重要な局面を迎えるソフトバンク ソフトバンクグループ(ソフトバンク)は、創業者である孫正義氏の指揮のもとIT先端分野を中心に有望企業への投資を積極的に進め、今後、成長期待の高い分野での収益拡大を目指している。とくに、10兆円規模の“ビジョン・ファンド”を設立し、多くのスタートアップ企業に投資を行う姿勢には、孫氏の成長への強い執念を感じる。
【美容ローラー「リファ」などを手がけるMTGが上場する(公式サイトより)】 トレーニング機器や美容ローラーのMTGが7月10日に上場 当初想定の時価総額は2000億円世界のビッグネームが日本企業の上場で脚光を浴びている。 トレーニング機器と美容ローラーなどを手がけるMTGは5月29日、東証からマザーズ市場の上場承認を受けた。 上場日は7月10日で有価証券届出書の想定発行価格(5290円)で計算する時価総額は2000億円になる。 6月19日に上場予定のフリーマーケットアプリのメルカリ(想定時価総額3300億円)に次ぐ規模だ。 日本では数少ない未上場で時価総額10�億ドル(1100億円)超えのユニコーン企業となる。 MTGは特徴的な商品を販売していることでユーザーにとって有名だ。 電気で筋肉を刺激するトレーニング機器「SIXPAD(シックスパッド)」、美容ローラー「リファ」、さらには高級化粧品
【メルカリの2016年6月期の業績は好調だった】 メルカリ、6月19日に上場へ 5月19日にも上場承認 2年前の利益は30億円フリーマーケットアプリのメルカリの新規上場(IPO)がついに公表されそうだ。 日経新聞は5月9日、メルカリの東証マザーズ上場について「6月19日に東証マザーズ市場に上場する」と報じた。 メルカリについては4月中旬、複数の報道機関が6月に上場する見込みで時価総額は2000億円超になりそうだと報じている。 メルカリが官報で公表した決算書では、2016年6月期の売上高が122億円、営業利益は32億円、純利益は30億円だった。 フリマアプリの市場はこの1年間でも拡大しているため、メルカリの直近の決算の注目度は高い。 経済産業省が4月25日に発表した電子商取引に関する市場調査では、2017年のフリマアプリの市場規模は前年比58%増の4835億円だった。 急拡大する市場を創り上
株のIPO、45万円が490万円に大化け 新規上場HEROZの「超限定戦略」株式市場の新規上場(IPO)で歴史的な大化け銘柄が誕生した。 4月20日にマザーズ市場に上場した人工知能(AI)や将棋アプリ開発の「HEROZ(ヒーローズ、証券コード4382)」の株価は4万9000円で寄り付いた。 公開価格の4500円からは10.88倍で時価総額は一時1600億円まで上昇。 ロイターによると公開価格から初値の上昇率は過去最高(2位は1999年のエムティーアイで9.09倍)だ。 一般で申し込む1単元は100株単位のため、IPOに応募した人は45万円が一気に490万円になった計算になる。 HEROZは「AI開発」や「将棋」といったワードで将来への期待を集めた。 ただ、HEROZの株価が上場すぐに歴史的な急騰を見せた背景には、上場時の株の放出を絞る「超限定戦略」もある。 買いたい人にも手に入らない希少性
徳力基彦氏が所属するアジャイルメディア・ネットワーク(AMN)が新規上場、売上高は7億円 時価総額は17億円SNSを通じた分析サービスを提供するアジャイルメディア・ネットワーク(AMN)は2月21日、東証から新規上場(IPO)の承認を�受けた。 マザーズ市場に3月28日に新規上場、有価証券届出書の想定発行価格で計算すると時価総額は17億円前後になる。 会社は2007年2月13日に設立、直近の売上高は年間で7億円程度と小規模な会社の新規上場(スモールIPO)だ。 社長はディー・エヌ・エーで「モバゲータウン(現mobage)」の広告・企画営業などを経験した上田怜史氏。 経営チームには、いわゆるSNSのカリスマ論客と呼ばれる徳力基彦氏がCMO(最高マーケティング責任者)を務めている。 大株主は上田社長や徳力CMOや電通デジタル投資事業有限責任組合など投資ファンド。 アジャイルメディア・ネットワー
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