本記事は12月12日付フィスコ企業調査レポート(ネットイヤーグループ)を転載したものです。 執筆 客員アナリスト 佐藤 譲 本資料のご利用については、必ず記事末の重要事項(ディスクレーマー)をお読みください。当該情報に基づく損害について株式会社日本ビジネスプレスは一切の責任を負いません。 インターネット技術を活用したデジタルマーケティング支援事業を手掛ける。顧客は大企業向けが中心。子会社のトライバルメディアハウスはソーシャルメディアに関する分析・コンサルティング分野で業界トップクラス。2013年8月にはグループウェアソフト「rakumo(ラクモ)」を手掛ける日本技芸を子会社化する等、M&Aにも積極的。 企業のデジタルマーケティング分野に対する投資意欲が、小売企業や消費財メーカーを中心に活発化している。ソーシャルメディアやスマートフォンの普及拡大によって、個人のインターネットに接する時間