2005年以来、約20年ぶりに、 リリー・フランキーさんが、ほぼ日に遊びにきました。 「久しぶりに、ふたりきりで話すつもりで」。 それだけを約束事に始まった糸井との対談は、 ふたりの心の赴くまま、どんどん転がっていきます。 「エロ」の話。「ふたりが面白いと思うこと」の話。 「役者としての引き際」や、「今の時代の書く難しさ」、 「棺桶に入れたいもの」の話まで。 笑いと頷きの絶えない時間が終わったあと、 「こんな話を聞いてくれる先輩、なかなかいないから」と、 少し名残惜しそうにリリーさんはつぶやきました。 そんな、愉快で、ちょっぴり哀愁漂う、2時間半。 「溢れんばかりの下ネタを、泣く泣くカットしたがゆえ」 の、全7回です。どうぞ。 >リリー・フランキーさんのプロフィール 1963年生まれ。俳優。 武蔵野美術大学卒業後、イラストやエッセイ、小説、音楽など、幅広い分野で才能を発揮。2005年には、
![第5回 解けかけの魔法と、 今の時代の「書くむずかしさ」。 | リリー・フランキー×糸井重里 20年分の、話したかったこと。 エロと、仕事と、棺桶に入れるもの。 | リリー・フランキー | ほぼ日刊イトイ新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/cf1a3dba64e78339f867180acc959078739b367a/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.1101.com%2Fn%2Fs%2Fwp-content%2Fuploads%2F2024%2F04%2Fog-4.jpg)