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ブックマーク / dotplace.jp (247)

  • 冨田健太郎 斜めから見た海外出版トピックス 第3回 独立系書店の苦悩(英国の場合)- DOTPLACE

    第3回 独立系書店の苦悩(英国の場合) ▼大型書店で日常化するの値引き販売 英国出版界でこの秋の話題作といえば、なんといってもフィリップ・プルマンの新作“La Belle Sauvage”でしょう。 《ライラの冒険》シリーズ(大久保寛訳/新潮文庫)の続編で、今回も《The Book of Dust》と題した3部作になることが発表されています。 シリーズ1作めの『黄金の羅針盤』は映画化もされましたが、原作は読者の世界観を揺るがす、画期的な作品でしたから、ひさしぶりの続編に、期待が高まりました。 これに関連して、イングランド中部の街ケニルワースの独立系書店がブログで「単行のフィクションについて話そう」と題し、新刊の値引き戦略について問題提起をしています。 この「独立系(インディペンデント)」書店とは、いわゆるチェーン店とはちがう、個人資などで経営している書店という意味ですが、小規模である

    冨田健太郎 斜めから見た海外出版トピックス 第3回 独立系書店の苦悩(英国の場合)- DOTPLACE
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    s1090018 2017/10/26
  • 吉田昌平×森山大道:無限にコピーされる街 ――『新宿(コラージュ)』をめぐって 「僕に撮られた時の新宿と、吉田さんがコラージュした新宿は別のもので、街はどんどん変容していく。」- DOTPLACE

    写真家・森山大道氏の代表的な写真集の一つ『新宿』(月曜社、2002年)を解体し、まるごと一冊コラージュの手法を用いて再構築した吉田昌平氏の作品集『新宿(コラージュ)』が、とアイデアのレーベル・NUMABOOKSより出版されます。森山氏の写真の真骨頂が凝縮されているとも言える新宿の路上を“切り撮”った分厚い写真集は、1985年生まれの吉田氏の眼にどのように映り、どのような経緯を経てコラージュされるに至ったのか。の完成目前のタイミングで収録した、吉田氏と森山氏の対談の模様を全2回にわたってお届けします。 ●書籍『新宿(コラージュ)』の詳細はこちら。 聞き手・構成:小林英治 取材協力:森山想平(森山大道写真財団)、藤木洋介(BEAMS) 編集・写真:後藤知佳(NUMABOOKS) 〈2017年4月28日、森山大道写真財団にて収録〉 写真集『新宿』を丸ごと素材に 吉田昌平(以下、吉田):僕が最

    吉田昌平×森山大道:無限にコピーされる街 ――『新宿(コラージュ)』をめぐって 「僕に撮られた時の新宿と、吉田さんがコラージュした新宿は別のもので、街はどんどん変容していく。」- DOTPLACE
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    s1090018 2017/06/08
  • 小松理虔+藤田直哉+影山裕樹:地域アートとローカルメディア 「結局、地方にクリエイティブな発想やスキルがないと、食い物にされるだけなんです。」- DOTPLACE

    地域で開催される芸術祭、アートプロジェクトの情況を批判的に検証する、SF・文芸評論家の藤田直哉氏の編著『地域アート ――美学/制度/日』(堀之内出版)は、その発売以降、多種多様な議論を呼びました。一方で、地域振興や移住支援などの情報発信が地方行政にとって重要なテーマとなりつつあることもまた、「地域アート」の盛り上がりとつながりがあるかもしれません。地方で発行・編集される「ローカルメディア」の作り手たちを取材して一冊にまとめた『ローカルメディアのつくりかた』(学芸出版社)を2016年5月に上梓した影山裕樹氏もまた、十和田奥入瀬芸術祭をはじめ、各地の芸術祭やアートプロジェクトに編集者として関わってきた一人です。 これら2冊の著者のお二人に加え、福島県いわき市で「UDOK.」というオルタナティブスペースを運営するかたわら、地域に根ざした様々な情報発信に携わっている小松理虔氏をゲストに、「地域

    小松理虔+藤田直哉+影山裕樹:地域アートとローカルメディア 「結局、地方にクリエイティブな発想やスキルがないと、食い物にされるだけなんです。」- DOTPLACE
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    s1090018 2017/03/10
  • 小松理虔+藤田直哉+影山裕樹:地域アートとローカルメディア 「地域におけるクリエイティブとアートの合流地点はどこにあるのか。」- DOTPLACE

