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ブックマーク / www.dtmstation.com (68)

  • もはや仮歌は自分の歌でOK?AIでボーカルを自在に差し替えるSoundID VoiceAI。声を楽器に差し替えることも|DTMステーション

    毎日のように、新たな生成AIのシステムが発表され、1年前には想像もつかなかったような時代に入ってきていますが、また非常にユニークで画期的なシステムが登場してきました。ヨーロッパのラトビアのメーカー、Sonarworksが開発したSoundID VoiceAI、というもので、ボーカルトラックをまったく別のシンガーが歌ったものに差し替えるというソフトです。つまり歌詞やメロディーはそのままに、違う歌声に差し替えることができる、というわけです。それに近いことはSynthesizer Vの「オーディオ・ノート変換」機能を利用することで実現していましたが、SoundID VoiceAIではプラグインエフェクトとして声を変換できるため、より手軽に扱えるほか、非常に多くのシンガーが利用できるというのがメリットとなっています。 さらにSoundID VoiceAIがすごいのは変換ターゲットが必ずしも人間のボ

    もはや仮歌は自分の歌でOK?AIでボーカルを自在に差し替えるSoundID VoiceAI。声を楽器に差し替えることも|DTMステーション
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    s1090018 2024/07/05
  • AIによる楽器サウンド合成システム、Melisma(β)が爆誕。サンプリングでは不可能だったリアルさを実現|DTMステーション

    12月8日に、またDTMの世界に新たな扉が開かれました。これまでもSynthesizer VをはじめとするAIを使った歌声合成のソフトはありましたが、今回誕生したMelisma(メリスマ)は、ヴァイオリンやオーボエ、チェロ……といった楽器を合成するシステムのβテスト版。もちろん、こうした楽器を再現するソフトとしては、これまでサンプリングを使った音源が数多くあり、まさにリアルな音で演奏できていました。でもサンプリングだと、たとえばタイやスラーでつないだ長い音符などとなると、どうしても限界があったし、ピチカート、トリル、フォール…といったアーティキュレーションでも表現の範囲が限られていました。 このMelisma(β)では、実際の演奏をディープラーニングしたものを元に演奏音を合成する、いわゆる生成AIのシステムで、サンプリングでは不可能だったリアルな演奏サウンドを作り出すことができるのが最大の

    AIによる楽器サウンド合成システム、Melisma(β)が爆誕。サンプリングでは不可能だったリアルさを実現|DTMステーション
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    s1090018 2023/12/11
  • サンプル素材では出せないドラムの存在感。歌うシンセサイザCT-S1000Vを使うJazztronik野崎良太さんにインタビュー|DTMステーション

    CASIOが昨年発売した、歌うシンセサイザキーボードであるCT-S1000V。鍵盤を弾くことで歌わせることができる非常にユニークな楽器である一方、膨大なプリセット音色を持つPCM音源のキーボードでもあるため、プロも注目している機材。そんなCT-S1000Vを、映画、ドラマなどの音楽も手掛けるJazztronikの野崎良太(@Jazztronik_)さんが使用しているというので、お話を伺ってきました。 これまでなかった「歌う」シンセサイザであるため、ライブで幅広い表現ができるという野崎さん。また、純粋に楽器としても気に入っているらしく、ほかにも搭載されているドラムのサウンドについて、Spliceなどのサンプル素材では出せない存在感があると語っていました。シンセマニアでもある野崎さんから見た、CT-S1000Vの魅力について紹介していきましょう。 Jazztronikの野崎良太さんにインタビュ

    サンプル素材では出せないドラムの存在感。歌うシンセサイザCT-S1000Vを使うJazztronik野崎良太さんにインタビュー|DTMステーション
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    s1090018 2023/08/30
  • Native Instrumentsが国内流通をMedia Integrationに移管。ユーザーにはどんな影響があるのか担当者に聞いてみた|DTMステーション

