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ブックマーク / xtrend.nikkei.com (10)

  • 日本電産・永守重信会長独占インタビュー 最後の大仕事は大学

    ※日経トレンディ 2019年9月号の記事を再構成 1973年に日電産を創業し、1代で世界ナンバーワンの総合モーターメーカーに育てた、カリスマ経営者永守重信氏。自らを育んだ京都で巨額の私財をなげうち、大学経営へと乗り出した。買収した企業をすべて再建させてきた最強の経営術で、凝り固まった大学の序列に風穴を開ける。その決意を聞いた。 1944年京都府生まれ。73年に28歳で日電産を創業し、1代で世界一の総合モーターメーカーに育て上げた。2018年3月、学校法人京都学園理事長に就任。19年4月から法人名変更に伴い学校法人永守学園理事長。日電産会長兼CEO(最高経営責任者)を兼務する

    日本電産・永守重信会長独占インタビュー 最後の大仕事は大学
  • 森岡毅氏単独インタビュー 丸亀製麺・復活の秘策

    ※日経トレンディ 2019年9月号の記事を再構成 2000年に1号店を開店し、うどんチェーン最大手に上り詰めた「丸亀製麺」。しかし17年後半からは客足が伸び悩み、毎月前年割れが続いていた。この危機を救い、再び客数増へと転じさせた立役者が、マーケティング精鋭集団「刀」を率いる森岡毅氏だ。ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)をV字回復させた希代の“軍師”が、丸亀製麺ではいかなる戦略を繰り出すのか。小売業の将来を見通した“野望”とともに聞いた。

    森岡毅氏単独インタビュー 丸亀製麺・復活の秘策
  • 目標を数値化して徹底的にクリア これがアマゾン流問題解決の肝

    セガ・エンタープライゼスを経て、アマゾン ジャパンの立ち上げメンバーとして2000年7月に入社。サプライチェーン、書籍仕入れ部門を経て、2005年よりオペレーション部門にてディレクターとして国内最大級の物流ネットワークの発展に寄与。2016年、同社退社。現在は鮨(すし)職人として日文化に携わるとともに、成長企業での15年超の経験を生かし、経営コンサルタントとして企業の成長支援を中心に活動中。著書に『アマゾンのすごいルール』(宝島社)、『1日のタスクが1時間で片づく アマゾンのスピード仕事術』(KADOKAWA)などがある 「たくさん」は人によって受け止め方が変わるフレーズ ここ数年、アマゾンに関する書籍がいくつも出版され、その戦略を学びたいという人も多い。実際に現場で働いた佐藤氏が最も感銘を受けたのはどんな点だったのか。 「全ての業務で目標設定を数値化して、それを徹底的にクリアしてい

    目標を数値化して徹底的にクリア これがアマゾン流問題解決の肝
  • 「nanaco」からの脱却 セブンのスマホ決済「7pay」に3つの狙い

    相次ぐ参入、巨額を投じたマーケティング施策と、2018年から熱が冷めることのないモバイル決済市場。いよいよセブン&アイ・ホールディングスも参入する。同社は19年7月、子会社を通じてモバイル決済サービス「7pay」を開始する。データ基盤を整備し、CRMを強化するのが狙いだ。 19年4月4日発表の予定通りに7payが始まれば、まずは既存のスマートフォン向けアプリ「セブン-イレブンアプリ」で利用可能になる。セブン-イレブンアプリのメニューで7payのボタンをタップすると、バーコードが表示される。そのバーコードを買い物時にレジで読み取ってもらうだけで、支払いが完了する仕組みだ。

    「nanaco」からの脱却 セブンのスマホ決済「7pay」に3つの狙い
  • 急成長するeスポーツ テレビを見ない若者にはCMより効果的

    ゲームゲームメーカーとゲームファンのもの──。eスポーツの発展で、そんな発想は過去のものになった。目立つのは、金融、電機、飲料など幅広い業種の企業がeスポーツに参入していること。若者に向けた新たなプロモーションツールとしても期待が高まっている。eスポーツはどこまで拡大するのか。 国内最大級のeスポーツイベント「RAGE」では様々なゲームの大会やプロリーグを開催。サイバーエージェントの全額出資子会社であるCyberZが運営し、ゲーム動画配信プラットフォーム「OPENREC.tv」などで配信している(写真提供/CyberZ) ビデオゲームで対戦する競技「eスポーツ」は、ゲーム機などのハードウエア、家庭用ソフト、モバイルゲームなどのソフトウエアに次ぐ、ゲーム分野の新市場だ。「元年」と呼ばれた2018年は大規模なイベントも増え、市場規模が急速に拡大した。ゲーム関連書籍の出版やマーケティング、調査