    地域で開催される芸術祭、アートプロジェクトの情況を批判的に検証する、SF・文芸評論家の藤田直哉氏の編著『地域アート ――美学/制度/日』(堀之内出版)は、その発売以降、多種多様な議論を呼びました。一方で、地域振興や移住支援などの情報発信が地方行政にとって重要なテーマとなりつつあることもまた、「地域アート」の盛り上がりとつながりがあるかもしれません。地方で発行・編集される「ローカルメディア」の作り手たちを取材して一冊にまとめた『ローカルメディアのつくりかた』(学芸出版社)を2016年5月に上梓した影山裕樹氏もまた、十和田奥入瀬芸術祭をはじめ、各地の芸術祭やアートプロジェクトに編集者として関わってきた一人です。 これら2冊の著者のお二人に加え、福島県いわき市で「UDOK.」というオルタナティブスペースを運営するかたわら、地域に根ざした様々な情報発信に携わっている小松理虔氏をゲストに、「地域

    小松理虔+藤田直哉+影山裕樹:地域アートとローカルメディア 「地域におけるクリエイティブとアートの合流地点はどこにあるのか。」- DOTPLACE
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    s1090018 2017/03/08
  • 越前敏弥 出版翻訳あれこれ、これから 第10回 出版翻訳者の心がけるべき8か条(後編)- DOTPLACE

    連載のバックナンバーはこちら。 第10回 出版翻訳者の心がけるべき8か条(後編) 第9回の前編につづき、今回も出版翻訳者として自分が心がけていることを箇条書きで記していく。これまで書いたこととの重複もあるが、最終回の総まとめということでお許しいただきたい。 5 「売れない、売れない」とあまり言わない。 このことは第1回にも似た内容のことを書いたので、詳細についてはそちらを読んでもらいたいが、「売れない、売れない」と言われているものを買いたくなるような物好きはほとんどいない。仮に同情で買ってくれる人がいたとしても、一度か二度きりのことであり、長つづきすることは稀だ。海外の作品をもっと読んでもらいたければ、その魅力をひたすら紹介し、多くの人が「読まなきゃ損」と感じるようにするしかない。 そのためには、何がどうおもしろいのかを短い時間、少ない字数で説明する訓練が必要だろう。ビブリオバトルなど

    越前敏弥 出版翻訳あれこれ、これから 第10回 出版翻訳者の心がけるべき8か条(後編)- DOTPLACE
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    s1090018 2017/02/16
  • 越前敏弥 出版翻訳あれこれ、これから 第9回 出版翻訳者の心がけるべき8か条(前編)- DOTPLACE

    連載のバックナンバーはこちら。 第9回 出版翻訳者の心がけるべき8か条(前編) この連載も、残すところあと2回。最後の2回は、出版翻訳者として、いま自分が心がけていることを箇条書きにして書いてみる。これまでトークイベントやセミナーなど、いくつかの場で話してきたことのまとめであり、『翻訳百景』やこの連載で以前書いたことにも、あらためてふれていく。 1 翻訳にはスキルが必要であることを伝える。 『翻訳百景』の第1章にも書いたが、翻訳の仕事をしていると、事情にくわしくない周囲の人々がさまざまなことを言ってくる。「英語ペラペラなんでしょ。辞書なんか引くの?」、「外人から英語の手紙が来たんだけど、ちゃちゃっと返事書いてくれない?」、「え、3年も学校かよって、まだ出してないの?」、「ただ訳せばいいだけなのに、何が大変なの?」などなど。そういった経験について、翻訳者たち(出版系だけではない)の悲鳴

    越前敏弥 出版翻訳あれこれ、これから 第9回 出版翻訳者の心がけるべき8か条(前編)- DOTPLACE
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    s1090018 2017/02/16
  • DOTPLACE: Brand Publishing - DOTPLACE

