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2018年8月9日のブックマーク (3件)

  • アスペルガー症候群の彼を、殺そうとした私 - ぴくあぶ - peek a boo

    言葉を失う という経験を、私はあまり、してこなかった。 そりゃそうだ。言葉を書くのが仕事なのだから。 どんな場面でも言い返すことができたし、自分の思っていることを言葉にする能力には長けていた、と、思う。 だけど彼と出会ってからは、何度も何度も言葉を失うという状況に直面した。 言い返せないのではない。言っても無駄だと思うのだ。だっていくら噛み砕いても、いくら説明しても、伝わらない。 伝わらないというよりも、聞く耳すら持ってもらえない。私の言葉も涙も気持ちも、彼には一切、届かないのだ。 伝わらないという状況ほど、辛いものはない。 自尊心は傷つけられ、気持ちは麻痺した。言葉にする力も残っていないほど、私の心は、疲労困憊していた。 どうして、彼に私の気持ちが伝わらないのか。 彼が自己中心的だからか、人の心を持っていないからか、優しくないからか、愛されていないからか。 違う。答えはもっと、シンプルだ

    s_hiiragi
    s_hiiragi 2018/08/09
    “夜景を見て、ただ「綺麗だね」とすら言えなくなっていった。どんな言葉が彼のスイッチを入れるのか、なんという言葉が返ってくるのか、分からなかったのだ。”
  • クラウドファンディングIT技術書「プロフェッショナルIPv6」無償配布から1ヶ月:Geekなぺーじ

    クラウドファンディングで作ったIPv6である「プロフェッショナルIPv6」の電子版を無償配布してから1ヶ月が経ちました。サポーターの方々に紙版のIPv6をお届けし、クラウドファンディングのプロジェクトを無事に終えることができました(「あきみちを呼ぶ権利」がいくつか残っています)。 完成した「プロフェッショナルIPv6」の紙版および電子版の一般販売も開始されました。 Twitterなどで、「プロフェッショナルIPv6」や「IPv6」といったキーワードでエゴサーチをしていると、書籍の写真を掲載されている方々を発見できます。 それらを見ると、当に多くの方々に喜んでいただけているのがよくわかります。 今回、クラウドファンディングという形で書籍を作りましたが、それによって多くのサポーターの方々と、ある種の一体感を感じることができています。 クラウドファンディングという形で行なったプロジェクト

    s_hiiragi
    s_hiiragi 2018/08/09
    “プロフェッショナルIPv6は、更新する技術書を目指しています。 初版1刷での現時点での正誤情報は、githubで公開されるとともに、issueを通じて書籍中に含まれる誤りを報告できる形が取られています。”
  • コンピュータシステムのサマータイム対応を巡る二つの楽観論 - アンカテ

    いきなり来年から日でサマータイムを導入するという話が出てきて、私には到底実現できない話としか思えなかったが、自民党の少なくとも一部の方々は気で考えているようだ。そもそも、私にはメリットがどこにあるのかわからないがそれは置いておいて、コンピュータシステム側の対応が非常に困難であるということを、なるべく一般の方にわかるように説明してみたいと思う。 5chとツィッターを眺めて見ると、同業者の人は私と同じ意見が多数であるように見えるが、一部楽観的に見ている方もいるのに驚いた。何事にもいろいろな見方があるので、賛否両論の意見があって議論していけばいいことではあるが、その楽観論を見ていると、全く違う立場の二種類の楽観論がある。何がなんでも自分の立場が正しいと主張する気はないが、この二種類の楽観論が絶対両立しないことは確かで、ここだけはハッキリしておかなければならないと強く言いたい。 最悪のケースは

    コンピュータシステムのサマータイム対応を巡る二つの楽観論 - アンカテ