    日、2023年8月4日、Media Integrationから、Native Instrumentsの日国内正規代理店業務を開始するというニュースが発表されました。これまでNative Instruments Japanが行ってきた日国内市場における同社の製品の販売、流通、ユーザーサポートの業務が、日、2023年8月4日よりMedia Integrationに移管される、というのです。これはNative Instrumentsの日撤退のようにも見えるのですが、実はその真逆で、日でのサービス体制強化、というのが背景にあるようなのです。 事実、Native Instrumentsの日国内での売り上げは年々増しており、国内ユーザー数も増加の一途を辿っていたので、いわゆるリストラとは反対の状況。またNative Instruments Japanの社員の大半がMedia Integr

    Native Instrumentsが国内流通をMedia Integrationに移管。ユーザーにはどんな影響があるのか担当者に聞いてみた|DTMステーション
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    s1090018 2023/08/06
  • 2つのUSBポート持つオーディオインターフェイス、LEWITT CONNECT 6。PCで作った音を劣化なくスマホで配信も!|DTMステーション

    マイクメーカーとして人気の高いオーストリアのLEWITT(ルーイット)から初のオーディオインターフェイスとして、非常にユニークな製品、CONNECT 6(42,900円税込)が発売されています。簡単操作のCONNECT 6は、-133dBVという超低ノイズを実現。またマイクのゲインも72dBまでブーストできるので、あらゆるマイクを接続して、色付けなしにマイク来の音を録音することができます。またDSPも装備しており、専用のコントローラソフト使って、EQやコンプといったエフェクトをゼロレイテンシで使用可能。柔軟にルーティングすることも可能なので、ヘッドホン用のミックスを作ったり、ライブストリーミングミックスを作ったりすることもできます。 最大の特徴はUSBポートを2つ備えているオーディオインターフェイスである、という点。たとえば片方をPCに、もう片方をスマホに接続することで、PCのDAWで作

    2つのUSBポート持つオーディオインターフェイス、LEWITT CONNECT 6。PCで作った音を劣化なくスマホで配信も!|DTMステーション
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    s1090018 2023/08/06
  • Ableton Live内蔵のハードウェア、Push 3が誕生!パソコン不要でどこでも持ち運べる音楽制作環境を|DTMステーション

    Abletonが画期的ともいえるハードウェア、Push 3を発表と同時に発売を開始しました。今回登場したPush 3はハードウェア内部にCPUやメモリ、SSDなどを搭載するスタンドアロン版(税込価格:258,000円)と、プロセッサを内蔵などせずMac/PCと接続して使うことを前提とするコントローラ版(税込価格:128,000円)の2種類。スタンドアロン版のほうはコンピュータと接続せずに、Push 3単体で使うことができるのが大きな特徴となっています。 正式な製品名としてはバージョン表記はなく単に「Push」となっており、これまでのPushの後継で、第3世代目のもの。初代のPush 1、第2世代のPush 2と同様、8×8のパッドを備えている点は共通ですが、Push 3はPush 2の50~100倍のセンシティビティを持ったことにより、パッドのどこを触ったのかも細かく検知することで演奏表現

    Ableton Live内蔵のハードウェア、Push 3が誕生!パソコン不要でどこでも持ち運べる音楽制作環境を|DTMステーション
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    s1090018 2023/05/24
  • 音を視覚的に操作できるSteinbergの魔法のソフト、SpectraLayers Pro 9が同梱!波形編集ソフトの定番の新バージョンSOUND FORGE 17誕生|DTMステーション

    これ、合計してみると176,400円ですから、66%引きという計算も成り立つわけですから、すごい設定ですよね。このラインナップの中で、見逃せないのはSteinbergのSpectraLayers Pro 9が入っているという点。このSpectraLayers Proはほぼセールがない製品であり、かつ現状においてはSteinbergサイトからオンライン購入するしかないのですが、その価格が33,000円。かなり嬉しい価格設定だと思います。。 SOUND FORGE Pro 17 Suiteのインストールランチャー ちなみにメインソフトであるSOUND FORGE Pro 17はWindows専用ですが、SpectraLayers Pro 9、Melodyne 5 essential、Ozone 10、RX 10はいずれもmacOSでも動作するソフトです。そしてこれらmacソフトがだけ目的であっ

