芸人・出川哲朗(59)の人徳が“リアルガチ”に最高なイベントをもたらせた。『男・出川哲朗 還暦祭りin横浜アリーナ』が14日、神奈川・横浜アリーナで行われ、豪華ゲストがズラリと集結。主役であるはずの出川は、イベント内容について「ほとんど何も知らない」という異例の状況下、会場の1万2000人のファンとともに笑いあり感動ありの約3時間半を駆け抜けた。 【写真】その他の写真を見る ■ホリケンの自由な“開会宣言” 狩野英孝50TA&さまぁ~ずレアネタ 三四郎が“ゴリゴリの前説”を務め、スタートに向けての機運も高まる中、総合司会を務める内村光良、大会委員長南原清隆のウッチャンナンチャンが2人そろって登場。内村の呼び込みで、出川がテレ東系バラエティー『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』でもおなじみの“バイク”で姿を現した。開会宣言は堀内健(ネプチューン)。ポテチを食べながらラフな衣装で登場した堀内
20日深夜放送のニッポン放送『ナインティナインのオールナイトニッポン』(毎週木曜 深1:00)では、ドランクドラゴン・鈴木拓、オリエンタルラジオ・藤森慎吾をゲストに招いて、「キレフェッショナル」を開催。お笑いファン、ラジオファンの間で“伝説”となっている、2007年8月24日放送の『オリエンタルラジオのオールナイトニッポンR』での、中田敦彦と藤森による“マジゲンカ”のフル音源が解禁された。 この日の冒頭、岡村が「もしかしたら音源が使えないかもわからないということだったんですけど、あっちゃん(中田)がいいですよと。何回か(音源を使いたいと)オファーあったんですけど、断っていたというのがあった中、いいですよと。オールナイトニッポン55周年ということで、オリエンタルラジオも歴史的ということで」と特別にオンエアされるにいたったことを説明した。 ナイナイ、鈴木とともに音源を聞くことになった藤森は「僕
声優の田中真弓(67)が、9日放送のカンテレ・フジテレビ系バラエティー『セブンルール』(毎週火曜 後11:00)に出演。アフレコ中に起こったエピソード、ルフィ役への思いを明かした。 密着VTR中、田中はお腹がなるとマイクが拾ってしまうことから、『アフレコには食べ物を持参する』というマイルールを明かした。続けて、「お腹のクゥ~という音をマイクが拾うのに大きなおならの音は拾わないという。私、すごい大きなおならを(おーい!はに丸)のはに丸のときに『ハニャ!!』って言った途端にスッと。なんだけど入ってなかったんですよ。全然OKになっちゃって」とほほえんだ様子で明かした。 声優を始めて44年、そのおよそ半分をかけてルフィを演じ、いまや『ONE PIECE』の看板でもある田中は、普段からキャラクターたちに囲まれて生活している。「少年役として、いろいろやらせてもらってきて、声優業はルフィで終わりたいと思
人気漫画『幽☆遊☆白書』『HUNTER×HUNTER』の作者で知られる漫画家・冨樫義博氏の画業35周年を記念して、展覧会「冨樫義博展 -PUZZLE-」が森アーツセンターギャラリー(東京・六本木)で10月28日から2023年1月9日にかけて開催されることが4日、発表された。あわせて、現在の執筆活動や展覧会開催に向けた冨樫氏からの直筆メッセージが公開された。 【写真】その他の写真を見る 同展では、『幽☆遊☆白書』『レベルE』『HUNTER×HUNTER』など作者直筆の漫画原稿やカラーイラストなど、総数350点以上の貴重な原画・制作資料を公開。これらを元に、多角的な視点から作家性の真髄に迫る内容となり、漫画の中に多くのルールを課し、ロジックを組み立て、内なる会話を重ねながらも、時に自らそれを壊し、また組み立てる…冨樫氏の過ごした創作の時間とともにある複雑な「パズル」のピースの数々を堪能すること
第26回手塚治虫文化賞の贈呈式が2日、東京・汐留の浜離宮朝日ホールで開催され、マンガ大賞を受賞した『チ。―地球の運動について―』の著者の魚豊氏(25)が出席した。 【写真】その他の写真を見る 同作は、天動説が定説の時代に、禁じられた地動説の証明に命を懸ける人間たちを描いた物語。15世紀のヨーロッパが舞台で、異端思想が火あぶりに処せられていた時代、主人公の神童・ラファウは飛び級で入学する予定の大学において、当時一番重要とされていた神学の専攻を皆に期待されていた。しかしある日、ラファウの元に現れた謎の男が研究していたのは異端思想ド真ン中のある「真理」だった。 5月の発表時点では24歳で最年少での受賞となった魚豊氏は、盾と鉄腕アトム像を受け取り、壇上で「いろんな人の協力があって、こういう賞をいただけた。本当に感謝しております」と口にした。 その後「2分ぐらいのスピーチということで何を話そうかなと
「少年ジャンプ+」で連載中の作品『タコピーの原罪』が今、毎週のように漫画ファンをザワつかせている。最新話が掲載されるたび、同作の関連ワードがツイッターのトレンド上位に浮上し、ファンによる考察や感想が数多ひしめいているのだ。いじめ・毒親など、子供たちの暗澹(たん)たる世界を容赦なく描き、多くの読者の心をとらえるこの作品の魅力を紹介していきたい。 【写真】その他の写真を見る ■“感情の伏線”を凄まじい解像度で描く 『タコピーの原罪』は昨年12月に連載を開始。掲載数は3月4日時点でまだ13話しかないが、1話あたりの閲覧数は250~300万におよび、同アプリ内の作品でもトップクラスを誇る。最近では、最新話が更新される金曜未明に「タコピー」関連のワードが必ず上位トレンド入りし、これをきっかけに読み始めたファンも多いのではないだろうか。 物語は冒頭、“ハッピー”を広めるため地球にやってきた生命体が、小
