ブックマーク / www.cinra.net (47)

  • YMOが世界に拡散したオリエンタリズムと、テクノ先進国としての栄光と衰退。いま日本文化の選ぶべき道は | CINRA

    いまから45年前、1978年にデビューしたYellow Magic Orchestra(YMO)は、翌1979年にアメリカの大手レーベル「A&M Records」から1stアルバムをリリースした。このUS版1stアルバムには、国内版1stアルバム(1978年)とは異なるミックスが施されたことに加え、独自の、非常に象徴的なアートワークも作成された。 扇子を手に、顔の半分を覆うほど大きなサングラスをかけ、頭からはメデューサを想起させるカラフルなケーブルが伸びた芸者……ジャケットに描かれた鮮烈なモチーフ「エレクトロニック・ファン・ガール」(通称・電線芸者)とともに、YMOは世界に広まっていくことになる。 そのエレクトロニック・ファン・ガールがあしらわれた金屏風が今年3月、音楽レーベル「U/M/A/A Inc.」の設立20周年プロジェクトTechnoByobu』の第1弾プロダクト「Electro

    YMOが世界に拡散したオリエンタリズムと、テクノ先進国としての栄光と衰退。いま日本文化の選ぶべき道は | CINRA
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    s1061123 2023/06/13
  • 映画祭の役割は賞だけじゃない。押井守監督がほぼノンストップで語るアニメ文化の継承と業界の問題点 | CINRA

    今年から、『新潟国際アニメーション映画祭』が開催される。映画祭の特徴は、これまで、公の場ではあまり批評の対象とされてこなかったエンターテイメント作品も取り上げている点だ。「商業」「アート」の垣根なく作品を評価し、アニメ文化を守り継いでいくために開催される映画祭。第1回目の審査員長を務めるのが、1970年代からアニメ業界で作品をつくり続けている押井守氏だ。今回は、幸運なことに押井氏にインタビューする機会を得て、アニメ業界への課題感や映画祭の意義についてうかがった。 撮影込み30分という限られた取材時間のなか、押井監督はひとつの質問に対してほぼノンストップで語り続け、60分インタビュー並の分量に。その発言内容にはアニメ業界に対する厳しい意見も多分に含まれているが、そうした言葉の根底にあるのは、スタッフが心血を注ぎ込んで作品をつくっていることに対するたしかなリスペクトと、その仕事が報われてほ

    映画祭の役割は賞だけじゃない。押井守監督がほぼノンストップで語るアニメ文化の継承と業界の問題点 | CINRA
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    s1061123 2023/03/18
  • あの高校生テクノユニットはいま。LAUSBUBが大学生になって語る、音楽的関心、制作環境、将来の展望 | CINRA

    2021年初頭、Twitter上で大きな話題を集めた高校生テクノユニットを覚えているだろうか。 中学時代、YouTubeで見たYellow Magic Orchestraのミュージックビデオに衝撃を受けた岩井莉子と、その高校時代の友人である高橋芽以によって結成されたLAUSBUB。格的な音楽活動期間は1年ほどだったにも関わらず、オリジナル楽曲“Telefon”はSoundCloudの全世界ウィークリーチャート1位を記録した。 コロナ禍の受験期を乗り越え、2003年生まれのふたりは晴れて大学生となり、キャリア初となるCD作品『M.I.D. The First Annual Report of LAUSBUB』を11月16日リリースした。作に収録されている細野晴臣“Sports Men”のカバーがまず目をひくが、今年8月にふたりは細野のラジオに出演し、LAUSBUBの音楽に大きな影響を与え

    あの高校生テクノユニットはいま。LAUSBUBが大学生になって語る、音楽的関心、制作環境、将来の展望 | CINRA
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    s1061123 2022/11/17
  • 山田孝之らが「村西軍団」への思い語る『全裸監督』S2フィーチャレット映像 | CINRA