    音を視覚的に操作できるSteinbergの魔法のソフト、SpectraLayers Pro 9が同梱!波形編集ソフトの定番の新バージョンSOUND FORGE 17誕生|DTMステーション
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    s1090018 2023/05/22
  • サブスク化で大荒れのWaves Audio、永続ライセンスのバンドル製品や単体プラグイン、WUPを復活へ大きく軌道修正|DTMステーション

    2日前にWaves Audio(以下Waves)がサブスクへ一化することを発表し、世の中は大騒ぎになりました。「Waves」や「サブスク」がTwitterのトレンド入りするまでに騒ぎは広まり、「DTMの世界って、そこまでいっぱいユーザーいたんだっけ?」と妙な感心をしてしまったほどですが、その衝撃は非常に大きなものでした。SNSなどを見る限り、その大半は拒否反応を示したものでしたが、その威力は日国内のみならず、海外も。というより、海外での荒れ具合のほうが激しく、日のユーザーの反応なんてカワイイもの、と思えるほどでした。 そうしたユーザーの動きをWaves社側もある程度予測していたとは思うのですが、恐らくその予測を遥かに上回る反撃があり、動揺した……ということなのでしょうか、日時間の3月30日0時(現地時間では3月29日)、Wavesが従来製品の販売を再開することを発表しました。また

    サブスク化で大荒れのWaves Audio、永続ライセンスのバンドル製品や単体プラグイン、WUPを復活へ大きく軌道修正|DTMステーション
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    s1090018 2023/03/30
  • キーボードやシンセ、音源モジュールとパソコン/スマホの接続をワイヤレスに!インテリジェントに何でも自動接続するWIDIが超便利!|DTMステーション

    キーボードとパソコンの接続はもちろん、キーボードとスマホやタブレットの接続、またハードシンセサイザなどの電子楽器とキーボードの接続、EWIをはじめとするウィンドコントローラーとの接続……などなど電子楽器を使っていると、必ずUSBケーブルやMIDIケーブルを使った接続が必要となります。でもケーブルがあるとどうして邪魔になって煩わしいし、動きにくくなるのも事実です。そんなケーブルを無くすために登場したのがBluetooth-MIDI(MIDI over Bluetooth LE)なのですが、相性などで接続しづらいという問題があったのも事実です。 そうした中、とにかく簡単に自動でつながるようにしてくれるアイテムがあります。それがCMEが開発したWIDIというもの。シチュエーションに合わせて4種類のアイテムがあるのですが、一度使ったら便利すぎて手放せないもので、個人的にもWIDI Masterとい

    キーボードやシンセ、音源モジュールとパソコン/スマホの接続をワイヤレスに!インテリジェントに何でも自動接続するWIDIが超便利!|DTMステーション
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    s1090018 2023/03/11
  • DTMで制作した楽曲をレコードにする、という選択。個人ユーザーでも最高音質のレコードを手ごろな価格で|DTMステーション

    自分で作った楽曲をCDや音楽配信の形でリリースしているけれど、やっぱりレコードを作ってみたい……。そんなことを考えている人も少なくないと思います。気が付くとアメリカやヨーロッパでは、レコード売上がCD売上を上回るようになり、日でもレコードの存在が日に日に増しています。確かに音楽配信は手軽で便利ではあるけれど、制作者側にとって、なかなか利益になりにくいのは事実。かといってCDもなかなか売れなくなってきており、ライブの物販であったりM3やコミケなどの即売会での訴求力も落ちてきているのが実態ではないでしょうか?そんな中、いまレコードを作ったらいいのでは…と思うようになるのは、自然な流れだと思います。ジャケットも大きくてモノとしての存在感はあるし、レコードだからこそのサウンドに惹かれる、という人もいるでしょう。 でも、どうすればレコードが作れるのか、実際レコード制作工程がどうなっているかを知って

