1991年日立製作所笠戸事業所で製作された「スーパーとかち」用の2階建付属車。1階部分に2人用個室5室、2階にグリーン車が設けられていた。2000年3月ダイヤ改正まで「スーパーとかち」に使用された他、後年はHET色に変更され「おおぞら」にも使用された。2001年7月ダイヤ改正で運用を外れ、長らく保留車として釧路運輸車両所に留置されていたが、2013年12月廃車された。 '91.8 札幌運転所 P:佐々木裕治
長らくの間名古屋線にて普通から急行まで幅広く活躍してきた1810系(H22・23編成)が、配属されていた富吉検車区から高安検車区へと廃車回送された。同じ名古屋線で今なお活躍する1000系と並ぶ古参車輌だが、老朽化も重なり一つの時代に終わりが告げられた。また、この廃車に合わせて前月6月に高安検車区所属の2800系(AX12・14編成)が補充も兼ねて富吉検車区へ転属した。
のと鉄道七尾線でNT201("花咲くいろは"ラッピング)を使用した、「着ぐるみコスプレ撮影」のための貸切列車が、穴水―七尾間で往復運転された。これは、着ぐるみコスプレ関連で交流のある有志一同が企画実施した、能登半島各地での野外撮影ロケの一環として貸切運転したもので、車内や途中駅ではカメラマンとコスプレイヤーによる写真撮影が行われた。そのうち往路の七尾駅到着の際には、改札前のJR1番線(上り本線)に入線、ホームではコスプレイヤーが揃っての記念撮影も行われ、たまたま駅を利用していた利用客(子供や学生、年配の方まで)が、カメラを向ける光景も見られた。さらに貸切列車ながら、一般利用客にも往復無料で開放されていた。
6月27日、近鉄大阪線高安駅構内にある高安車庫で、同車庫内にある高安検修センターに入場していた、明星車庫所属の12200系2輌(N31編成)が、初代"あおぞら号"復刻塗装をまとい姿を現した。この車輌は、団体専用車輌15200系"あおぞらII"を補充するために改造していた車輌で、今後15200系に編入、15200系の続番PN04(大阪上本町方から、モ15204+ク15104)編成となる。この塗装は、昭和37年から平成元年まで、修学旅行などの団体列車として活躍したオール2階建て車輌、20100系"あおぞら号"の塗装を再現した。再現された車輌は、2階建てではないものの、初代"あおぞら号"を彷彿させる。なお、平成25年7月7日に、初代"あおぞら号"(20100系)の復刻塗装車輌&"あおぞらII"ラインナップ撮影会ツアー(ツアーの申し込みは6月30日まで)も予定している。なお、この車輌の運用開始後、
馬淵啓輔(愛知県) 普段は走行しない三河線を走行する3508F。'13.5.29 名古屋鉄道三河線 三河知立―三河八橋 試運転で使用されたND747T型台車。'13.5.29 名古屋鉄道名古屋本線 伊奈 5月29日から日車製試験台車装着によ...
▲600V時代の面影が残っていた頃の瀬戸線の要衝、大曽根駅。この3年後には高架化が完成した。'80.1 P:寺澤秀樹 クリックするとポップアップします。 今月のRMライブラリーは清水 武さんによる『名鉄瀬戸線~お堀電車廃止からの日々~』です。 今でこそ名古屋中心部の栄町の地下に乗り入れている名鉄瀬戸線ですが、いまから40年程前は名古屋城南西の堀川駅が起点であり、そこから電車は外堀跡の中を、名古屋城跡を回り込むように走っていました。電車は他線からの転属車がすべてであり、3700系の転入によりやや近代化はされたものの、すべて2輌編成でした。 ▲600V時代の"お堀電車"の情景。右上の写真は名古屋城外堀の東南角にあたる急曲線で、通称サンチャインカーブと呼ばれた。 クリックするとポップアップします。 こうした状況が一変したのが、栄町乗り入れと1500V昇圧です。当初、瀬戸線は地下鉄2号線(現在の名
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