千葉県と複数の自治体で構成する北千葉広域水道企業団は29日、江戸川を水源とする北千葉浄水場(流山市)で22日に採取した水から一般向けの国の暫定規制値(1キログラムあたり300ベクレル)を超える336ベクレルの放射性ヨウ素を検出したと発表した。北千葉浄水場から直接送水している
日産自動車は29日、東日本大震災で被災した福島県いわき市のいわき工場を共同通信などに公開した。現地でカルロス・ゴーン社長が取材に応じ、操業再開の見通しについて「4月中旬には部分的に再開し、遅くとも6月初めにはフル生産できるだろう」と述べた。 工場は床面の一部に損傷があり、排気口に脱落した部分もあるほか設備の一部にも不具合が出ており、復旧を急いでいる。 同工場は事故が起きた福島第1原発から約50キロと近いこともあり、日産の工場で最も復旧が難航しているが「原発の状況は徐々に改善しているようだ。いわき工場は必ず完全復活する。いわき市から(日産が)撤退することは絶対にない」とした。 日産全体の操業が正常化する時期は「いわき以外の工場はすでに再開の態勢ができている。ただ懸念は部品メーカーの状況で、調査を進めている」と述べ、明言しなかった。 ゴーン社長は復旧作業を約1時間視察した後、社員ら約300人を
深刻な事態に陥っている福島第1原子力発電所では、汚染水の排出作業が難航している。 東京電力は2011年3月28日夕方、1~3号機タービン建屋外の「トレンチ」と呼ばれる地下トンネルで、放射性物質を含む大量のたまり水を新たに確認したと発表した。 2号機のトレンチのたまり水からは、毎時1000ミリシーベルトの放射線が測定された。これは15分で緊急時の作業員の被ばく線量上限に達してしまう量だ。 1号機で3100トン、2号機で6000トン、3号機で4200トン トレンチから海までの距離は50~70メートルほどで、容量は1号機で3100トン、2号機で6000トン、3号機で4200トン。東電によれば、いまのところ放射線物質を含む水が海に流れ込んだ形跡はないが、水面の高さは地表面近くまで迫っている状態という。 トレンチには冷却用の海水を循環させる配管などが通っており、建屋とつながっている。建屋の地下にも同
岩手県宮古市のグリーン動物病院で保護されているチワワたち(2011年3月24日撮影)。(c)AFP/ROSLAN RAHMAN 【3月28日 AFP】東北地方太平洋沖地震・津波では、多数のペットたちも被災した。飼い主とはぐれたり死別したペットたちは、今も被災地に取り残され、けがやエサ不足のなか必死に生き抜こうとしている。 被災地では数は少ないながら動物専門の救助隊も活動している。震災直後の数日は「被災地で動物の姿を見つけることはできなかった」と、動物愛護団体PETA(動物の倫理的扱いを求める人々の会)のアシュリー・フルーノ(Ashley Fruno)氏はAFPに語った。「泥の上に足跡をいくつか見つけたけれど、途中で途切れてしまっていた」 しかしその後、ゆっくりではあるが着実に、飼い主たちとはぐれたペットたちが姿を見せはじめた。倒壊家屋の中から、自力で外に出てきた動物たちも多い。 震災後まも
いわき市のホームページより転載 更新日 平成23年3月29日 家庭から出た災害ごみ受け入れについて(平成23年3月29日午後2時現在) 家庭から出た災害ごみについては、3月30日(水)から、次の仮置き場に持ち込むことができます。 ・四倉地区の仁井田運動場 ・小名浜臨海工業団地内の北緑地グラウンド ・勿来市民運動場 仮置き場への案内図は、各支所等に備えております。 持ち込み時間は、月曜日から土曜日の午前9時から午後4時までです。 持ち込みにあたっては、「可燃ごみ」、「不燃ごみ」、「家電ごみ」、「がれき類」4つに分別し、現地係員の指示に従ってください。 なお、生ごみ等の腐敗する物、臭気を伴う物は受け入れできません。 市民の皆さまには、大変御不便をおかけしますが、何卒、御協力くださいますようお願い申し上げます。 ■関連情報 * PDF形式仮置場略図・分別区分【仁井田運動場】(PDF形式 210.