    [ドットプレイス:ブランドパブリッシング]は、 企業文化・学術研究・創作活動が持っている、 当の価値を世の中に伝える出版サービスを提供します。 サービスの特徴は、ご依頼頂いた内容をそのまま書籍にするのではなく、話し合いのなかでテーマを深く掘り下げ、お互いが協力し合って企画の価値を高めていく部分にあります。ここは通常の自費出版・カスタム出版と大きく違う点です。 価値を伝えるためには、大声を出すことばかりではなく、そっとささやくこと、真剣なまなざしで声をかけてみることなど、内容の価値にふさわしいふるまいや佇まいがあります。そうした「よりよい価値の伝え方」を提案できる点が、サービスのメリットです。 として束ねることは、極めて密度の高い、価値のパッケージングです。を届けることが、価値を届けることになり、を読んでもらい、内容を受容してもらうことが、価値の出版につながると考えています。 そ

    DOTPLACE: Brand Publishing - DOTPLACE
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    s1090018 2016/10/14
  • 出版支援サービス「DOTPLACE: Brand Publishing」のご案内- DOTPLACE

    DOTPLACEが中心となって手がける出版支援サービス「DOTPLACE: Brand Publishing(ドットプレイス:ブランドパブリッシング)」をご案内致します。 企業文化・学術研究・創作活動など、世の中に広く問いたい事柄や解決したい課題にDOTPLACEが寄り添い、企画立案からプロモーションに至るまで、拡張的な「出版」活動ををサポートしていきます。

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    s1090018 2016/10/14
  • 作家・藤井太洋に聞く 「小説を書くためのツール、Scrivener」- DOTPLACE

    作家・藤井太洋さんは『Gene Mapper -full build-』(ハヤカワ文庫JA、2013年)、『オービタル・クラウド』(早川書房、2014年)をはじめ、多くの長編作品を執筆し、伝統ある賞も獲得されています。藤井さんはこれまでさまざまなアプリケーションを試してきたとのことですが、最終的にはScrivener[★1]を使って小説を執筆されています。今回、藤井さんに、執筆時に使用するツールを中心にお話しいただきました。ツールを選ぶポイントや、ツールの構造から知る英語圏の文学事情など、「執筆」と「ツール」の間で広がる話題を是非お楽しみください。 この記事は、『考えながら書く人のためのScrivener入門 小説・論文・レポート、長文を書きたい人へ』(ビー・エヌ・エヌ新社、2016年)収録のインタビュー「小説家・藤井太洋氏に聞く、Scrivenerの使い方」を再編集したものです。 ★

    作家・藤井太洋に聞く 「小説を書くためのツール、Scrivener」- DOTPLACE
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    s1090018 2016/06/23
  • 京都に出版社をつくる(には)  第一回 ホホホ座×月曜社  後編「出版社って儲かりますか?」- DOTPLACE

    昨年、京都・北白川の個性派書店として知られる「ガケ書房」が京都・浄土寺に移転し、移転先にあった古・雑貨店「コトバヨネット」とともに改名、「ホホホ座」として開店した。「ホホホ座」はと雑貨を売るショップの名前だが、集ったメンバーたちで構成される企画編集グループの名前でもある。彼らはセルフパブリッシングを手がけ、自分たちでをつくり、を売っている。企画編集した『わたしがカフェをはじめた日。』は、好評につき小学館からも刊行されているが、最初から狙ったスタイルだったという。「京都に出版社をつくる(には)」は、自分たちの出版スタイルを模索している「ホホホ座」メンバーたちが、今の時代で出版社をつくっていくということについて、先人たちに聞いていく公開イベントだ。第一回は、人文書出版の月曜社を立ち上げた小林浩氏をゲストに招いて、出版社立ち上げのエピソードとその経営方針を聞いていく。 ※記事は、201

    京都に出版社をつくる(には)  第一回 ホホホ座×月曜社  後編「出版社って儲かりますか?」- DOTPLACE
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    s1090018 2016/04/24
  • 京都に出版社をつくる(には)  第一回 ホホホ座×月曜社  中編「ようやく仕事のルーティンがわかってきた」- DOTPLACE

    昨年、京都・北白川の個性派書店として知られる「ガケ書房」が京都・浄土寺に移転し、移転先にあった古・雑貨店「コトバヨネット」とともに改名、「ホホホ座」として開店した。「ホホホ座」はと雑貨を売るショップの名前だが、集ったメンバーたちで構成される企画編集グループの名前でもある。彼らはセルフパブリッシングを手がけ、自分たちでをつくり、を売っている。企画編集した『わたしがカフェをはじめた日。』は、好評につき小学館からも刊行されているが、最初から狙ったスタイルだったという。「京都に出版社をつくる(には)」は、自分たちの出版スタイルを模索している「ホホホ座」メンバーたちが、今の時代で出版社をつくっていくということについて、先人たちに聞いていく公開イベントだ。第一回は、人文書出版の月曜社を立ち上げた小林浩氏をゲストに招いて、出版社立ち上げのエピソードとその経営方針を聞いていく。 ※記事は、201

