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2009年7月20日のブックマーク (2件)

  • 自民党はなぜ自壊するのか - 情報流の流れに身を任せ。

    自壊する自民党 自民党がひどいことになっている。いつまでたってもビジョンは出てこず、内部抗争を続け、選挙で自分が勝つことしか考えていない。そこには「日の危機的な状況」よりも、「自民党の危機的な状況」が大変な事態であると各政治家達が認識していたことがと浮き彫りになっている感がある。 私の自民党に対する認識は、「政権にとっている」こと自体が存在価値の政党であり、政権から離れれば、おそらくは自壊する政党ということだ。 その原因は極めてシンプルで 『何かを実現したければ、自民党以外の選択肢が無い』 という環境が長く続きすぎたことにある。 政治家を志せば、選択肢はふたつ 日では、長らく自民党政権が続きすぎていた。例えばあなたが大学生の時に政治家を気で志し日を良くしていこうと理想に燃えていたとしよう。 その時、日では野党に入ってもどのみち政権は取れない。例え選挙で当選し、幾つかの政争とは無縁

    自民党はなぜ自壊するのか - 情報流の流れに身を任せ。
  • 民主党は「与党」になれるのか - 池田信夫

    自民党の自滅で、総選挙では民主党が圧勝する可能性が出てきました。前の総選挙と逆に、民主党が300議席という選挙予測まで出てくるありさまです。しかし有権者は、民主党の政策がすばらしいから支持しているのではありません。自民党があまりにもひどいから、「とにかく一度は政権交代をやらしてみよう」と思っているだけです。 事実、1993年の細川政権のときは、自民党は「ハト派」の河野洋平氏を総裁に選ぶなど、変身を印象づけようとし、予算編成でも課長補佐しか説明に来ないなどの屈辱的な状況に、かなり謙虚になりました。いろんな理由をつけて離党する議員も相次ぎました。たぶん今度も、その程度の効果はあるでしょう。しかしこうした変化は、10ヶ月後に連立与党が崩壊すると消え、自民党は昔の自民党に戻ってしまいました。 今回の民主党は、16年前の連立与党よりはましでしょう。特に旧社民党の勢力が弱まり、派閥抗争がそれほど目立た

    民主党は「与党」になれるのか - 池田信夫
    ryu-ten
    ryu-ten 2009/07/20
    民主党が与党になった後の予想をしたのは評価したい。自民・民主ともに政界再編が進むといいなぁ。