Fusion-io, proudly part of SanDisk Discover SanDisk Data Center Solutions
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リレーショナルデータベースを利用する際には、高い性能を引き出すために物理設計をし、スキーマを工夫し、パラメータのチューニングを行うことがつねに行われてきました。 性能のボトルネックはたいがいHDDにあり、いかにそのボトルネックを回避するかがチューニングのポイントですが、最近では性能向上のための武器として、HDDよりもずっとアクセス性能の高いSSDが注目されています。SSDはHDDと置き換えるだけで、アプリケーションにまったく手を加えずに性能向上を可能にする手段として非常に魅力的です。 HDDの代わりにSSDを利用したら、リレーショナルデータベースの性能はどれだけ向上するのでしょうか? オラクルと富士通が共同検証を行い、その結果をホワイトペーパーとして先週発表しました(参考「日本オラクルと富士通 フラッシュ技術活用によるデータベース高速化を共同検証」)。 ホワイトペーパーでは、HDDの代わり
今回のゲストは、(株)プリファードインフラストラクチャー(PFI)の最高技術責任者 太田一樹さん、フェロー・特別研究員 岡野原大輔さん、エンジニア 田中英行さん。本誌でもVol.49 特別企画「[速習]レコメンドエンジン」をはじめとする記事を執筆いただいていますが、ディープな話題で対談も盛り上がりました。 (左から)太田一樹氏、田中英行氏、岡野原大輔氏、小飼弾氏(撮影:武田康宏) 小学生のときからデータ圧縮 弾:それぞれ自己紹介をお願いします。 岡野原(以下、岡):(PFIには)会社設立のときからいまして、今は大学の博士課程3年[1]にも在籍して、研究と、研究をいかにして世の中のことに応用できる可能性があるかを実際にいろいろ試すということをしています。自分の関心としては、昔からデータ圧縮が大好きで、小・中学校のときに、NIFTY SERVE[2]の通信が遅いのがきっかけでlhaと
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