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ブックマーク / gitanez.seesaa.net (405)

  • バウンダリースパナー: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 「分ける」ことは「分かる」こと。そして、「分かる」という意味において、メリットは常にリスクをともなう両刃の刃となりえます。 「分ける」ことには様々なリスクも伴います。境界線を作るので形式化される際に抜け落ちることもあります。また原理主義にも陥りやすいです。その意味でモービルは「バウンダリースナイパー」の大切さを訴えたとも思っています。 何かを「分かる」ことは「分かる」ことの外部を見えなくすることでもあります。その場合の外部は、分かっていることの内部で理解された境界の両サイドにつくられた内外ではなく、文字通り、「分かる」ことが意識の外に追いやった外部です。 その意味において、ちささんがコメントしてくれたように、「分かる」ことで形式化されたクラスターの外部に出るためには、別のク

  • 還元主義の罠: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 「分ける」ことは「分かる」ことだと思います。それがすべてではありませんが。 (前略)基法則とそこから派生する法則とを区別する基準には根拠がなく、数学のみで宇宙を理解できるという考え方も、戯言でしかないということだ。一般的に物理法則は、純粋な思考から得ることはできず、実験的に発見しなければならない。というのも、自然をコントロールできるのは、組織化の原理を通じて自然がそれを許してくれた場合だけだからだ。この主張を還元主義(物事はより小さな部分へと分割することで明確になるという信念)の終焉と見なす人もいるかもしれないが、それは完全には正しくない。私も含めあらゆる物理学者は、心の底では還元主義者である。 要素と全体小さな要素に分割することで物事が明確になると考える場合、要素の背後

  • 「終焉」と「未来」: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 やっぱり物知り顔して「終焉」を語るより、当たり前のことを当たり前と思わず、好奇心旺盛に「未来」を夢見ていたほうがよさそうです。 (前略)ブライアン・グリーンが物理学に対して取った態度を促した世界観は、ジョン・ホーガン著『科学の終焉』にまざまざと描かれている。このの中で彼は、今や基的な事柄は全て明らかになっており、細部を埋める以外に我々に残されていることはないと論じた。実験科学者である私の同僚も、これには堪忍袋の緒が切れた。間違ってもいるし、完全に公正さも欠いているからだ。新たな事柄の探索は、それが実際に発見されるまでは無駄骨のように見える。そこに何があるのか分かっていたとしたら、それを探す必要などないのだ! 「新たな事柄の探索」が「それが実際に発見されるまでは無駄骨のよ

  • 俳句の有限性と自己組織化するWeb: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 さすが弾さん。僕の感じていた気持ち悪さをスッキリさせてくれました。 現在存在するWebページの数がどれだけあるのか、正確な数は誰にもわからないが、まだ1兆も行っていないだろう。その程度で「知的生産の道具としては役に立たなくなった」とはヘタレもいいところなのではないか。 10の12乗に満たないというのは確かに少ない。 正岡子規が認識していた俳句の可能世界の有限性一方、俳人の正岡子規はあかさたなの五十音という限られた種類の文字を用いて、たった17音の組み合わされる俳句という形式の有限性を憂いていたといわれています。 確かに五十音による17音の組み合わせは有限で計算可能でしょう。 あああああ あああああああ あああああ  gitanez作 などの同一音の組み合わせを含めても、50

    s1090018
    s1090018 2006/09/08
  • 哲学的な問い:脳がアウトソーシングされてなおヒトはまだヒトと呼べるのか?: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 脳がアウトソーシングされてなおヒトはまだヒトと呼べるのか? そんな哲学的な問いが投げかけられたのは、今日の昼下がりの職場でのひとときでした。 想定されていたのは、ヒトの脳をロボットなどにアウトソースして、自分自身の考えや行動の制御が完全に外部に移行した場合の話です。 「それでもヒト?」といえるのかを僕は訊ねられたのです。 まずはロボットの定義についても話しました。 ロボット工学3原則についても教えられました。 ロボット工学三原則 - Wikipedia 僕は考えました。 古生物学では、一個の系統が、進化の各段階で違う名で呼ばれることがある-世代の異なるメンバー同士では、交配を考える選択肢などそもそもないのだが。たとえばホモ・エレクトゥスはホモ・サピエンスへと進化したが、一緒

