チャットボットがアツい!と言われて久しい。 Facebook、Micorosoft、GoogleがチャットボットのAPIを立て続けに提供開始し、Apple もついにiOS10からサードパーティにiMessage/SiriのAPIの公開を開始する。 かくいう自分は、チャットボットと言っても、何か必要な情報がある場合は検索した方が早いし、例えばECサイトへの技術の応用を考えた場合も、わざわざボットに投げかけなくてもレコメンドエンジンが自分の行動データを踏まえて結構な精度でレコメンドしてくれるから、別にわざわざ対話形式にする必要はないじゃん、くらいに思っていた。 実際、いま話題のマイクロソフトのAI女子高生、”りんな”でもちょっと遊んでみたが、最新の自然言語処理アルゴリズムを使っているという割には、以下のとおりまったく会話が通じず残念なイメージしかなかった。 ただ、英エコノミストの記事 でも、ア