    京都に出版社をつくる(には)  第一回 ホホホ座×月曜社  中編「ようやく仕事のルーティンがわかってきた」- DOTPLACE
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    s1090018 2016/04/09
  • 京都に出版社をつくる(には)  第一回 ホホホ座×月曜社  前編「新しい方法論を探っていくしかないね、という結論」- DOTPLACE

    昨年、京都・北白川の個性派書店として知られる「ガケ書房」が京都・浄土寺に移転し、移転先にあった古・雑貨店「コトバヨネット」とともに改名、「ホホホ座」として開店した。「ホホホ座」はと雑貨を売るショップの名前だが、集ったメンバーたちで構成される企画編集グループの名前でもある。彼らはセルフパブリッシングを手がけ、自分たちでをつくり、を売っている。企画編集した『わたしがカフェをはじめた日。』は、好評につき小学館からも刊行されているが、最初から狙ったスタイルだったという。「京都に出版社をつくる(には)」は、自分たちの出版スタイルを模索している「ホホホ座」メンバーたちが、今の時代で出版社をつくっていくということについて、先人たちに聞いていく公開イベントだ。第一回は、人文書出版の月曜社を立ち上げた小林浩氏をゲストに招いて、出版社立ち上げのエピソードとその経営方針を聞いていく。 ※記事は、201

    京都に出版社をつくる(には)  第一回 ホホホ座×月曜社  前編「新しい方法論を探っていくしかないね、という結論」- DOTPLACE
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    s1090018 2016/04/01
  • 大山エンリコイサム+寺井元一:ストリート・アートと公共性 ―表現の自由論からコレクションによる歴史形成まで 「公共空間は『みんなが納得することじゃないと実行できず、一人では使えない場所』になってきている。」- DOTPLACE

    2016.03.29 Tue 大山エンリコイサム+寺井元一:ストリート・アートと公共性 ―表現の自由論からコレクションによる歴史形成まで ストリートにおける表現活動とまちづくりは、これまで、そして今後どのように共生していくのか? 千葉県松戸駅の半径500メートルを「MAD City」と名付け、アーティストやクリエイターを誘致してまちづくりを行う「まちづクリエイティブ」の代表・寺井元一さんと、MAD City内のアトリエにかつて入居していた美術家であり、グラフィティ文化に関する論考集『アゲインスト・リテラシー』を2015年に上梓した大山エンリコイサムさんが対談を行いました。 ●記事は、2015年5月23日に屋B&B(下北沢)にて開催されたイベント「ストリート・アートと公共性 表現の自由論からコレクションによる歴史形成まで ――『アゲインスト・リテラシー グラフィティ文化論』刊行記念」を採

    大山エンリコイサム+寺井元一:ストリート・アートと公共性 ―表現の自由論からコレクションによる歴史形成まで 「公共空間は『みんなが納得することじゃないと実行できず、一人では使えない場所』になってきている。」- DOTPLACE
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    s1090018 2016/03/30
  • 三中信宏×山本貴光:本を読むときに系統樹で考えるための《可視化することばとビジュアル》 後編「“本”とのつきあい方」- DOTPLACE

    2015年11月11日にパシフィコ横浜「第17回図書館総合展」B&Bブースで行なわれた、『THE BOOK OF TREES―系統樹大全:知の世界を可視化するインフォグラフィックス』(マニュエル・リマ、ビー・エヌ・エヌ新社、2015年)の翻訳者・三中信宏さんと、紀伊國屋書店主催の「紀伊國屋じんぶん大賞2016 読者と選ぶ人文書ベスト30」において7位を受賞した『を読むときに何が起きているのか ことばとビジュアルの間、目と頭の間』(ピーター・メンデルサンド、フィルムアート社、2015年)日語版解説・山貴光さんによるトークイベントの模様を、前・中・後編にわたってお送りいたします。 科学とデザインとの関係性、とグラフィックスのあり方など、これからのメディア、編集を考える上で示唆に富む話題が繰り広げられる対談、お楽しみください。 【以下からの続きです】 前編:「ネットワークを読み解くリテ