    Netflixオリジナルシリーズ『全裸監督 シーズン2』のフィーチャレット映像とメイキング写真が公開された。 6月24日から配信される同作は1980年代を舞台にAV監督の村西とおると仲間たちの青春や熱狂を描く『全裸監督』の続編。村西とおる役の山田孝之、相棒のトシ役の満島真之介、村西を崇拝する川田役の玉山鉄二、黒木香役の森田望智などシーズン1のキャストが続投するほか、恒松祐里がヒロイン乃木真梨子役を演じる。総監督は武正晴。 フィーチャレット映像は、村西とおるらによる「村西軍団」を演じるキャストにフォーカスしたもの。山田が「でも会えた時は、当に嬉しいですよね」と仲間たちへの想いを語る姿をはじめ、満島が「村西、そして川田、そして映像を作っているチーム。今まで一緒にやっていた人たちと会えないっていう寂しさとか、会えないからこそ思いがもっと深くなるっていう」と吐露する様子、玉山が「シーズン2では、

    山田孝之らが「村西軍団」への思い語る『全裸監督』S2フィーチャレット映像 | CINRA
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    s1061123 2021/06/21
  • アニメに電子音楽 日本のカルチャーとポーター・ロビンソンの蜜月 | CINRA

    アニメや電子音楽などをはじめ、日文化に関心を持ち、深い想いを抱いているポーター・ロビンソン。 たとえば、長谷川白紙も出演したオンラインフェス『Secret Sky 2020』でポーターは、アニメ『ちょびっツ』のオープニングテーマであるRound Table“Let Me Be With You feat. Nino”や、パソコン音楽クラブ“hikari feat.長谷川白紙”、宇多田ヒカル“Heart Station“を印象的にプレイしていた。また高木正勝を「ヒーロー」と呼び敬意を寄せていることに加えて、不定期で更新されているSpotifyのアーティストプレイリストでも、その趣向をうかがい知ることができる。 これらのことは一体どんな意味を持つのだろうか? この記事をまとめて私は、ポーターの感覚には単なる個人の趣味嗜好を超えた何かがあるはずだという確信を強めた。そしてその感覚は、この国で

    アニメに電子音楽 日本のカルチャーとポーター・ロビンソンの蜜月 | CINRA
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    s1061123 2021/06/21
    ““Let Me Be With You feat. Nino””
  • 2003年生まれのLAUSBUBが語る 人生を変えたテクノとの出会い | CINRA

    2021年初頭、SNSで拡散された高校生2人組によるテクノミュージック“Telefon”のサウンドクオリティーに度肝を抜かされた人は多いだろう。 ドイツ語で「いたずらっ子」を意味するユニット名「LAUSBUB」と名乗る、北海道は札幌在住の岩井莉子(Gt,Syn,DJ)と高橋芽以(Vo,Gt)による2人組。ユニットを結成したのも、格的に打ち込みをはじめたのもまだ1年と少し前という事実にも驚かされるが、すでにSoundCloudにアップされている3曲は、いずれもYellow Magic OrchestraやBuffalo Daughter、Corneliusなどに影響を受けたポップでミニマルな音楽性に、デジタルネイティブならではのアイデアやユーモアがふんだんに盛り込まれている。 コロナ禍で家にいる時間が増え、できなくなったバンド活動の代わりにはじめたというLAUSBUB。iPadにバンドルさ

    2003年生まれのLAUSBUBが語る 人生を変えたテクノとの出会い | CINRA
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    s1061123 2021/06/19
  • 記事一覧 | CINRA

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    s1061123 2021/03/06
  • 川井憲次に聞く押井守との共同制作。説明不可能な音楽探求の日々 | CINRA

    アニメ史に残る金字塔『攻殻機動隊』シリーズの劇場公開作品第一弾『GHOST IN THE SHELL / 攻殻機動隊』の舞台となっているのは2029年。遠かったはずの未来に近づきつつある現在、『攻殻機動隊』シリーズが今もなお強い魅力を放ち続けている理由は何なのだろうか。 今回、シリーズの主題歌・挿入歌50曲がハイレゾで改めてリリースされるのに合わせて、『攻殻機動隊』のイメージを決定づけた映画2作品の音楽を手がけた川井憲次にインタビューを行った。川井は制作当時、どのような思いのもと世界が驚愕した異形の音楽世界を構築したのだろうか。当時の押井守監督とのやりとりを振り返りながら、今一度『攻殻機動隊』の魅力に音楽面から迫ってみたい。 押井さんの場合、普段とは違う考え方ができるのでおもしろいんですよ。 ―川井さんが押井監督と初めてお仕事をされたのは、1987年の実写作品『紅い眼鏡』が最初ですよね

    川井憲次に聞く押井守との共同制作。説明不可能な音楽探求の日々 | CINRA
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    s1061123 2020/11/26
  • 坂本龍一の過去ライブ映像が本日から3週にわたってYouTubeでプレミア公開 | CINRA