    DTMで制作した楽曲をレコードにする、という選択。個人ユーザーでも最高音質のレコードを手ごろな価格で|DTMステーション
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    s1090018 2023/01/24
  • DTM初心者のためのオーディオインターフェイスの選び方2022|藤本健の “DTMステーション”

    DTMをはじめる上で絶対に必要となる機材がオーディオインターフェイスです。オーディオインターフェイスとは、その名前の通り、オーディオを入出力させるための機材で、さまざまなメーカーから数多くの製品が発売されています。確かにWindowsだって、Macだって音の入出力をするための機能は標準で持っているけれど、DTMをするのに適した機能、性能を持っていないために、やはり専用の機材を別途用意する必要があるのです。もう一つ必要となるのがソフトウェアであるDAW。DAWについては「今さら聞けない、DAWって何?」という記事を参照いただきたいのですが、実は今、ほとんどのオーディオインターフェイスを購入するとDAWが付属してくるため、購入するものとしてはオーディオインターフェイス、1つあれば事足りてしまうのです。 とはいえ、具体的にどんな製品があり、どのような観点から選べばいいのかというのは、初心者にとっ

    DTM初心者のためのオーディオインターフェイスの選び方2022|藤本健の “DTMステーション”
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    s1090018 2023/01/09
  • ソニーによる世界最高の音源分離技術で実現した、ボーカルだけをキレイに抽出できるSoundmain Studioの新機能|DTMステーション

    以前DTMステーションで紹介したことのある、ソニー・ミュージックエンタテインメントのプロジェクトSoundmain(サウンドメイン)。ここでは、ソニーグループが研究・開発する最新の音楽関連テクノロジーがいち早く機能として実装され、クリエイターが利用できるようになっているのですが、今回ボーカル抽出という新機能が追加されました。これは、ブラウザ上で使える音楽制作プラットフォームSoundmain内の音楽制作サービスSoundmain Studio上で使える機能で、音源からボーカルのみを抜き出し、手軽に高品質なボーカル音源を作成することができます。 つまり楽器などの演奏も消せるわけなのですが、驚くべきはその精度。ボーカル抽出といえば、さまざまなソフトで行うことが可能ですが、声がシュワシュワになってしまったり、オケが残ってしまったりすることがありますよね。それに対し、Soundmain Studi

    ソニーによる世界最高の音源分離技術で実現した、ボーカルだけをキレイに抽出できるSoundmain Studioの新機能|DTMステーション
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    s1090018 2022/10/15
  • WinRT MIDI/UWP MIDIって何だ? WindowsにおけるBluetooth MIDIの活用法|DTMステーション

    3月にCubase 12がリリースされた際、USBドングルが廃止され、Steinberg Activation Managerが登場したことばかりに目がいき、とっても重要な機能が追加されたいたことに、今さらながら気づきました。それはWindows版のCubase 12に限った話ではあるのですが、WinRT MIDIなるものをサポートした、という点です。ほとんどの人にとってあまり馴染みのないWinRT MIDIという用語ですが、これによってBluetooth MIDI(略称:BLE-MIDI、正式名称:MIDI over Bluetooth Low Energy)にCubaseが対応するようになったのです。 ご存じの方もいると思いますが、Cakewalk(旧SONAR)ではすでに5~6年前からBluetooth MIDIに対応していたのですが、ようやくCubaseでも利用できるようになったわ

    WinRT MIDI/UWP MIDIって何だ? WindowsにおけるBluetooth MIDIの活用法|DTMステーション
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    s1090018 2022/08/25
  • VST3、VST2、AAX、Audio Unitsと何でも動かせるプラグインコンバーター、Blue Cat’s PatchWorkの威力|DTMステーション

