『ハロウィン』などの鬼才ジョン・カーペンターが1982年に放った傑作SFホラー『遊星からの物体X』の前日譚(たん)。氷魂の中に閉じ込められた宇宙生命体を発見した、ノルウェー南極観測隊が体験する未曽有の恐怖をスリリングに活写していく。監督を務めるのは、CM業界出身の新鋭マシーズ・ヴァン・ヘイニンゲン・Jr。『スコット・ピルグリム VS. 邪悪な元カレ軍団』のメアリー・エリザベス・ウィンステッドが、宇宙生命体の脅威に挑んでいく考古生物学者を快演する。生命体に同化されておぞましい変ぼうを遂げていく人体を作り上げたVFXも見ものだ。 http://www.cinematoday.jp/movie/T0013929 配給: ポニー・キャニオン オフィシャルサイトhttp://BUTTAI-X.jp (C) 2011 UNIVERSAL STUDIOS All Rights Reserved.
過去例を見ないほどの大観衆! 2018年8月22日~24日の3日間、神奈川県・パシフィコ横浜にて開催される、国内最大のコンピュータ エンターテインメント開発者向けカンファレンスCEDEC2018。開幕を飾る初日の基調講演に、任天堂取締役フェロー・宮本茂氏が登壇して講演を行った。 講演のタイトルは、“どこから作ればいいんだろう?から10年”。じつは宮本氏は、ちょうど10年前のCEDEC2008で“どこから作ればいいんだろう?”と題した講演を行っている(http://cedec.cesa.or.jp/2008/contents/prg/kn_02.html)。今回はそれから10年を経て、改めて宮本氏のゲーム開発に対する考えかたを披露してくれる、というわけだ。CEDEC2008での講演内容は完全に公開不可とされていたため、「あのとき宮本氏はどんなお話をしたのだろう……?」と気になっていた人たちに
「金目的だろ」 ⇒逆です。 「お金出して権利買うから、これまでの事も今後の事も劇団は関係無しで」 に対して 「お金はいらんから劇団の作品が元になってるのを正式に公表してくれ、舞台へのリメイク権は絶対譲れない」 という主張です。 金額少なっ!ってのは単なる感想…#カメラを止めるな— すずきぺこ (@peco_suzuki) 2018年8月21日 「お金はいらんから劇団の作品が元になってるのを正式に公表してくれ、舞台へのリメイク権は絶対譲れない」 これは元になった劇団に所属していた人のツイートなんだけど、これによるとどうやら劇団側が主張していたのは「映画の舞台化がしたい」ってことのようだ。 つまり、舞台版『カメラを止めるな!』を自分たちにやらせろってこと。 元となった舞台の再演じゃなくて『カメラを止めるな!』の舞台版ね。 こうなると話が違ってくる。 劇団側が求めているのは名誉の回復じゃなくて「
映画『カメラを止めるな!』 - (C) ENBUゼミナール 大ヒット中の映画『カメラを止めるな!』が現地時間8月18日~19日にアメリカ・ロサンゼルスで開催されていた「ロサンゼルス日本映画祭2018」で最優秀賞作品賞(BEST PICTURE)に輝いた。 【動画】劇場を笑いで包む『カメラを止めるな!』予告編 映画祭の事務局は受賞理由について以下のコメントを発表している。 ADVERTISEMENT 「映画祭の今年のテーマが『映画は冒険』。『カメラを止めるな!』は今までの日本映画のイメージを覆すような作品であること、また、これほど映画作りに対する愛を感じる作品は無いと感じ、映画の都ハリウッドで働いている人間に観てもらいたいと思わせる作品だという理由から選ばれました。この映画は日本とアメリカの橋渡しになるにふさわし い作品です」。 同映画祭には『カメラを止めるな!』のほか、『羊の木』『火 He
『クレイジー・リッチ!』のLAプレミアに集まったキャストやスタッフたち(写真:Shutterstock/アフロ) 先週末(8月第3週)の北米ボックスオフィスで、異例の作品が第1位に輝いた。その名は『クレイジー・リッチ!』。何が異例かというと、この映画、ほぼ100%のキャストがアジア系なのである。製作はワーナー・ブラザースなので、純然たるハリウッド映画なのだが、このようにアジア系キャストだけの作品をメジャースタジオが送り出すこと自体が異例。しかも北米で初登場1位になるのは、おそらく初めての事態だ。25年前の1993年、やはりハリウッドのスタジオが製作したアジア系キャストの『ジョイ・ラック・クラブ』がヒットしたが、同作も1位には到達していない。クリント・イーストウッド監督の『硫黄島からの手紙』や、ロブ・マーシャル監督の『SAYURI』といった日本人キャストをメインにしたスタジオ作品も同様だ。
「なぜ高畑勲さんともう映画を作りたくなかったか」――鈴木敏夫が語る高畑勲 #1 ちょっと前に、こんな記事が話題になっていた。スタジオジブリ、鈴木敏夫、高畑勲、そして、宮崎駿。おれはものすごく突出してジブリが好きというわけではないが、標準的にジブリは好きだ。そして、なによりドキュメンタリー番組でなどで見る宮崎駿、アニメファンの間で語られる宮崎駿伝説などが面白くてしかたない。 というわけで、上の記事もたいへん興味深く読んだ。なかでもこの箇所が一番グッときた。 氏家さんは徳間書店の社長、徳間康快と同じ読売新聞の出身。経営者としても仲がよく、徳間の葬儀では弔辞を読んでもらいました。そのお礼を言いに訪ねていくと、氏家さんはしみじみと語りました。「徳さんはすごかったな。会社から映画まで自分でいろんなものを作った。あの人は本物のプロデューサーだった。おれの人生は、振り返ると何もやってない。70年以上生き
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