    三中信宏×山本貴光:本を読むときに系統樹で考えるための《可視化することばとビジュアル》 後編「“本”とのつきあい方」- DOTPLACE
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    s1090018 2016/03/29
  • 三中信宏×山本貴光:本を読むときに系統樹で考えるための《可視化することばとビジュアル》 中編「デザインの視点からデータを考える」- DOTPLACE

    2015年11月11日にパシフィコ横浜「第17回図書館総合展」B&Bブースで行なわれた、『THE BOOK OF TREES―系統樹大全:知の世界を可視化するインフォグラフィックス』(マニュエル・リマ、ビー・エヌ・エヌ新社、2015年)の翻訳者・三中信宏さんと、紀伊國屋書店主催の「紀伊國屋じんぶん大賞2016 読者と選ぶ人文書ベスト30」において7位を受賞した『を読むときに何が起きているのか ことばとビジュアルの間、目と頭の間』(ピーター・メンデルサンド、フィルムアート社、2015年)日語版解説・山貴光さんによるトークイベントの模様を、前・中・後編にわたってお送りいたします。 科学とデザインとの関係性、とグラフィックスのあり方など、これからのメディア、編集を考える上で示唆に富む話題が繰り広げられる対談、お楽しみください。 【以下からの続きです】 前編:「ネットワークを読み解くリテ

    三中信宏×山本貴光:本を読むときに系統樹で考えるための《可視化することばとビジュアル》 中編「デザインの視点からデータを考える」- DOTPLACE
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  • 大山エンリコイサム+寺井元一:ストリート・アートと公共性 ―表現の自由論からコレクションによる歴史形成まで 「『やれない理由はそこにはない』というその様が、僕にとっての『ストリート』かもしれないですね。」- DOTPLACE

    2016.03.28 Mon 大山エンリコイサム+寺井元一:ストリート・アートと公共性 ―表現の自由論からコレクションによる歴史形成まで ストリートにおける表現活動とまちづくりは、これまで、そして今後どのように共生していくのか? 千葉県松戸駅の半径500メートルを「MAD City」と名付け、アーティストやクリエイターを誘致してまちづくりを行う「まちづクリエイティブ」の代表・寺井元一さんと、MAD City内のアトリエにかつて入居していた美術家であり、グラフィティ文化に関する論考集『アゲインスト・リテラシー』を2015年に上梓した大山エンリコイサムさんが対談を行いました。 ●記事は、2015年5月23日に屋B&B(下北沢)にて開催されたイベント「ストリート・アートと公共性 表現の自由論からコレクションによる歴史形成まで ――『アゲインスト・リテラシー グラフィティ文化論』刊行記念」を採

    大山エンリコイサム+寺井元一:ストリート・アートと公共性 ―表現の自由論からコレクションによる歴史形成まで 「『やれない理由はそこにはない』というその様が、僕にとっての『ストリート』かもしれないですね。」- DOTPLACE
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  • 大山エンリコイサム+寺井元一:ストリート・アートと公共性 ―表現の自由論からコレクションによる歴史形成まで 「グラフィティ文化は『匿名性』の一言で片付けられるものではない。」- DOTPLACE

    ストリートにおける表現活動とまちづくりは、これまで、そして今後どのように共生していくのか? 千葉県松戸駅の半径500メートルを「MAD City」と名付け、アーティストやクリエイターを誘致してまちづくりを行う「まちづクリエイティブ」の代表・寺井元一さんと、MAD City内のアトリエにかつて入居していた美術家であり、グラフィティ文化に関する論考集『アゲインスト・リテラシー』を2015年に上梓した大山エンリコイサムさんが対談を行いました。 ●記事は、2015年5月23日に屋B&B(下北沢)にて開催されたイベント「ストリート・アートと公共性 表現の自由論からコレクションによる歴史形成まで ――『アゲインスト・リテラシー グラフィティ文化論』刊行記念」を採録したものです。 ●連載「アソシエーションデザイン つづく世界のつくり方」編はこちら。 [1/4] 合法的にストリート・アートの発表がで