    急成長するeスポーツ テレビを見ない若者にはCMより効果的
  • 新卒1人でできたチャットボット設置 マネックスの運用法

    Webページに用意されているFAQの内容をベースとした問題解決型のチャットボットなら、構築までの手間は比較的少ない。マネックス証券では金融サービスの初心者に向け、自己解決の手段を提供するため、担当者がほぼ一人でAI人工知能)ボットを立ち上げ、1日20分のメンテナンス時間で運用している。 スパルタなのか、野放しなのか。新卒でマネックス証券に入社したばかりの日俣直彦氏が「主担当としてチャットボットを開発せよ」と業務上のミッションを与えられたのは、ユーザーサポートの部門に配属となってから、わずか2カ月後の2017年11月だった。 来であれば30~40代以上の中堅社員が担う仕事だったのかもしれない。それでも「中高年の担当者が、昔取ったきねづかで自分の知識の範囲でなんとかするというよりも、柔軟な発想で素早く立ち上げる若い力に託した」(マネックス証券 東京コンタクトセンター長の広畑美弥子氏)という

    新卒1人でできたチャットボット設置 マネックスの運用法
  • チャットボットの仕組みとは?なぜブームか? メリットや成功事例、費用などを解説

    チャットボットとは何か 「チャットボット」とはテキストや音声を通して人と話ができるシステムあるいはツール。「対話(chat)」と「ロボット(bot)」を組み合わせた造語。 対話に必要な知識を集めたデータベースを準備すれば、24時間365日、音声やチャットの自動応答によって「問い合わせ」や「注文」などの作業を代行できる。企業にとっては既存のFAQとは異なり、ユーザーの曖昧な言い回しからでも、自社の製品やサービスに関して応答できる。 AIの進歩により、以前に比べて実用性の高いレベルで話せるまでに進化したなどの理由から、マーケティング・ツールとしての認知度や重要度が高まり、チャットボットを研究・開発する企業、導入する企業が急増している。 チャットボットの種類・仕組み チャットボットは、ユーザーから求められる対話の内容によって、2つのタイプに分かれる。 ● 対話タイプ(1):タスク指向型(質問応答

    チャットボットの仕組みとは?なぜブームか? メリットや成功事例、費用などを解説
  • 大ヒット「VTuber」は5年後どうなる キズナアイが広げる経済圏

    日経BP社が主催する日イノベーター大賞。17回目を迎えた2019年は「日経クロストレンド賞」を新設し、「キズナアイ」が記念すべき第1号に輝いた。16年12月、3Dの美少女キャラとしてYouTuberデビューし、 瞬く間に“超売れっ子タレント”となった彼女は今後、何を目指すのか。 日イノベーター大賞は、日の産業界で活躍する独創的な人材にスポットを当てることにより日に活力を与えようと、2002年に日経BP社が創設。17回目の今回は「無印良品」を運営する良品計画の金井政明会長を大賞に選出した。さらに、日経BP社、日経ビジネスが50周年を迎えるのに合わせ、大賞以外のカテゴリーを刷新。マーケティング分野に特化した賞として「日経クロストレンド賞」を新設した。初代“クイーン”のこれまでとこれからを読み解いた。 「同じ時間軸、世界観で生きている」 YouTubeチャンネルの登録者は240万人を超え

    大ヒット「VTuber」は5年後どうなる キズナアイが広げる経済圏
  • デザイン思考とは何か、なぜ必要か 「社内に浸透」わずか5%

    「デザイン思考を取り入れても、なかなか社内に定着しない」。デザイン思考が日企業でブーム的な動きを見せてから数年が経過しているが、実を結ばず、定着しなかったケースも少なくない。なぜうまくいかないのか。 イノベーションへの期待が高まるにつれ、デザイン思考を導入する企業が日でも相次いだ。草の根的に有志社員が取り組んだ例も増えた。しかし、うまく定着しないケースが後を絶たない。なぜか。それは「デザイン」という言葉に課題があるからだろう。「デザインは私には関係ない」「なぜデザインが必要なのか」といった社内の声が聞こえるようでは、頓挫してしまいかねない。 デザイン思考は優秀なデザイナーやクリエイターの思考法を学び、新たな発想につなげることができるとして、多くのビジネスパーソンから賛同を得たはずだった。しかし、いざ社内に導入するとなると大きな抵抗にあってしまう。デザイン思考の重要性を理解させるには、ど

    デザイン思考とは何か、なぜ必要か 「社内に浸透」わずか5%
  • リクルートの校閲AIが驚異的な効果 検出率は人を超え数秒で完了

    リクルートのAI人工知能)活用特集の最終回。同社は、クライアント企業とカスタマーとなる個人の間を結ぶことで収益を生み出す。その過程では企業情報、求人情報、物件情報、結婚式場情報など膨大なテキストが発生する。同社はその校閲にAIを活用することで、大幅な業務効率化を進めている。 「従来は校閲に1週間ぐらいかかっていたが、数秒でできるようになった」 リクルートテクノロジーITエンジニアリング部データテクノロジーラボ部データテクノロジープロダクト開発グループの蓑田和麻氏は、AI校閲システムの効果の一端をこう説明する。 校閲スタッフの人数は大幅削減

    リクルートの校閲AIが驚異的な効果 検出率は人を超え数秒で完了
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