    ご存じのとおり、エフェクトやインストゥルメントをDAWに追加するためのプラグインにはいくつかの規格が存在しています。主なものとしてVST、Audio Units、AAXがあり、ひとことでVSTといっても従来からのVST2と現在主流のVST3があり、プラグインによっては片方しかサポートしていない……といったことも多くあります。またSteinbergがVST2のサポート終了を打ち出すなど、規格自体も移り変わってきています。そうした中、どんなプラグイン規格であっても、間を取り持って変換してくれる便利なソフトがあります。それがBlue Cat Audioが出すBlue Cat’s PatchWorkというWindowsでもMacでも使えるソフト。 このBlue Cat’s PatchWork自体もプラグインの一つなのですが、これを介すことで、まったく別の規格のプラグインを扱うことが可能になるのです

    VST3、VST2、AAX、Audio Unitsと何でも動かせるプラグインコンバーター、Blue Cat’s PatchWorkの威力|DTMステーション
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    s1090018 2022/05/13
  • MIDI、Bluetooth、USB、アナログ接続まで何でもあり!究極のフットコントローラー、XSONIC AIRSTEPのスゴさ|DTMステーション

    XSONICというメーカーが開発した、AIRSTEPなるワイヤレス接続のフットコントローラーが先日、国内でも発売されました。300×70×45 mm (W×D×H)というサイズに5つのフットスイッチが並ぶ、見た目にはシンプルな機材で実売価格27,500円(税込)のAIRSTEPと、見た目はほぼ同じながらBluetooth接続のみに絞り19,800円と価格を抑えたAIRSTEP LITEの2種類です。 これを使うことでDAWの操作をフット操作でできるだけでなく、楽譜をiPadなどに表示させてページめくりに使ったり、YouTubeの再生・停止・早送り…という操作を足で行えるほか、ここにMIDIキーボードを接続すると、ワイヤレスでMIDI接続ができるなど、「何だこれ!?」と思うほど、さまざまな機能を持ったフットコントローラーです。しかもAIRESTEPとAIRESTEP LITEを連携させること

    MIDI、Bluetooth、USB、アナログ接続まで何でもあり!究極のフットコントローラー、XSONIC AIRSTEPのスゴさ|DTMステーション
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    s1090018 2021/05/16
  • ジェスチャーでMIDI機器を自在にコントロールする指輪型コントローラー、Neovaの威力|DTMステーション

    RolandがNeova MIDI Controller(ネオバ・MIDIコントローラー、以下Neova)というユニークな機器の販売を開始しました。これはフランスのEnhancia社が開発した指輪型のワイヤレス機材で、これを指にはめてジェスチャーすることで、ピッチを動かしたりMIDI CC(MIDIコントロールチェンジ)を使ってシンセのフィルターを動かしたり、音量を調整したり……といったことが行える画期的デバイスです。 ライブパフォーマンスにおいて活用することもできるし、DAWでのMIDIトラックを制御するのにNeovaを使うことで、マウス入力ではできないユニークなフレーズ作成を行うこともできそうです。そのNeovaを実際に試してみたので、どんなことができるデバイスなのか紹介してみたいと思います。 フランス生まれの非常にユニークな指輪型MIDIコントローラー、Neova 実は、国内発売の直

    ジェスチャーでMIDI機器を自在にコントロールする指輪型コントローラー、Neovaの威力|DTMステーション
    s1090018
    s1090018 2021/02/15
  • 超優秀な人工知能DTMアシスタントOrb Producer Suiteの新Verが登場!MIDIインポートやMIDIエディタ、ベロシティマップが追加され、さらに便利に|DTMステーション

    以前DTMステーションで紹介した、人工知能を用いて作曲を手助けしてくれるプラグインOrb Producer Suiteの新バージョン、Orb Producer Suite 2.0がリリースされているのをご存知でしょうか? MIDIエディタが追加され、生成されたメロディーやコードをエディットできるようになったり、ベロシティマップが追加されたことにより、幅広い表現が可能になりました。さらに、オリジナルMIDIファイルのインポートが可能になったので、自分で打ち込んだメロディーに対して、Orb Producer Suite 2.0がコードとパターンを生成してくれたりと、かなり強力な進化を遂げています。もちろん旧バージョンのOrb Producer Suiteユーザーは、Orb Producer Suite 2.0へ全員無償でバージョンアップが可能なので、すぐに入手することをお勧めします。バージョン

