今日は、下の子の年に1回の検診に一緒に行ってきた。この日だけはどうしても付き合いたいのだ。小学校4年生の時に発症した大腿骨頭すべり症という病気。子供の言っていることを信じてやれずに無理をさせて症状を重くしてしまった。お医者さんから歩けなくなるかもしれないと言われた時は、自分の無知や親としての態度の有り様をひたすらに悔いた。5年生になったらミニバスのエースとして期待されていたのが、歩くこともできなくなる。たかだか10歳の彼にはなんと残酷なことだったろう。それが2度の手術、半年余りの寝たきりの生活を経てここまで回復した。もちろん運動はできない。病気なんて大したことはないと甘く考えていた自分。もう少し子供の気持ちに寄り添っていたらと思うとただただ悔しくて自分が情けなかった。そのことを忘れてはいけないと思うから、そんな自分を思い出すためにもこの検診には付き合いたいと思うのだ。もちろん子供の負担にな
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