妹と二人で全世界のスタートアップを巡る旅に出た東京大学2年に在学中の松井友里氏は、クラウドファンディングで調達した資金を元手に2015年4月から取材を開始した。 連載第7回の舞台となるのはドイツ・ベルリン。今ではロンドンに次ぐ欧州第2のスタートアップ・ハブに成長。欧州で投資を受けたいならベルリンに移住すべきと言われるくらいのハブとなった。ここにはどのようなプレイヤーがいて、どのような文化があるのか。松井氏がリポートする。 ベルリンの壁がスタートアップ文化を育む!? 出生率が低く人口が減少傾向にあり、全体の20%以上が65歳以上である国は世界で日本だけではありません。私と妹がイスラエルの後に訪れた、ドイツも同じ状況にあります。他にも第2次世界大戦敗戦国であること、世界で有数の経済力を持つ先進国であることなど日本とドイツは共通点が多いのです。そんなドイツで、現在ロンドンに次ぐ欧州第2のスタート
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