    超優秀な人工知能DTMアシスタントOrb Producer Suiteの新Verが登場!MIDIインポートやMIDIエディタ、ベロシティマップが追加され、さらに便利に|DTMステーション
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    s1090018 2020/12/18
  • 現時点、最強のBluetooth MIDIかも!? 各種BLE-MIDI機器と自動でペアリングしてくれるWIDI Masterがスゴイ!|DTMステーション

    各社から続々と登場しているMIDI over Bluetooth Low Energy(BLE-MIDI)の機材。DTMステーションでも、各メーカーの製品を取り上げてきましたが、先日、CMEからWIDI Masterというデバイスが6,500円(税別)で発売されました。シンセサイザや電子ピアノ、リズムマシン、オーディオインターフェイス……といった機器のMIDI端子に接続すれば使えるというもので、MIDI端子から供給される電力で動くからバッテリー不要で利用可能というのはQucco SoundやYAMAHAなどの製品と同様。 しかし、非常に優れているのは、面倒なペアリング作業が不要で、すべて自動で接続してくれるという点。たとえばKORGのmicroKEY Airとも電源を入れただけで自動接続するし、Qucco Soundのmi.1 II、YAMAHAのUD-BT01やMD-BT01、Rolan

    現時点、最強のBluetooth MIDIかも!? 各種BLE-MIDI機器と自動でペアリングしてくれるWIDI Masterがスゴイ!|DTMステーション
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    s1090018 2020/12/03
  • M1チップ搭載の新型MacはDTMに使えるのか? DAW、プラグイン、オーディオインターフェイスなど動作状況をチェックしてみた|DTMステーション

    11月11日にAppleがM1チップ搭載のMacを3機種発表して以来、ネット上ではまさにお祭り騒ぎになっています。Macとして、とても安い価格でありながらも、ベンチマーク結果などでは既存のIntelチップのMacと比較して非常に好成績という記事なども数多く上がっているだけに気になるところです。私も価格が発表された日にチェックしてみたところ、Mac miniのミニマムのシステムが72,800円と手ごろな価格だったので、DTM検証用ということで、少しだけアップグレードさせた上で予約注文してみました。 そう気になるのは、これで各種DAWが動作するのか、これまでのオーディオインターフェイスやMIDIキーボードなどは利用できるのか、各種プラグインは使えるのか、そして使えるとしたら、これまでと比較して高速に動いてくれるのか……といったことです。あまり細かく検証できているわけではないのですが、手元にある

    M1チップ搭載の新型MacはDTMに使えるのか? DAW、プラグイン、オーディオインターフェイスなど動作状況をチェックしてみた|DTMステーション
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    s1090018 2020/11/23
  • Bluetooth MIDIを大きく進化させたRolandのワイヤレスMIDI戦略。WM-1/WM-1Dを試してみた|DTMステーション

    Quicco Soundのmi.1シリーズやKORGのmicroKEY Air、YAMAHAのMD-BT01/UD-BT01など、各社からBluetoothを用いたワイヤレスMIDI製品が発売され、少しずつ広がりを見せているMIDI over Bluetooth Low Energy(以下BLE-MIDI)。ここにきて、Rolandが画期的ともいえるBLE-MIDI機器を2種類、発売しました。ひとつは既存のMIDI機器をワイヤレス化するためのWM-1、そしてもうひとつがPCのUSB端子に挿すことでBLE-MIDI機器とワイヤレス接続できるようにするためのUSBドングル、WM-1Dです。 どちらもオープンプライスですが、WM-1が実売7,700円前後(税込)、WM-1Dが8,800円前後(税込)というもので、大きな特徴は3台までのデバイスと接続可能なSTANDARD MODEのほかに、より低

    Bluetooth MIDIを大きく進化させたRolandのワイヤレスMIDI戦略。WM-1/WM-1Dを試してみた|DTMステーション
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    s1090018 2020/11/17