自分の仕事に誇りを持っていたNさんは彼の態度が我慢ならず、日増しにストレスをためていきました。しまいには会社に行こうとすると動悸がしたり、お客様との会話に集中できなくなったりすることも。いわゆる「うつ病」の症状です。結果、しばらく休職することになってしまったのです。 休職期間が終わり、会社と復帰の相談をする際、Nさんはきっぱりと、「またあの人と一緒に仕事をさせられるなら戻らない!」と宣言したそうです。結果、その人物は別のところに飛ばされ、Nさんは無事元の職場に復帰。症状もピタリと収まり、Nさんはその後も自分の専門知識を生かしながら働き続けることができたのです。 実は50代という時期は、役職定年や出向などで、人間関係が激変する時期でもあります。しかも、そうした人事に不満を持つ人も多いため、さまざまなトラブルが起きがちです。そこで「組織の中では上司も、部下も、同僚も選ぶことはできない」と諦め、

