何度か紹介しましたが、先日「Rubyによるクローラー開発技法 巡回・解析機能の実装と21の運用例」が発売されました。全国の書店の店頭に、ぼちぼちと並び始めています。 と言いたいところですが、タイトルから解るとおりかなりニッチというかマニアックな内容の本で、初版3,000部です。と言うことで、それなりの規模の書店ではないと置いていません。感覚的にいうと、コンピュータの棚で2〜3棚以上ある規模でないと置いているところを見たことがないです。私自身の観測範囲では、池袋のジュンク堂とリブロ、有楽町の三省堂書店です。他の目撃情報だと、紀伊國屋や丸善、有隣堂、或いは、秋葉原の専門店のような所に置いてあるようです。複数フロアにわかれている、いわゆる大型店か専門店ですね。 書店の規模と配本数 軽く調べてみたところ、全国の書店数は14,000店足らずで、その内で500坪以上の大型店は500店程度の模様です。初
2014年6月6日紙版発売 2014年11月1日電子版発売 すがわらまさのり,前島真一,近藤宇智朗,橋立友宏 著 B5変形判/432ページ 定価3,168円(本体2,880円+税10%) ISBN 978-4-7741-6516-5 ただいま弊社在庫はございません。 →本書の新版が発行されています。 この本の概要 Ruby 2.0の対応を見据え,MVCフレームワークRuby on Railsも4系になり,より高機能なWebアプリケーションフレームワークへと進化しました。本書は,RubyやRailsに関する基本的なことから開発や運用に活用するツール,Railsを拡張する方法など現場で役立つ知識を中心に,最新のRails4.1.1に対応した書籍です。初心者から中上級者までをカバーした実践的なWebアプリケーション開発手法を解説します。 こんな方におすすめ 普段Ruby on Railsを使って
技術部アルバイトの鈴木(@draftcode)です。 クックパッドが内部向けに開発・運用を行ってきた、分散テスト実行システムRRRSpecをオープンソースとして公開しました。RRRSpecは時間のかかる自動テストを分散処理することで、全体のテスト時間の短縮を狙うアプリケーションです。現在クックパッドでは17000を超えるテスト項目があり、マシン一台でテストを実行すると完了まで数時間かかります。このテストを60並列程度の分散処理で行うことで、平均8分から9分程度で完了できるようになりました。また、Amazon EC2のスポットインスタンスを利用することにより、大幅なコスト削減も同時に達成しました。 https://github.com/cookpad/rrrspec 分散テスト実行とは アプリケーションが大きくなるにつれて、自動テストの数も大きくなっていきます。クックパッドでは、非常に多くの
師匠様方が走り回りまくる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。しんやです。 弊社AWSコンサルチームでは、AWSでの環境構築を『AWS CloudFormation単独(パッケージのインストール等もCloudFormationで兼ねる)』、若しくは『AWS CloudFormation+Knife Solo』という組み合わせで行うのが主流となっています。当エントリでは後者の方、『AWS CloudFormation+Knife Solo』で環境構築を行う際の『knife solo』に於ける環境構築手順について、意外と初見では踏むべき手順が多く、躓く点も多かった(と個人的には思っている)ので備忘録も兼ねてエントリとしてまとめておこうと思います。 スタート地点 Gitインストール rbenvインストール ruby-buildインストール Rubyインストール by rbenv knife-
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く