ブックマーク / www.news-postseven.com (9)

  • 「ヒカルちゃん、ずりぃよ」宇多田ヒカルと椎名林檎がテレビ初共演 同期デビューでプライベートでも深いつきあいの歌姫2人の交友録

    同じ年に同じレコード会社からデビューした宇多田ヒカル(41才)と椎名林檎(45才)。今年デビュー25周年を迎え、満を持してテレビ初共演を果たした。紆余曲折を経て日を代表するアーティストとなった彼女たちの知られざる交友録。 「えー、どこまで言っていいんだろう……あははは」 デビュー同期である椎名林檎との関係性を尋ねられた宇多田ヒカルは、照れを隠すかのように無邪気な笑顔を見せ、こう続けた。 「当に、いい友達です」 4月13日、『with MUSIC』(日テレビ系)で、宇多田と椎名は記念すべきテレビ初共演を果たした。披露した楽曲は、2016年にコラボした『二時間だけのバカンス』。白色のセットアップを着た椎名と対になるように、宇多田は黒いセットアップを身にまとう。歌い終えた椎名はポーカーフェイスを崩してニヒルな笑みを浮かべ、宇多田を見やった。そして宇多田も、そんな椎名の姿を確認し、微笑んだ─

    「ヒカルちゃん、ずりぃよ」宇多田ヒカルと椎名林檎がテレビ初共演 同期デビューでプライベートでも深いつきあいの歌姫2人の交友録
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    s1061123 2024/04/22
  • 元たま・石川浩司が明かす『さよなら人類』の「着いたー」誕生秘話「お客さん減っても音楽は続けたい」【後編】

    1990年代に現れ、お茶の間を席捲したバンド『たま』。その中心メンバーともいえる石川浩司(61)さんは印象的なランニング姿で、ボーカルとパーカションを担当していた。1989年に放送された深夜番組『三宅裕司のいかすバンド天国(以下、イカ天)』(TBS)での活躍は今でも語り継がれる。 今年7月に出版された漫画『「たま」という船に乗っていた』(双葉社)の原作者でもある石川さんに、激動の時代を駆け抜けてきたあの時代のエピソードを語ってもらった。【前後編の後編。前編から読む】 『イカ天』の出演で注文が殺到。発送業務をしていたのは朝ドラ脚家 ──メジャーデビュー前に所属していたナゴムレコード(注:劇作家でミュージシャンのケラリーノ・サンドロヴィッチが創立したレコードレーベル)の中では、たまはどういう存在でしたか。 「僕ら以外はかっこいいバンドが人気でしたね。たまのファンの人って、自分から『ファンです

    元たま・石川浩司が明かす『さよなら人類』の「着いたー」誕生秘話「お客さん減っても音楽は続けたい」【後編】
  • 元たま・石川浩司が語る“人生を変えた1年”「イカ天5週勝ち抜きの秘密」「今もギリギリ食えています(笑)」【前編】

    ランニング姿で陽気な表情を見せる彼の名は石川浩司(61)さん。1990年代に活躍したバンド『たま』では、ボーカルとパーカションを担当していた。たまは1989年に放送された深夜番組『三宅裕司のいかすバンド天国(以下、イカ天)』(TBS)に出演し、翌年には『さよなら人類』の大ヒットで紅白にも出場。そのたまの軌跡を漫画化した『「たま」という船に乗っていた』(双葉社)は、今年7月に発行されるやいなや『王様のブランチBOOKRANKING』(TBS)で3位にランキングされるなど、今も変わらぬ人気ぶりを見せた。 今回は、『「たま」という船に乗っていた』の原作者でもある石川さんに、当時のエピソードを語って貰った。【前後編の前編】 たまファンが、たまのエピソードを漫画化 ──たまの軌跡を漫画化されたきっかけは何でしたか? 「たまは2003年に解散したんですけども、色々と面白い話があるので“文章で書き残した

    元たま・石川浩司が語る“人生を変えた1年”「イカ天5週勝ち抜きの秘密」「今もギリギリ食えています(笑)」【前編】
  • 黙殺された野村総研の“TV消せばエアコンの1.7倍節電”報告

    「こまめに電灯を消そう」「エアコンの設定温度を28度に」――テレビのワイドショーでは、様々な節電方法が連日紹介されている。その一方で、黙殺され続けている一番効果的な節電方法がある。 それはズバリ「テレビを消すこと」だ。 興味深いデータがある。野村総合研究所が4月15日に発表した『家庭における節電対策の推進』なるレポート。注目したいのは「主な節電対策を講じた場合の1軒あたりの期待節電量」という試算だ。 これによれば、エアコン1台を止めることで期待できる節電効果(1時間あたりの消費電力)は130ワット。一方、液晶テレビを1台消すと220ワットとなる。 単純に比較しても、テレビを消す節電効果は、エアコンの約1.7倍にもなるということだ。 この夏、エアコンを使わずに熱中症で亡くなる人が続出している。にもかかわらず「テレビを消す」という選択肢を国民に知らせないテレビ局は社会の公器といえるのか。 自分

    黙殺された野村総研の“TV消せばエアコンの1.7倍節電”報告
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    s1061123 2022/06/27
  • 徳光和夫が振り返る日テレ入社時 「僕以外はエリート集団だった」