    龍一の過去のライブ映像が、日11月21日から3週にわたってcommmonsの公式YouTubeチャンネルでプレミア公開される。 オンラインコンサート『Ryuichi Sakamoto: Playing the Piano 12122020』の開催を12月12日に控える坂龍一。今回プレミア公開されるタイトルには、11月21日19:30から『Ryuichi Sakamoto | Trio Tour 2011 in Europe』、11月28日19:30から『Ryuichi Sakamoto | Playing the Orchestra 2014』、12月5日19:30から『playing the piano europe 2009』の3がラインナップしている。いずれもアーカイブはなし。 また『Ryuichi Sakamoto: Playing the Piano 12122020』

    坂本龍一の過去ライブ映像が本日から3週にわたってYouTubeでプレミア公開 | CINRA
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    s1061123 2020/11/24
  • 野田秀樹作・演出の舞台『赤鬼』を期間限定で世界に向けて無料配信 | CINRA

    野田秀樹作、演出の舞台『赤鬼』が11月13日17:00から東京芸術劇場の公式YouTubeチャンネルで無料配信される。 1996年に初演された『赤鬼』は、「あの女」、白痴の兄とんび、「あの女」を狙う嘘つきのミズカネ、赤鬼たちが織り成す物語を描いた作品で、「未知の存在」に対する差別や偏見をテーマに据えている。今年7月から8月にかけて、客席を半数に減らし、客席と舞台の間に飛沫防止の透明の仕切りを垂らした上で東京・池袋の東京芸術劇場 シアターイーストで上演。野田とワークショップを重ねてきた「東京演劇道場」の役者たちが出演し、4組のキャストによるリレー形式で行なわれた。 オンライン版では、4組のキャストの中から「A team」の舞台を英語字幕付きで11月30日17:00まで配信。出演者には池田遼、織田圭祐、金子岳憲、木山廉彬、河内大和、佐々木富貴子、末冨真由、扇田拓也、夏子、八条院蔵人、花島令、広

    野田秀樹作・演出の舞台『赤鬼』を期間限定で世界に向けて無料配信 | CINRA
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    s1061123 2020/10/30
  • 『オンラインやついフェス』第1弾で曽我部恵一、エレ片、ハバナイら73組 | CINRA

    やついいちろう(エレキコミック)主催のオンラインイベント『ONLINE YATSUI FESTIVAL! 2020』の第1弾出演者が発表された。 6月20日、21日に無料配信される同イベントは、同日6月20日、21日に東京・渋谷エリアのTSUTAYA O-EAST、TSUTAYA O-WEST、TSUTAYA O-nest、TSUTAYA O-Crest、duo MUSIC EXCHANGE、7th FLOOR、club asia、VUENOS、GLAD、LOUNGE NEO、SOUND MUSEUM VISION、HARLEM PLUS、LOFT9 Shibuyaの13会場で行なわれる予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大により中止となった『YATSUI FESTIVAL! 2020』のオンライン版。 出演が発表されたのは、DJやついいちろう、エレ片、エレキコミック、アナログタロウ、

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    s1061123 2020/06/04
  • downy、音楽家たちに愛された20年 ミトら同志7人の手紙から辿る | CINRA

    のオルタナティブシーンを代表するバンド、downyが結成から20年の節目を迎えた。変拍子を駆使したハードコアサウンドとサイケデリックなVJを組み合わせた独自のスタイルで、NUMBER GIRLや54-71らとともに、異質な存在感を放っていた2000年代。活動休止期間(2004年12月~2013年10月)を挟んで、トラックメイクの色合いを強め、生のバンドサウンドとビートミュージックを組み合わせたような、現代的でありながら、やはり他の誰とも似ていない作品を生み落した2010年代。downyは常に革新的なバンドであり続けてきた。 2018年にオリジナルメンバーである青木裕が逝去し、サポートを務めていたトラックメーカーのSUNNOVAが正式メンバーとして加入するという、バンドにとって最大の変化を経て、通算7枚目となるアルバムが完成。タイトルはもちろん、「無題」である。 今回は、小林祐介(THE

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    s1061123 2020/03/29
  • BAD HOPの「借金1億円」無観客ライブを支援、クラウドファンディング実施中 | CINRA