  • 「結局はコンテンツが大事」だというのと「Webはまだまだ2.0じゃない」ということの相関関係:DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 SEOだの、Web標準だの、アクセシビリティだの、ユーザビリティだのと、なんだかんだ言ってはみても、Webサイトを利用してもらおうと思ったら「結局はコンテンツが大事」だっていうのは確かにあります。 コンテンツの内容がおもしろかったら、検索エンジンで見つけづらくても、アクセシブルでもユーザブルでもなかったとしても、多少の苦労(コスト)は厭わず人はそれを見に来るだろうという理屈です。 逆に、どんなにSEOができていても、Web標準でしっかり作られていても、アクセシブルでユーザビリティがよくても、肝心のコンテンツがつまらなかったら、確かに人は見に来ないでしょう。 確かにそれはそのとおりだと思います。 補足すると、この場合のコンテンツとは、単純な読み物の場合もあれば、YouTube

  • アックゼロヨン セミナー2006 Vol.4に行きました: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 今日はアックゼロヨン セミナー2006 Vol.4に行ってきました。 セミナー内容はこの3つ。 うちの会社の中村さん、辻さんによる「ミツエーリンクスのWebアクセシビリティへのアプローチ」インフォアクシア・植木さんによる「アクセシビリティの現在とこれから」アックゼロヨン実行委員会の森川さんを含めた4人によるパネルディスカッション まず、感想を書くと、ものすごく楽しいセミナーでした。 何が楽しかったかって、いままで疑問に思っていたアクセシビリティに対する考え方が自分の中でスーッと筋が通った気がして、すごく勉強になったのがよかったです。 そんなよい気持ちにしてもらったので、簡単にレポートしてみます。 アクセシビリティに関しては、専門家ではないのでご認識もあるかもしれませんが、そ

  • 信用できる企業サイトは? 情報量が多い:77.7%、更新頻度が高い:69.9%: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 株式会社ホットリンクによる「企業サイトに対する消費者の書き込み意識調査」の調査結果が公表されています。 調査によると、「企業のサイトに掲載されている情報が信用できるか」という質問に対しては、88.3%が「信用できる」と回答しております。企業への信頼はいまひとつのような声がときおり聞かれますが、サイトに掲載された情報に関しては高い信頼が得られているようです。 どのような企業サイトであればより信用できるかという質問には、「情報量が多いサイト」(77.7%)、「更新頻度が高いサイト」(69.9%)、「製品・サービスの利用者の意見(口コミ)が載っている」(64.1%)という回答が多かったようです。 さらに、「企業サイトに購入を検討している製品(サービス)についての消費者の意見や製品

    s1090018
    s1090018 2006/09/06
  • 新しい言葉が生まれる時: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 さっき、バズワードについて書きましたが、そのあと、考えたことがあるので追記です。 新しい発見や発明があった時何のだったか思い出せないのですが、昔、新しい言葉が数多く生み出される時代は活気のある時代だという内容のものを読んだ記憶があります。 これは考えてみればある意味、当然で、テレビが登場すればそれを指す「テレビ」という言葉は必要だし、自動車が登場すれば「自動車」「クルマ」という言葉が必要になります。これまでなかったものが誕生すれば、それは生まれた赤ん坊に名前をつけたり、新しく発見された生物に名前をつけるのといっしょで、それを指し示す言葉が生まれるのは、自然のことのように思います。 そして、新しい言葉が生まれるのが、いままでなかった新しいものが発明、あるいは発見されることと

  • バズワード: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 僕は「バズワード」という言葉が実はあまり好きじゃありません。 よく「○○はバズワードなのか?」とか「あれはバズワードだから○○だ」みたいな言い方をする人がいますが、正直、その「バズワード」という表現自体がバズワードだという気がします。 ようするに、もっともらしい語り口ではあっても、実際には何も語っていないような気がするんです。 バズワードはまだ一般的なコンセンサスがとれていない言葉Web2.0にしても、ロングテールにしても、一般にバズワードとして扱われているものに、それを一言で表現できるバズワードがあることは、僕自身は便利なのでいいことだと感じています。 また、それが一般名詞の来的な使い方だとも思います。 例えば、犬という名詞にしても、企業という名詞にしても、実際にはその

