日本IBMは2011年3月31日、グループウエア「Lotus Notes/Domino」の新しいライセンス体系「IBM Lotus Domino Utility Server for LotusLive」の提供を開始した。パブリッククラウドのメールサービス「LotusLive Notes」を併用するユーザーが対象。Notes/Dominoのクライアント単位の課金を不要にする。 IBM Lotus Domino Utility Server for LotusLiveは、メールにはLotusLive Notesを使い、ワークフローなどの業務アプリケーションにはLotus Notes/Dominoを利用するユーザーを想定している。Lotus Notes/Dominoについて、従来のサーバーライセンスとクライアントライセンスを合計する料金体系から、サーバーライセンスだけで利用できる料金体系に変更