それぞれを詳しく学んでいきましょう。 リスト(list) Pythonでプログラミングをする上で、最も一般的な配列がリストです。リストを作成するときは大カッコ[]を使います。簡単なソースコードを紹介します。 # リストの宣言 num_list = [1, 2, 3] # num_listの型出力 print (type(num_list)) リストの中身となる値を「要素」と呼びます。「list =[要素A, 要素B, 要素C, 要素D, ……]」と要素をカンマで区切って記述します。末尾のカンマは省略可能です。ここでは、「1」「2」「3」という数値が入った「num_list」という名前のリストを作成しています。 その後に「print」関数で、num_listの型を出力しています。これを実行すると、リスト型を示す「<class 'list'>」が出力されます。 リストの要素には、型が異なる値を