  • Webサイトの内と外: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 Webサイトを利用するユーザーのサイト内を閲覧してまわる行動と、他のサイトから移動してくる場合の閲覧行動を比較しようと、いくつかのサイトのアクセスログを分析しています。 サイト内のナビゲーションは不要か?傾向としては、どうもページ単位のページビューが多いページは、外部から閲覧している割合が高くなる傾向があるのが見えてきています。つまり、それは内部リンクより外部リンクが有効に働いているということとも考えられます。 極論をいってしまえば、サイト内のナビゲーション機能がなくなっても、サイト全体のページビューはそれほど失われない可能性があります。いや、単にページビューの数字を見るだけならきっとそうなるでしょう。 ページビューを気にするのであれば、SEOだけでなく、今日、メディアパブ

    s1090018
    s1090018 2006/09/05
  • 無から有は生まれない:異なる分野間のマッシュアップについて: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 唐突ではありますが、僕は基的には「無から有は生まれない」と思っています。 僕たちがおこなうクリエイティブな行為は、基的に素材ありきの料理人の仕事と類似のものだと考えています。もちろん、その場合の素材は材そのものであると同時に、既存のレシピや先人の知恵みたいなものも含めて。 ある意味、Web2.0的なマッシュアップと同様かなと思います。 もちろん、おなじマッシュアップでも個々にクリエイティブの度合いは異なりますし、それは料理人の仕事でも、ほかのクリエイターの仕事でも同様ですが、いずれにしてもオリジナリティがあるかどうかは、実は元となる素材の有無とは関係ないのかなというのが、僕の「無から有は生まれない」という考えの基的なところといえます。 生命は生命から生じる19世紀フ

  • 信頼の条件の1つだと考えられるもの: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 「企業への信頼、企業で働く人への信頼」や「製品情報に関する一般ブログの信頼性は、米で62.9%、日では15.0%」をきっかけに「信頼ってなんだろう?」とか、「信頼が生まれる条件って何だろう?」と考えています。 いまの時点で、一般的な「信頼」の条件だと考えられるものを1つをあげるとしたら、それはいまここと同じものを将来において得られるかどうかということなのではないかと思っています。 先日紹介したスティーブン・ミズンの『歌うネアンデルタール―音楽と言語から見るヒトの進化』の中にこんな一節があります。 ロバート・アクセルロッドは、1984年の著書『つきあい方の科学』でコンピュータを使った囚人のジレンマのトーナメントについて記述したとき、実社会の状況でいかに協力が促進されるのかとい

  • 実名ブログに変更: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 棚橋です。 いつもDESIGN IT w/LOVEをご愛読いただきありがとうございます。 さて、というわけで、実名でのブログに変更しました。 gitanezにも愛着があるので残したので、変更というよりは、実名の追加かな。 実名に変えてもスタンスは変わらないと思いますので、これからもDESIGN IT w/LOVEをよろしくお願いします。

  • 興味のあること:自己組織化とベキ分布: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 これまでこのブログをはじめ、いろんな場所でWebのネットワークにおけるベキ分布について手近なデータの分析も行いつつ検証してみました(参照:MarkeZine「ロングテールを誤解していませんか?」)。 アルバート=ラズロ・バラバシは『新ネットワーク思考―世界のしくみを読み解く』の中で、 「ネットワークはベキ法則に従うことが明らかになった」などと言われて興奮するのは、一握りの数学者や物理学者だけだろうと思われるかもしれない。しかしベキ法則は、カオス、フラクタル、相転移など、20世紀後半に成し遂げられた概念上の大躍進の中核にある法則なのである。ネットワークと他の自然現象とのあいだに予期せぬつながりが存在する徴にほかならない。 と、記しています。 これが気になっていて、いろいろ調べ

