サービス産業の生産性 資料1 平成26年4月18日 内閣府 1.日本のサービス産業のシェア① • サービス産業(第3次産業)のGDP、雇用のシェアは7割程度を占める重要な産業(図表1、2)。狭義のサービス 業はGDPで2割、就業者数で3割程度のシェア。ここに、近年シェアが拡大している医療・介護や教育等の産業が 含まれる。 • 輸出に占めるシェアは小さいものの、付加価値ベースでみると輸出への貢献は大(図表3) • 製造業従事者の中でも、サービス業的職業に従事する者の割合が増えている(図表4) (備考)図表1,2は内閣府「国民経済計算確報」より作成。図表1は、産業部門計を総計として計算。図表3は、OECD, “Trade in value-added”より作成。 図表4は国勢調査より作成。「専門的・技術的職業従事者」とは、技術者・デザイナー・研究者等を指す。 (参考)狭義の「サービス業」の内訳