    BAD HOPを支援するクラウドファンディングプロジェクト「借金1億の無観客ライブをみんなで支援しよう!」がCAMPFIREで行なわれている。 新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受けて、3月1日に神奈川・横浜アリーナで無観客ライブを行なったBAD HOP。BAD HOPはメンバー個人が運営するグループであることに加えて、横浜アリーナ公演にはスポンサーもついていないため、1億円超えのライブ制作費はメンバーの借金になるという。チケットは完売していたが、BAD HOPは全額払い戻しを実施した。 YZERRはライブのMCで「俺が18歳の時、このステージに立ちたいと思ったように、この配信を観た俺よりも若い子たちが、何かに挑戦したい気持ちになったら、それは一億円という負債なんてちっぽけなものに見えてしまうほど素晴らしいことなんです」とコメント。 T-Pablowは「今回普通に公演をキャ

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    s1061123 2020/03/03
  • 村上春樹原作『風の歌を聴け』35mm版を上映 トークに室井滋も登壇 | CINRA

    ドキュメンタリー映画『ドリーミング村上春樹』の公開を記念するイベントが、9月30日に東京・新宿武蔵野館で開催される。 10月19日から公開される『ドリーミング村上春樹』は、村上春樹作品の翻訳家として知られるデンマーク人のメッテ・ホルムを追ったドキュメンタリー。20年以上にわたって村上作品の翻訳を手掛けるホルムが、村上のデビュー小説『風の歌を聴け』に立ち返り、翻訳する姿が捉えれられている。 イベントでは村上の小説が初めて映画化された1981年の大森一樹監督作『風の歌を聴け』を35mmフィルム版で上映。さらにメッテ・ホルムと、『風の歌を聴け』で商業映画デビューを果たした室井滋が登壇し、村上春樹の世界を「翻訳」することと、「演技」することについて対談を行なう。 チケットは9月21日12:00から新宿武蔵野館のオンライン予約サイトで販売される。

    村上春樹原作『風の歌を聴け』35mm版を上映 トークに室井滋も登壇 | CINRA
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    s1061123 2019/09/11
  • 森達也が望月衣塑子の姿を通して報道の問題に迫る記録映画『i』11月公開 | CINRA

    森達也監督の新作ドキュメンタリー映画『i -新聞記者ドキュメント-』が、11月15日から東京・新宿ピカデリーほか全国で順次公開される。 同作は、東京新聞社会部記者で、映画『新聞記者』の原案者でもある望月衣塑子の姿を通して日の報道の問題点、日社会が抱える同調圧力や忖度の正体に迫るもの。プロデュースは『新聞記者』の河村光庸が手掛けた。 森監督は「望月記者はなぜこれほどに目立つのか。周囲と違うのか。言葉が残るのか。特異点になってしまうのか。撮りながら悩む。考える。だから観ながらあなたにも考えてほしい。悩んでほしい。きっと最後には、あるべきメディアとジャーナリズムの姿が見えてくるはずだ」とコメント。 森達也監督のコメント 望月衣塑子記者の名前を、あなたはいつ知っただろうか。官房長官の記者会見で質問を重ねる女性記者。同じ質問を何度もするなと官邸スタッフに咎められたとき、「納得できる答えをいただい

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    s1061123 2019/09/03
  • tofubeatsが音楽を続けてきたわけ。その道を極めることの面白さ | CINRA

    「継続は力なり」ということわざがある。どんな大業を成し遂げた人も、最初からその道の達人だったわけではない。日々の積み重ねや試行錯誤によって少しずつスキルを身につけ、前進してきたからこその姿である。しかし、未熟のまま人前で披露したり、ある程度上達するまで続けたりするのは決して容易いことではない。「もう少し準備をしてから」とやらない言い訳をしたり、「自分には向いてない」とすぐに諦めてしまいがちだ。 吉田兼好による『徒然草』を、5組のアーティストがそれぞれの解釈で曲を作る『徒然なるトリビュート』。第3弾は、tofubeatsが登場。600年以上前の随筆から彼が選んだのは、臆せず人前で披露すること、下手でも続けてみることの大切さについて綴られた第150段。そこからインスパイアされた楽曲“Keep On Lovin' You”は、好きなことを継続する大切さを歌うオーガニックなミドルチューンとなった。

    tofubeatsが音楽を続けてきたわけ。その道を極めることの面白さ | CINRA
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    s1061123 2019/05/25
  • 清志郎の4時間超NHK BS番組『今夜は朝まで忌野清志郎』、奥田民生らも登場 | CINRA