  • 製品情報に関する一般ブログの信頼性は、米で62.9%、日では15.0%: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 エデルマン・ジャパン株式会社と株式会社テクノラティジャパンが213人を対象に行った「日のブロガーに関するPR調査」は結構、僕には衝撃でした。 特に日アメリカで、こんなにもブログに対する意識が違うのかと驚かされました。 情報源としての信頼性例えば、「製品情報について知りたいとき、どのような情報源が信頼できますか?」という対する回答は次のようになっています。 (第1回日のブロガーに関するPR調査 エデルマン・ジャパン、テクノラティジャパンより引用) アメリカでは情報源としての「一般ブログ」に対して「非常に信用できる」または「信用できる」と答えた人が62.9%もいるのに対して、日ではわずか15.0%しかいません。 一方で「企業の公式ホームページ」が「非常に信用できる」ま

  • ブログを書けない人に共感できる部分: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 皆さん、ご存知のとおり、僕自身はまったくあてはまらないのですが、ブログを書けないっていう人にもちょっと共感する部分があったりします。 どういう時に共感を感じるかというと、PodcastとかVideocastとかをイメージしたときです。 ブログは書けても、PodcastとかVideocastとかは自分じゃハードルが高いなって感じる。それは恥ずかしいとか、めんどくさいとか、何をPodcastやVideocastにしていいかわからないとかいうのとは、ちょっと違う。「恥ずかしい」を除いた部分はちょっとはあるんだけど、根的なのは、自分がテレビとかラジオとかを見たり聴いたりしないからなんだと思います。YouTubeすら見ないから、そもそも動画系のコンテンツにリテラシーは結構低いんだろ

  • 歌うネアンデルタール―音楽と言語から見るヒトの進化/スティーヴン・ミズン: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 タイトル: 歌うネアンデルタール―音楽と言語から見るヒトの進化 コメント: ヒトはもしかするとヒトになる以前からマーケティングをしていたのかもしれない。 認知考古学の第一人者で、ヒトの心の進化を追究しつづけるスティーヴン・ミズンが言葉と音楽の起源について探求した『歌うネアンデルタール―音楽と言語から見るヒトの進化』は、そんな感想をもった1冊でした。 Hmmmmm:言葉と音楽の起源これまでヒトの進化の歴史のなかで言葉の誕生の影に隠れて、脚光をあびることの少なかった音楽。これまでの音楽の誕生に対する主要な見解は、進化の過程で言葉の副産物として誕生したというものだったといいます。それに対して、ミズンは初期人類がむしろ音楽様の会話をしていたはずだという論を、現代の脳障害による失語

  • 何の情報も持っていなければ、自由選択を利用することもできない: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 自分用にメモ。 志向姿勢を使わないと、こういった自然の複雑なパターンはとても説明しきれない! 遺伝子レベルで予測できるゆっくりしたパターンは、心理学レベルや社会学的レベルで予測できるパターンととてもよく似ている-というよりその予告編のようなものだ-機会、認知と無知、競合相手に対する最適手段の追求、回避と報復、選択とリスクなど。進化論的研究開発における手段や対抗手段には、だれもそれを明示的に検討していなくても理論的根拠がある。わたしはこれを浮遊する理論的根拠と呼んでいる。それはわれわれが個別に検討してはっきり認識した理論的根拠に何十億年も先立つものだ。その中にはどちらの領域でも通用する害の回避についての基原則も含まれている。その原則とは、自分の運命がどうなるかについて何の情

    s1090018
    s1090018 2006/08/31
  • 企業への信頼、企業で働く人への信頼: DESIGN IT! w/LOVE

    不確実な時代をクネクネ蛇行しながら道を切りひらく非線形型ブログ。人間の思考の形の変遷を探求することをライフワークに。 魂はどこに? 人間は責任を持つ存在で、自分の運命の主導者なのだけれど、それはわれわれの質が実は魂だからだ、という人気のある考え方がある。魂というのは神様に属するなにやら非物質的な不死の代物で、それがいわば霊的な人形遣いみたいに、物質的な肉体に宿ってコントロールするのだそうな。 企業や企業で働く人は信頼できない?mixiでやってるコミュニティのほうで、口コミに関して意見を聞いているんだけど、それを読んでると、どうして今の日ってこんなに企業に対する信頼がないんだろ?ってことを感じます。 いや、企業に対する信頼もそうなんですが、企業で働く従業員に対する信頼がとても薄いのかななんて感じます。 自分もどこかの企業で働く従業員であるはずなのに、他社の従業員(例えば自分が行った店の店