだろうな、とは思います。 日再考 ポール・クルーグマン 2009年3月9日 十年かそれ以上に渡り、日の失われた10年は現代マクロ経済学にとってのお化けであった。経済学者は、Xをしてはいけない、あるいはYをしなければいけない、さもないと日になってしまうぞ、という警告を繰り返し、そして政策決定者は、まごつき彷徨っては厳しい決定を下す事を避けてきた日の政策決定者達と自分たちが違うのだと、自分達をあらかじめ褒め称えてきた。 さて、これを言うのは私だけではないことは間違いない。日はもうそんなに悪くはみえないのだ。 たとえば、日の政策の有名なのろくささ−銀行部門

    クルーグマン:日本再考 - P.E.S.
  • ありえんだろ、おい... - P.E.S.

    以前、経済学のチューターをしていた時、ハイパワードマネーと信用創造の話を教えるのが大変だったのだけど、それがさらに大変になってるらしい。貨幣乗数は1以下なのだという... MarginalRevolution テイラー・コーエン (他のブログからの引用)さて、君たち*1、グッドニュースだ!もう銀行制度は部分準備ではないぞ! 統計データをよるとだ、去年の11月以来、マネタリーベースはM1を上回っている。これは要するに、銀行準備(と銀行内の現金)が流動性の高い預金*2を上回っているということだ。 事実、12月の時点で、およそ準備率121%の銀行システムとなっているようだ。 *1:部分準備制度が嫌いで100%の準備率を主張する人達。 *2:普通預金とか。アメリカの場合、小切手用の預金口座。

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    ryozo18
    ryozo18 2009/03/08
    まじすか・・
  • クルーグマン:流動性の罠のなかでの最適財政政策 / P.E.S.

    明けましておめでとうございます!新年の元旦を皆様はどうお過ごしですか?おれは東京に出てきたたばかりでいく所もありませんから、朝から翻訳してました。とっても有益ですね!その前の大晦日の晩は、スコセッシュ/デニーロの「タクシードライバー」を観てました。やっぱりアメリカンニューシネマは良いです。トラヴィスのいってしまっているへたれぶりがよいです。これ、初めて観た時はあれだけの事をしたトラヴィスが何事もなかったかのように元通りの生活に戻っていることが理解できずに戸惑ってしまってましたが*1、今になるとあれはヘタレで頭の悪い70年代のフィリップ・マーローなのかな、と思います。強くなければ、優しくなければ...でもだれもがマーローなんかになれるわけもなく。卑しき街を彷徨う騎士なんて、なかなかなれませんです、はい。 さて、このところアセモグルの論文をずっと訳してきましたが、おれの受け持ちパートはひと段落

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