    大山エンリコイサム+寺井元一:ストリート・アートと公共性 ―表現の自由論からコレクションによる歴史形成まで 「グラフィティ文化は『匿名性』の一言で片付けられるものではない。」- DOTPLACE
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    s1090018 2016/03/25
  • 池田剛介+寺井元一:アートと地域の共生をめぐるトーク 「行政側は『市民参加』という旗印を掲げるけれど、その実あまり市民参加を望んでいなかったりする。」- DOTPLACE

    松戸駅の半径500メートルを「MAD City」と名付け、アーティストやクリエイターを誘致してまちづくりを行う「まちづクリエイティブ」(以下、まちづ社)の代表・寺井元一さんと、MAD Cityにアトリエを構えている美術作家・池田剛介さんによる、まちづくりとアートをめぐるトークをレポート。池田さんがMAD Cityの公式サイトで連載している「アートと地域の共生についてのノート」や具体的な事例をもとに、アートがまちづくりに関わっていく可能性について、議論が交わされました。 ●記事は、2015年5月29日にFANCLUB(松戸市)にて開催された「池田剛介+寺井元一 アートと地域の共生をめぐるトーク」を採録したものです。なお池田さんは現在、台北での滞在制作を行っており、その経緯は「アートと地域の共生についてのノート(台湾編)」にて掲載中です。 ●連載「アソシエーションデザイン つづく世界のつくり

    池田剛介+寺井元一:アートと地域の共生をめぐるトーク 「行政側は『市民参加』という旗印を掲げるけれど、その実あまり市民参加を望んでいなかったりする。」- DOTPLACE
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    s1090018 2016/03/18
  • 池田剛介+寺井元一:アートと地域の共生をめぐるトーク 「コミュニティデザインの必要性はよくわかるわけですが、アートはどうすればいいのか。」- DOTPLACE

    松戸駅の半径500メートルを「MAD City」と名付け、アーティストやクリエイターを誘致してまちづくりを行う「まちづクリエイティブ」(以下、まちづ社)の代表・寺井元一さんと、MAD Cityにアトリエを構えている美術作家・池田剛介さんによる、まちづくりとアートをめぐるトークをレポート。池田さんがMAD Cityの公式サイトで連載している「アートと地域の共生についてのノート」や具体的な事例をもとに、アートがまちづくりに関わっていく可能性について、議論が交わされました。 ●記事は、2015年5月29日にFANCLUB(松戸市)にて開催された「池田剛介+寺井元一 アートと地域の共生をめぐるトーク」を採録したものです。なお池田さんは現在、台北での滞在制作を行っており、その経緯は「アートと地域の共生についてのノート(台湾編)」にて掲載中です。 ●連載「アソシエーションデザイン つづく世界のつくり

    池田剛介+寺井元一:アートと地域の共生をめぐるトーク 「コミュニティデザインの必要性はよくわかるわけですが、アートはどうすればいいのか。」- DOTPLACE
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    s1090018 2016/03/18
  • 三中信宏×山本貴光:本を読むときに系統樹で考えるための《可視化することばとビジュアル》 前編「ネットワークを読み解くリテラシーを、基本的に人間は持っていない」- DOTPLACE

    2015年11月11日にパシフィコ横浜「第17回図書館総合展」B&Bブースで行なわれた、『THE BOOK OF TREES―系統樹大全:知の世界を可視化するインフォグラフィックス』(マニュエル・リマ、ビー・エヌ・エヌ新社、2015年)の翻訳者・三中信宏さんと、紀伊國屋書店主催の「紀伊國屋じんぶん大賞2016 読者と選ぶ人文書ベスト30」において7位を受賞した『を読むときに何が起きているのか ことばとビジュアルの間、目と頭の間』(ピーター・メンデルサンド、フィルムアート社、2015年)日語版解説・山貴光さんによるトークイベントの模様を、前・中・後編にわたってお送りいたします。 科学とデザインとの関係性、とグラフィックスのあり方など、これからのメディア、編集を考える上で示唆に富む話題が繰り広げられる対談、お楽しみください。 山貴光(以下、山):今日は対談のテーマである2冊の

    三中信宏×山本貴光:本を読むときに系統樹で考えるための《可視化することばとビジュアル》 前編「ネットワークを読み解くリテラシーを、基本的に人間は持っていない」- DOTPLACE
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    s1090018 2016/03/11