サービス終了のお知らせ SankeiBizは、2022年12月26日をもちましてサービスを終了させていただきました。長らくのご愛読、誠にありがとうございました。 産経デジタルがお送りする経済ニュースは「iza! 経済ニュース」でお楽しみください。 このページは5秒後に「iza!経済ニュース」(https://www.iza.ne.jp/economy/)に転送されます。 ページが切り替わらない場合は以下のボタンから「iza! 経済ニュース」へ移動をお願いします。 iza! 経済ニュースへ
県警と県自転車防犯協会が、頻発が予想される自転車盗の対策強化に乗り出している。東日本大震災に伴う電力、ガソリン不足の影響からか、県内で自転車の販売が好調。普段の4倍を売り上げる店もあるが、一方で入荷台数には限りがある。県警は「需要増で盗難の増加が懸念される」と店頭での新規購入者への注意喚起を促している。 同協会会長で、横浜市中区で自転車店を経営する河本博文さん(59)の店でも、売り上げは格段に伸びている。 11日の地震発生以来、通勤の足の確保に自転車を求める人が増えた。いつもは1週間に2、3台の売り上げだったが、発生当日だけで7台、以降も連日数台ずつ売れており、「感触として3倍以上」と話す。 県警は、今後品薄になるとみて盗難増加を警戒。同協会の会員633店舗に防犯チラシを配布、各店舗を通じて注意を促してもらうことにした。22日は、河本さんが来店客に対してチラシを手渡し「鍵を複数取り付
政府・与党は週明けからようやく、震災復旧のための2011年度第1次補正予算案の編成と特別立法の策定作業に入る。29日に11年度予算案が成立する見通しとなったためだが、大震災から2週間を過ぎても具体的な議論は進んでいない。がれきの処理や仮設住宅の建設など当面の課題だけで「1.5兆~2兆円規模」(民主党幹部)という1次補正の財源確保策も不透明だ。参院予算委員会は28日に一般質疑、29日に菅直人首相
フランス西部シボー(Civaux)にある仏電力公社(EDF)が運営する原発(2011年3月16日撮影、資料写真)。(c)AFP/ALAIN JOCARD 【3月29日 AFP】問題が続出している福島第1原子力発電所について、東京電力が仏電力公社(EDF)、仏原子力大手アレバ(Areva)、仏原子力庁(Atomic Energy Commission、CEA)に支援を要請したことが28日明らかになった。 エリック・ベッソン(Eric Besson)仏産業・エネルギー・デジタル経済担当相が同日、RTLラジオに対し明らかにしたもので、「東電が初めてわが国の企業に支援を求めてきたことをうれしく思う」と述べた。 高濃度の放射性物質を含んだ水が原子炉のタービン建屋から漏出している事態については、「極めて深刻だ」との見方を示した。 ■放射性物質を含む水処理の専門家を要請 ベッソン氏はまた、東電から「放射
11年度予算が成立へ=首相、震災対応へ全力 11年度予算が成立へ=首相、震災対応へ全力 一般会計総額92兆4116億円の2011年度予算は29日、憲法の規定に基づき成立する。東日本大震災の被災地復興に向けては、今後さらに10兆円超の予算措置が必要とされる。菅直人首相は野党にも協力を呼び掛け、当面の復旧に必要な11年度第1次補正予算案を編成するとともに、被災者支援のための立法措置を急ぐ方針だ。 11年度予算は、午後の参院予算委員会と本会議で野党の反対多数で否決された。衆参両院で議決が異なったため両院協議会を開催したが、協議は調わず、憲法60条の衆院優越の規定により、予算は成立する。 しかし、予算執行に不可欠な赤字国債を発行するための特例公債法案は成立の見通しが立っていない。菅政権は震災復興財源を捻出するための衆院選マニフェスト(政権公約)の一部見直しなどを通じ、特例公債法案についても野党
息子へ。 息子へ。 昨日、一緒に、お墓参り行ったな。 一緒に墓参りして、メンチカツ食べて、焼き鳥食べて イカ焼きまで食べて、楽しかった。 いい墓参りだった。 ちょっと寒かったけどね。 家にいるときと、お墓までの往復の時間と いつもに比べて、かなり会話したね。 今回の災害と、原子力発電について。 だけど、原子力発電について、結局のところ 「パパはどう思っているのか?」 というのを、ちゃんと言えてなかったように思う。 お前に、自分で調べたり、考える人間になってほしいから バランスよく、原子力発電の、良いところと、悪いところと 話をしたつもりだけど それだけだと、父親失格かなあと思えてきた。 パパの意見、を言わなきゃ。 だから、書くね。 直接も言うけど、こうやって書いて残すのは お前だけじゃなくて、みんなにも伝えたい、というのもあるんだけど 自分の意見を「公」にしてないって、よくないと考えた。
Si vous avez tapé l'adresse web dans le navigateur, vérifiez qu'elle soit correcte. Si vous l’avez collée, vérifiez que vous avez copié l'adresse entière. La page a sinon peut-être été supprimée, a changé de nom ou n'est pas disponible. Dans ce cas, pour continuer votre visite vous pouvez consulter notre page d’accueil, ou effectuer une recherche avec notre moteur de recherche en haut de page. Sin
閉塞感のある世の中で、光明が見え始めた。寄付金によって社会保障の再配分機能を強めようという新しい動きだ。地域の貧困問題の解決に寄付金を使う外資系企業や、福祉活動をするNPO団体を支援する個人寄付など、寄付金による社会貢献の意識が市民の間で、今、急速に高まっている。しかし、欧米に比べると日本の寄付金額はまだまだ桁違いに低い。税制など制度や仕組みの問題が、寄付集めの阻害要因になっているからだ。そのため、寄付金によって市民が自らの判断で社会を担っていく考えも根付いていない。税による社会保障の充足は当然だが、所得再配分に全てを依存する現行の制度設計には限界がある。番組では、税と寄付による二段構えの社会保障という新たな機軸を打ち出し、寄付の道筋を仕組みとして定着させていくために何が必要か、やるべきことは何か、日本の将来のあるべき姿を提言する。 ※この番組の再放送は、24:40~(1日午前0:40~
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く