    特別番組『今夜は朝まで忌野清志郎』が、5月18日にNHK BSプレミアムで放送される。 2009年5月に逝去し、今年で没後10年となる忌野清志郎。『今夜は朝まで忌野清志郎』はNHKアーカイブ映像と知人たちが語るエピソード、ライブ映像から構成される。登場する知人たちは、大竹しのぶ、間寛平、Char、奥田民生ら。 放送される番組は、25:44頃から『SONGS 忌野清志郎』、26:17頃から『僕はロックで大人になった~忌野清志郎が描いた500枚の絵画~』、28:22頃から『君はオーティスを聴いたか~忌野清志郎が問う魂の歌~』。29:00頃からライブパフォーマンス映像を放送する。

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    s1061123 2019/05/16
  • POLYPLUSを詳しく知る。fcp、Calmera、175Rらが新バンド結成 | CINRA

    POLYPLUSとは、エンタメジャズバンド・CalmeraのTSUUJIIと175RのYOSHIAKIの出会いをきっかけに生まれた、異色な掛け合わせによる5人組バンド。他のメンバーは、JABBERLOOPのYUKI、Neighbors ComplainのGotti、JABBERLOOP / fox capture planのMELTENと、日のクラブジャズを追いかけてきた人ならば、誰もが目を輝かせるであろうプレイヤーたちの集合体だ。 2014年の初ライブからは4年が経過しているものの、メンバーそれぞれメインバンドの活動もあり、なかなかスケジュールを合わせることが難しいため、これまでPOLYPLUSとして格別大きな動きは見せず、ライブは年に3~4程度。それでも、各々のバンドのファンやクラブジャズリスナーのあいだで着実に注目を集め、口コミでジワジワと評判を高めていた。 そんな彼らが、Pla

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    s1061123 2019/04/27
  • Eveとは何者か? MVの総再生回数2億2千万回を誇る彼の歩みを考察 | CINRA

    アニメ映画さながらの“僕らまだアンダーグラウンド”MV 中間色を基調とした淡い色彩の世界から、鮮やかな色彩と光と闇のコントラストが眩しい新たなる世界へ。1月24日に公開された新曲“僕らまだアンダーグラウンド”のミュージックビデオ(以下、MV)、そして、その後2月6日にリリースされたニューアルバム『おとぎ』によって、Eveが生み出す音楽世界は、これまで以上に多くのリスナーを獲得しながら、さらなる「変容」を遂げ始めているようだ。「変わること」……それは、Eveというアーティストの懐でもある。 映画『君の名は。』(新海誠監督 / 2016年)などで知られる川村元気のプランニング / プロデュースのもと、アニメーション制作会社10GAUGEの依田伸隆が監督を、『おそ松さん』などで知られる浅野直之がキャラクターデザインを、そしてWIT STUDIOがアニメーション制作を担当した“僕らまだアンダーグ

    Eveとは何者か? MVの総再生回数2億2千万回を誇る彼の歩みを考察 | CINRA
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    s1061123 2019/02/16
  • 中村佳穂という「歌」の探求者。魂の震えに従う音楽家の半生 | CINRA

    芸術の質とはなにか? その解釈は人によって様々だろうけど、僕はやはり「コミュニケーション」なのだと思う。芸術を通して自分を知り、芸術を介して人とつながり、それによってさらに深く自分を知ることにもなる。京都在住の音楽家、中村佳穂のこれまでの歩みを振り返ると、そんなことを改めて考えさせられる。 京都精華大学在学中に格的に音楽活動をスタートさせると、ソロ~デュオ~バンドと流動的な形態でライブ活動を展開。固定メンバーを決めずに、全国各地で出会ったミュージシャンを引き入れては、セッションを行ってきた。2016年に発表した1stアルバム『リピー塔がたつ』は高い評価を獲得し、同年『FUJI ROCK FESTIVAL』への出演も果たしている。 レミ街の荒木正比呂と深谷雄一、CRCK/LCKSの小西遼、吉田ヨウヘイgroupの西田修大らとともに制作された新作『AINOU』は、生演奏とプログラミングが有

    中村佳穂という「歌」の探求者。魂の震えに従う音楽家の半生 | CINRA
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    s1061123 2019/02/05