中東で驚くべき歴史の遺産が発見された。地上絵といえば、南米ペルーのナスカの地上絵が有名なのだが、それを上回る規模の地上絵が中東のシリア・ヨルダン・サウジアラビアなどの国々で発見されたのである。しかも、ナスカよりも古くに作られた可能性があるというのだ。 この発見に考古学者や歴史学者は当惑しているという。 これらの地上絵は、衛星による航空写真技術で発見された。描かれているのはストーンホイール(石の車輪)と見られている。描かれたのは2000年前と推定されており、ナスカのものより古い可能性も指摘されている。このことに考古学者らは衝撃を受けているようだ。 このことについて、西オーストラリア大学の古代史・古典学のデビッド・ケネディ教授は「ヨルダンを中心に広範囲にわたって、ナスカよりも多く、そして古いものが発見されている。この地域に住む人々は、古くからこの地上絵の存在を知らず、そのうえを歩き回っていたよ
映画ニュース 岡田将生「モントリオールで作品を共有したい」 (8月10日) 岡田将生、栄倉奈々主演で、さだまさしの同名小説を原作にした映画「アントキノイノチ」の完成報告会見が10日、都内で開かれ、岡田、栄倉と瀬々敬久監督らが登壇、作品への思いなどを語った(8月10日) [全文へ] ニュース 優木まおみさん「料理教室で修行中」 (8月10日) 江崎グリコのカロリーコントロールシリーズと「ナチュラルダイエットレストラン NODO」のコラボレーションメニューの発表会が10日、都内で開かれ、タレントの優木まおみさんが出席した。(8月10日) [全文へ] 演劇 ザ・スズナリで寺山修司作品 (8月10日) 女優の寺島しのぶが、寺山修司作「伯爵令嬢小鷹狩掬子(こたかがりきくこ)の七つの大罪」(11~21日、東京・下北沢のザ・スズナリ)に出演する。(山内則史)(8月10日) [全文へ] 演劇 [評]
池上彰さんの新連載、スタートです。池上さんが、さまざまな分野の学者・研究者を訪ねて、日本と世界が直面するさまざまな問題を、各界を代表するプロの「学問の目」でとらえなおす。いわば、大人の大学、それがこのシリーズです。 第1回でご登場いただくのは、東京大学で歴史学の教鞭をとる加藤陽子教授。加藤先生は、以前も日経ビジネスオンラインにご登場いただき、ベストセラーとなったご著書『それでも日本人は戦争を選んだ』をテキストに、なぜ日本人が負けるとわかっていた第二次世界大戦に突入したかを検証しました。 いま加藤先生にお話をおうかがいする理由。それは、東京電力福島第1原子力発電所の事故で明らかになったように、日本の原子力発電にまつわる行政、政治、企業、地域社会、そしてメディアの行動パターンがおそろしいほど、第二次世界大戦のときのそれとそっくりだったからです。 日本人はどうして同じ過ちを繰り返すのか? どうす
■民主党になって続発する神社仏閣での不可解な異変 この三連休を使って、久しぶりに鎌倉に旅行をして参りました。 数ある鎌倉の名所の中でもエースといえば鶴岡八幡宮。 今回も鎌倉随一のパワースポットである鶴岡八幡宮に参拝しました。 鶴岡八幡宮といえば、昨年3月10日にこの神社のシンボルであり御神木である 樹齢1000年といわれる巨木の大銀杏の木が、風で折れてしまったというニュースは まだ記憶に新しいところですが、それを確かめるのも一つの目的でした。 この大銀杏は鎌倉の歴史を見てきた崇高な御神木です。 確かに根元付近から折れてしまった大銀杏は悲しくそこにたたずんでいました。 非常に悲しく寂しくもありましたが、その傍らには折れた神木の元々あった場所に殘された根元部分から、 芽生えていた新芽=若芽(ひこばえ)が大切に植えられ、命のリレーが行われていました。 もちろんこの芽が大木になったところを見ること
Taking old World War II photos, Russian photographer Sergey Larenkov carefully photoshops them over more recent shots to make the past come alive. Not only do we get to experience places like Berlin, Prague, and Vienna in ways we could have never imagined, more importantly, we are able to appreciate our shared history in a whole new and unbelievably meaningful way. Update: Months after this post w
日本が第2次世界大戦で負けた原因はどこにあるのか? こう聞くと、たいていの日本人は「陸軍が悪かった」と答えるのですが、これは本当でしょうか? 戦史を丹念に追っていくと、無能で権威主義だった帝国海軍こそが日本を敗戦に導いた根本的原因だと判断せざるを得ません。しかし、戦後60年以上経った今でも「東京裁判史観」が幅をきかしているわが国では、いつまでたってもそうした見方は支持されないのです。 僕の知り合いだった故佐藤晃さんは、終戦以来ずっと「陸軍悪玉論」に疑問を感じていました。そこで、退職後に戦史研究を始め、その成果を執筆してきました。テーマは一貫して「海軍無能論」です。そこで、その成果の一部を紹介したいと思います。 (当初、ご遺族から全文公開の許可をいただいたのですが、翻意されたので、法的に問題ない範囲での紹介にとどめます) 海軍の誕生と消滅 1867年、明治維新が成立すると、明治新政府は、日本
中学校社会で「従軍慰安婦」問題を取り上げるなどしてきた「日本書籍」の歴史教科書が、平成24年度から消えることが21日、関係者の話で分かった。発行元の日本書籍新社が同日の教科書検定申請期限までに、文部科学省に対して申請を行わなかった。「自虐的な歴史観に基づいている」とする批判を受け、採択する市町村が激減したのが一因とみられる。 「日本書籍」の教科書はもともと同名の会社が発行し、一時期は東京の全23区で採択されるなど歴史教科書の大手だった。しかし、採択シェアの低下などで16年に破産。その後、日本書籍新社が発行を引き継いでいた。 同教科書は、存在自体が議論の対象になっている「従軍慰安婦」の用語を使うなどして、日本の戦争責任を強調。現行の16年度検定の教科書でも、「元従軍慰安婦」という見出しの朝日新聞記事の写真を掲載、沖縄戦について「日本軍にスパイ容疑で殺されたり、『集団自決』を強制されたりした人
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