    あるときは涙もろい好々爺、あるときは無類のギャンブル狂。果たしてその正体は──。初の自伝『徳光流生き当たりばったり』(文藝春秋刊)を上梓した「徳さん」こと徳光和夫(80才)に、プロインタビュアーの吉田豪氏が迫った。週刊ポスト2021年10月29日号掲載記事の超ロングバージョンをお届けします。(全4回の第1回) 徳光:(いきなり紙袋を手渡して)吉田さん、これどうぞ。近所で買ってきたケーキです。あと、(を出して)これ読みました! 吉田:『舌SHOWROOM 豪の部屋』(白夜書房刊)って、いちばん徳光さんとは無縁のですよ! 徳光:あらためて吉田さんはすごいと思って。僕が吉田さんを知ったのは長男なんですよ。サントリーに勤めている長男が、抜群に面白い対談があるって言ってて、読ませてもらって。僕たちアナウンサーはインタビュアーとしてある意味でプロの世界なんだけども、こういう聞き方、こういう掘り

    徳光和夫が振り返る日テレ入社時 「僕以外はエリート集団だった」
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    s1061123 2021/10/25
  • 療養中の財津一郎が語った「タケモトピアノ」CM誕生秘話

    中古ピアノの買い取り大手であるタケモトピアノ(大阪府堺市)のCMで「ピアノ売って、ちょうだ~い」というフレーズに始まる軽妙なステップと歌声を披露したのは、財津一郎氏(85歳)である。自宅療養中の財津氏が今回、『週刊ポスト』の取材にCM撮影の秘話や、現在の生活について語った。 * * * ──タケモトピアノのCMに出ることになった経緯を教えてください。 財津:もう20年以上も前のことだからね──。タケモトピアノは、東南アジアの貧しい幼稚園や小学校にピアノを送るボランティア事業をやっていたんです。かつて、高度経済成長下の日では、ピアノを手に入れたがる人が多かった。夫婦が一生懸命努力して稼いで、子供のためにピアノを買っていたんです。その子供が独立した後は、ピアノが花瓶置きや棚みたいになっちゃっていたので、それを回収してリメイクし、東南アジアの教育施設に送っていたんです。 僕も音楽が好きだし、

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    s1061123 2019/11/11
  • 「皇太子ご夫妻はPCが趣味。秋篠宮はマック派」と宮内庁筋

    天皇陛下が入院先の病院でパソコンを使っていたことが発表された。皇太子が代読する「お言葉」をパソコンで推敲されたとのことだが、実は陛下のパソコン歴は10年以上になるという。 「陛下は最新機器へのご関心が高く、かなり以前からワープロを使われていました。2000年ごろからはパソコンを使われるようになったと聞いております。当時は、国内メーカーのものを愛用されていました」(宮内庁関係者) 天皇家のIT化はかなり以前から進んでいたようだ。 「皇太子さまは1993年ごろにはノート型のパソコンをお使いでした。雅子さまとは、パソコンが共通の趣味で、よくお話をされていたそうです。秋篠宮さまはマック派でした」(同前) また、天皇陛下は携帯電話も使われているという。 「入院中は、病院から携帯電話で皇太子さまに直接ご連絡をお取りになり、国事行為の臨時代行や公務の名代についてご助言されていました」(別の宮内庁関係者)

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    s1061123 2018/12/15
  • 日清食品 カップヌードル謎肉10倍で「バカを体現」

    9月12日、日清品が「カップヌードル45周年記念」として、具のダイスミンチ、通称「謎肉」を10倍増量した「カップヌードルビッグ “謎肉祭”肉盛りペッパーしょうゆ」を発売したところ、想定を上回る売れ行きで発売3日で出荷停止となってしまった。爆発的人気はなぜか。フリーライター・神田憲行氏が取材した。 * * * 「謎肉」とは豚肉と野菜を味付けして四角くフリーズドライした肉のことで、正確には「味付豚ミンチ」、同社では「ダイスミンチ」という。だが一見してなんの肉かわからないため、ファンはネットで親しみを込めて「謎肉」と呼んでいる。その10倍増量とは、面白い企画だ。 私は発売翌日の13日にコンビニエンスストアでこの商品を買い求め、日清ホールディングス広報部に取材の電話を掛けた。すると、「あーその件ですか……」と意外に口が重い。いったいどうしたのだろう。 「いや取材をしていただけるのは大変有り難いの

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    s1061123 2016/09/30
  • やなせたかし氏 日本人の正義とは困った人にパン差し出すこと

    コラムニストの石原壮一郎氏は、震災直後、事務所で付けっぱなしにしていたラジオから『アンパンマンのマーチ』が流れてきたのを聞き、思わず落涙した。そして自分がレギュラーを務めているラジオ番組の企画で「被災者を元気づける曲」として、この曲を躊躇わずイチ押ししたという。なぜそれほどまでに心を揺さぶられたのか。 「震災で被災地の悲惨な状況を見て心を痛めたり、原発事故で不安を感じたり、モヤモヤとした複雑な感情が入り交じっていたと思うんです。その中でこの歌が、たとえいろいろなことがあっても人は生きて行かなくてはならないんだということを教えてくれました。漠然とした生きる事への不安に対して、それでも生きていけと励ましてくれたのです」 人々を勇気づけるこの歌はどのように誕生したのか、どのような想いが込められているのか。自ら作詞を手がけた「アンパンマン」作者で今年92歳、漫画界の大御所やなせたかし氏に、ノンフィ

    やなせたかし氏 日本人の正義とは困った人にパン差し出すこと
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    s1061123 2011/06/12
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