今週の前半は仕事で、ベトナムはハノイに訪れていました。私にとっては2度目のハノイ。 ベトナムの人口は1億人に近く、圧倒的に若い人が多くて、平均年齢が31歳、経済成長を続けている国です。訪れてみて気付くのは圧倒的に若くて元気な人たちが多い。 街の様子も、まだまだ古い町並みが残っている一方で、巨大なビルが幾つも建造されていたりして、今まさに発展中といったところです。交通網として鉄道や地下鉄が整備されていないこともあり、道路は車やバイクが溢れかえっています。 特にバイク。二人乗りは当たり前。荷物を大量に載せたりして、しかも一列に走るようなお行儀の良さはなく、ワラワラと道路を走るし、クラクションはバンバン鳴らすし、大きな通り以外は信号はないので、とても危険です。人は、その合間をスッと通り抜けていくしかありません。 その時代を経験したことはないですが、昭和にあった東京オリンピック前後の日本はこんな感
![ハノイ探訪とオフショア開発のイメージが払拭してしまった話|倉貫義人](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/789486dd293541f8aad8937ea46ea2bbade32574/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fassets.st-note.com%2Fproduction%2Fuploads%2Fimages%2F16650983%2Frectangle_large_type_2_5749aa2299ed20696c39d6d846eeeb00.jpg%3Ffit%3Dbounds%26quality%3D85%26width%3D1280)