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津波に関するryuusuijyoudouのブックマーク (5)

  • 大震災、生存者は平均19分で避難開始 わずか2分が生死をわける|ガジェット通信 GetNews

    東日大震災から2011年9月11日で半年が過ぎた。気象情報などを扱う株式会社ウェザーニューズは8日、東北大などと共同で行った「東日大震災 津波調査」の調査結果を発表した。調査によると、東日大震災にともなう津波で浸水した場所にいた人のうち、生存者は地震発生後平均19分以内に避難を開始していたのに対し、犠牲者は平均21分かかっていたとみられる。わずか2分の違いが生死をわけたことになる。 調査は株式会社ウェザーニュースと東北大学の今村文彦教授、京都大学の矢守克也教授が共同で行ったもので、北海道や千葉県を含む太平洋沿岸の1道6県で被災した人から、自身と犠牲者に関する回答、合計5296件を得た。 このなかで、震災発生後の津波で浸水した場所にいた人に対する「地震発生から何分後に避難したか?」という問いに対し、生存者は「直後」が11%、「5分以内」が12%、「10分以内」が10%、「20分以内」が

    大震災、生存者は平均19分で避難開始 わずか2分が生死をわける|ガジェット通信 GetNews
  • 避難勧告には従いましょう。

    親戚の経験談で申し訳ないんだけど、とても心を動かされたのでご紹介。 親戚は東北のとある場所の消防団員。そう、あの地震と津波に襲われたところ。 地震後、テレビでの津波警報を見て、これは尋常ではないと団員達を集め、どうするか相談していた所、地域を統括する消防署から「マジヤバイから非難しろ」との連絡がある。 各自担当エリアを決め、ハンドマイクで避難を呼びかける。しかし、誰も避難しない。倒れた器棚の片付けが大変だの、犬は連れて行った方がいいのか、エサはどうしようか、お父さんと連絡が取れないから、帰ってきてから逃げるとか、まだ仕事が終わらないだとか、はいはい、後でねとか言ってテレビ見てたり、洗濯干してからとか、まだ配達中だからとか、なんだか消防団に付き合うのも面倒くせえな感がありありで動いてくれない。署の方が当に非難した方がいいって言われてるんだよなど説明して、やっと腰を上げてもらったりしたけど

    避難勧告には従いましょう。
    ryuusuijyoudou
    ryuusuijyoudou 2011/07/12
    その言葉がココロに響かないとしたら、お前、死ぬよと。今の自分は、自分の力だけでなく、いろんな人のアドバイスやお説教などがあって、それを参考にしたり、鵜呑みにしたりして、今の自分が出来上がっている。
  • asahi.com(朝日新聞社):「地下に非常電源」米設計裏目に ハリケーン対策だった - 社会

    津波に無力だった非常用発電機  東京電力福島第一原発が40年前、竜巻やハリケーンに備えて非常用発電機を地下に置く「米国式設計」をそのまま採用したため、事故の被害が大きくなったことが関係者の証言でわかった。原発は10メートル以上の津波に襲われて水につかり、あっけなく全電源を失った。  風速100メートルに達する暴風が原発に襲いかかる。周辺の大木が根こそぎ吹き飛ばされ、ミサイルのように建屋の壁を突き破り、非常用電源を破壊する――。1960年代初頭、米国ではこんな悪夢のシナリオを想定して原発の災害対策が練られた。非常用発電機は原子炉建屋ほど壁が厚くない隣のタービン建屋に置かれた。「木のミサイル」から守るためにより安全なのは地下だった、と東電関係者は解説する。米国ではハリケーンに男女の名前を交互に付ける。津波よりも身近な災害だ。  東電初の原発だった福島第一の1号機は、ゼネラル・エレクトリック(G

  • 東日本大震災:先人は知っていた 「歴史街道」浸水せず - 毎日jp(毎日新聞)

    東日大震災に伴う津波で大きな被害を受けた仙台平野で、浸水域の先端が、江戸時代の街道と宿場町の手前に沿って止まっていることが、東北大の平川新教授(江戸時代史)の調査で確認された。仙台平野は400~500年おきに大津波に見舞われており、街道は過去の浸水域を避けて整備された可能性が高いという。平川教授は「先人は災害の歴史に極めて謙虚だった」と話し、今後の復旧計画にも教訓を生かすべきだと提言する。 国土地理院が作製した東日大震災の浸水図に、平野を縦断する奥州街道と浜街道を重ねたところ、道筋の大部分と宿場町が浸水域の先端部からわずかに外れていたことが分かった。宿場町の整備後に仙台平野を襲った慶長津波(1611年)では、伊達領で1783人が死亡したとの記録が残る。平川教授は「慶長津波を受けて宿場町を今の位置に移したとも推察できるが、今回の浸水域と比べると見事なほどに被害を免れる場所を選んでいる。津

  • 【東日本大震災】津波から児童生徒3000人全員を救った釜石の3つの秘訣 - MSN産経ニュース

    津波から、自分の命を守り抜いた子供たちがいる。岩手県釜石市立の14の小中学校全校は、校内にいた児童生徒約3千人全員が無事。掛け替えのない命を救った独特の防災教育に注目したい。 釜石市で防災教育に携わってきた群馬大学の片田敏孝教授(災害社会工学)は子どもたちに呼び掛け続けてきた。要点は三つ。一つは「想定を信じるな」。市教委とともに各地の津波浸水状況、避難経路を想定したハザードマップを作った。子供に登下校時の避難計画も立てさせ、基礎知識を刷り込んだ。しかしあえて「その想定を信じるな」と教えた。想定に頼れば、想定外の事態に対応できなくなるからだ。二つ目は「その状況下で最善の避難行動を取ること」。事前にどんな想定をしても、実際の津波は単純ではない。三つ目は「率先避難者たれ」。人のことは放って置いてもまず自分の命を全力で守ること。「必死で逃げる姿」が周囲への最大の警告になるからだ。

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