好きな本を持ちよって、まったり熱く語り合う読書会、それがスゴ本オフ。今回のテーマは「HAPPY!」、気分がハッピーになる写真集や詩集、「幸福とは何か?」を進化のメカニズムから問うた本、ドーパミンが溢れ出るゲーム、何回見ても笑ってしまう空耳動画など盛りだくさん。 皆さんの発表を聞いて感じたのが、「幸せ」という概念は、人それぞれだなぁということ。どんなときに幸せを感じるかは、その人の好みや半生を凝縮したものになる。日本の偉い人が「しあわせはいつも自分の心が決める」と言ってたけど、ほんとそれ。なにが幸せか他人まかせの人生だと辛いもの。 わたしのお薦め。どんなとき幸せを感じるのか? それは「生きること」に強く結びついているときだ。美味しいものを食べるとき、愛する人と結ばれるとき、あったかいお布団でぐっすり眠るとき、素晴らしい排便が果たされたときだ。つまり、食なり性なり睡眠なり、生きる欲望に結びつく
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