ガタロー☆マン『笑本 おかしばなし1 ももたろう』(C)誠文堂新光社 ギャグ一筋30年、『珍遊記』シリーズや『地獄甲子園』などで知られるマンガ界の奇才・漫☆画太郎が、「ガタロー☆マン」という名義で絵本デビュー。昔話『ももたろう』をテーマにした『笑本 おかしばなし1 ももたろう』を発売した。突き抜けた笑いと独特の世界観で爆笑を誘う物語のコンセプトは、「悲劇は喜劇に、喜劇は超喜劇に!」。世界中の昔話をハッピーエンドに変えようと企むガタロー☆マンの真意とは何か。絵本の完成まで作者と並走した担当編集者に話を聞いた。 子どもが喜ぶのは「狂気が炸裂した作品」、作風に手ごたえ ガタロー☆マン『笑本 おかしばなし1 ももたろう』(C)誠文堂新光社 ──絵本の企画はどんなかたちで始まったのですか? 穴水菜水さん私はフリーの編集者なのですが、先生を担当するのは今回が初めてです。昨年末に某コミック編集部の方から
ホーム ライフ 信号機を落札した小学生、独学プログラミングで点灯成功「LEDより昭和の電球式の方がなじみがあって好き」 先月、佐賀市が老朽化に伴い撤去された信号機の入札会を行った。この異例の行事にお年玉もすべて貯金して参加したのが、無類の信号好き・小学5年生のたろうくん。当日は予定よりも2つ多く落札してしまい、「置く場所がなく、お母さんに怒られる。おじいちゃんの家に隠したい」というコメントが大きな話題になったが、その後信号機はどのようにして利用しているのか。ともに入札会に参加したお父さんとたろうくんに話を聞いた。 3歳から好きで… プログラミングを勉強して手作り信号機も多数「他の子と趣味合わない」 3歳の頃から信号機が大好きだというたろうくん ――まず、信号機の入札をしようと思われた理由を教えてください。 お父さん廃棄する予定の信号機を「譲ってほしい」との地元の人からの声を受けて、市が入札
メンヘラテクノロジー代表の高桑蘭佳さん 撮影:nanami nijou イベント会社の経営者である彼氏の社外取締役になるために「株式会社メンヘラテクノロジー」を起業した高桑蘭佳さん。彼氏に依存するあまり、返信がなければ着信履歴70件、職場や出張先に押し掛けることもあるという。いまや“メンヘラ”という言葉は日常的に使われており、“病みツイート”なるものも日々目にするが、高桑さんは「病むことは悪いことではない」と豪語する。その理由とは。 得意のテクノロジーを彼氏束縛に活かしたい、理想は「彼氏をヒモにすること」 高桑さんが彼氏に送ったライン画面 高桑さんが彼氏に送ったライン画面 「株式会社メンヘラテクノロジー」では、スタッフがLINEで話し相手になってくれる『メンヘラせんぱい』などのサービスを提供するベンチャー企業。起業のきっかけを高桑さんは「とある彼氏の言葉から」と話す。 「彼氏が会社経営をし
アグレッシブ烈子(C)2015, 2018 SANRIO サンリオ/TBS・ファンワークス 先日投票を締め切った『2018年サンリオキャラクター大賞』。海外ランキングの中間発表にてアメリカ・ヨーロッパ各国で上位にランクインしている“アグレッシブ烈子”をご存知だろうか。2016年4月から2018年3月まで『王様のブランチ』(TBS系)内で放送されたショートアニメで知ったという方も多いかもしれない。4月からはNetflixにて新作アニメの配信がスタート。海外では“Aggretsuko”にタイトルを変え、世界デビューも果たしている。日本ではまだまだマイナーなアグレッシブ烈子がなぜ海外でここまで人気があるのか、サンリオ広報に聞いた。 日本は10位圏外、アメリカ・ヨーロッパ各国ではTOP3入賞という人気 Netflixオリジナルアニメを世界190カ国以上に配信 2015年秋に開催された『サンリオキャ
タレントの光浦靖子(オアシズ)、女優の加藤夏希、小池里奈が“三姉妹”役で共演するゲーム情報バラエティ番組『ゲーマーズTV 夜遊び三姉妹 ~今夜も上上下下左右左右BA~』(毎週木曜 深夜1:08~ 日本テレビ系)の9月1日放送分で、1980年代にゲーム業界を席巻した高橋名人を特集する。今年5月にハドソンを退社した高橋名人の半生を振り返りつつ、今の名人のライフスタイルをドキュメンタリータッチで密着。永遠のライバルともいえる毛利名人との対談も実現した。 【写真】その他の写真を見る ファミコンが社会現象となった80年代当時、ハドソンの広告塔として活躍した高橋名人は、コントローラーのボタン“16連打”ブームを生み出し、主演映画まで公開された時の人。今回の密着では、「ゲームは1日1時間」と、ゲームとの上手な付き合い方を子ども達に提唱してきた名人の素顔に迫る。 高橋名人の普段の通勤風景や食事風景、会議中
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