今年の「桜を見る会」であいさつする安倍晋三首相(中央)=東京都新宿区の新宿御苑で2019年4月13日、代表撮影 毎年春に東京都心の新宿御苑で開かれている首相主催の「桜を見る会」について、8日行われた参院予算委での田村智子議員(共産)による追及が話題だ。ツイッターでは「税金の私物化ではないか」といった批判があふれている。そもそもこの質疑で何が明らかになり、何が問題なのかを改めて整理した。【江畑佳明/統合デジタル取材センター】
Photo by Anthony DELANOIX on Unsplash 毎年4月に新宿御苑で開催される「桜を見る会」の、首相・安倍晋三による私物化が指摘されて久しい。 この問題について2019年11月8日、参院予算委員会で日本共産党の田村智子議員が安倍を徹底的に追及した。 安倍は例によってまともに答えることもできず、答弁を押し付けられた官房審議官・大塚幸寛ともども、壊れたテープレコーダーのように無意味な言葉を発するだけであった、 その全ては下記の動画により一目瞭然であるが、ここでは動画からテキストを書き起こすとともに、田村氏が安倍に突き付けたブログなどのエビデンスも紹介してみたい。 共産党の田村智子です。 安倍内閣のモラルハザードが問われていますが、私は総理自身の問題を質問いたします。 毎年4月総理大臣主催の「桜を見る会」が新宿御苑で行われていますが、安倍総理の下で参加者数、支出額が年
甘利明元経済再生担当相・自民党税制調査会長は6日、ツイッターへの投稿で、この間の新原浩朗・経産省局長と女優の結婚報道に触れ、各省の若手から上司に「局長になったら女優と結婚できますか」との「問い合わせが殺到している」として、「今後、国家公務員試験の募集要項には各省ごとの女優との結婚確率を掲示する」などと述べました。許されない女性蔑視の発言です。 甘利氏の「局長になったら女優と結婚できるか」という言葉は、局長=高級官僚を一つの特別の地位・身分とみなし、そのうえで「女優」との結婚を地位獲得の証しとみなすものです。「女優」の人間性や人格を無視して女性を男性のための“勲章”や“トロフィー”のようにみなす女性蔑視です。 局長を含む国家公務員の「管理職」である「本省課室長相当職以上」の女性の比率はわずか5%(内閣府、2018年度)です。甘利氏が最後に“なんちゃって”と冗談話にしても、日本の深刻なジェンダ
仕事に好き嫌いを持ち込むな。 - Everything you've ever Dreamed 老後貯蓄の不安を解決するために、今すぐすべきこと「つみたてNISA」 - 週刊はてなブログ はてな運営がKADOKAWAと連携して何とかしてはてブロとかのマネタイズに乗り出したわけだが、これに対してはてブのユーザ達の凄まじ怨念と怒りを感じる時がある。冒頭であげた2人の人気ブロガーの記事についたブコメを見て、これははてな運営が相当悩むやつだな、と思った。 以前から互助会、金銭目的の宣伝みたいなものがすごく嫌いだったのだろうが、これが公式がマネタイズに乗り出してからというもの、ユーザの怒りが有頂天(ブロント語)みたいな感じになっている。とりあえず冒頭の2人は満を持しての、はてな運営からのマネタイズ尖兵というところなのだろう。彼らが成功したら、次の書籍化候補ブロガーを探して、ウチのブログで人気が出ると
テレビ番組の「常時同時配信」に向けてNHKが認可申請していたネット業務に関する実施基準の改定案を、総務省がはねつけ、ネット業務費用などについて異例の再検討を求めた。待ったをかけたのは、総務相に返り咲…
東京・池袋で4月、暴走した乗用車に母子がはねられ死亡した事故で、警視庁交通捜査課が来週にも自動車運転処罰法違反(過失致死傷)容疑で、車を運転していた旧通産省工業技術院の飯塚幸三元院長(88)=東京都板橋区弥生町=を書類送検する方針を固めたことが8日、捜査関係者への取材で分かった。 捜査関係者によると、飯塚元院長は当初、「ブレーキをかけたが利かなかった。アクセルが戻らなかった」などと説明。車の機能検査の結果、異常は確認されず、その後、「ブレーキとアクセルを踏み間違えた可能性もある」と話した。こうした状況を踏まえ、警視庁は運転操作ミスが事故原因と結論付けたという。 事故は4月19日に豊島区東池袋の都道で発生。自転車に乗った近所の松永真菜さん=当時(31)=と長女の莉子ちゃん=同(3)=が死亡、男女8人と妻が重軽傷を負った。
怒。安倍首相主催の「桜を観る会」。各界の功労・功績者を招待するはずなのに、毎年首相の地元後援会から数百人招待され、樽酒、料理が公費で振る舞われていた!私費でやったら公職選挙法違反にあたることを公費で続けている。政権のモラルハザードは安倍首相自ら起こしている!共産・田村智子議員。
自身が主催する「桜を見る会」で招待客たちと記念撮影する安倍首相(中央)と昭恵夫人(中央右)=東京都新宿区の新宿御苑で2019年4月13日午前10時15分、喜屋武真之介撮影 8日の参院予算委員会で、首相主催で毎年4月に新宿御苑で開かれている「桜を見る会」に安倍晋三首相の地元後援会関係者が多数招待されていることに疑義が示される場面があった。首相は「会は各界で功績、功労のあった方々を招いて開催している。地元には自治会やPTAなどの役員をしている方々もいるので、後援会の方々と重複することも当然ある」と否定した。 桜を見る会は、2012年の第2次安倍政権発足以降、参加者が増え、今年は約1万8000人が参加。開催費用は膨らみ、20年度予算の概算要求額は約5700万円となっている。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く