![Microsoft、CrowdStrikeブルスク対策に第3の復旧手段を公表 ~USB禁止環境向けの奥の手/ネットワーク経由で起動するPXE復旧オプション](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f843c9e671f6306ec7f5658bb8e8e843ab7e8911/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fforest.watch.impress.co.jp%2Fimg%2Fwf%2Flist%2F1610%2F323%2Fimage_top.png)
■本連載のラインアップ(予定) ・[新連載]リンダ・グラットン教授の提言 「企業と個人、大人の関係築く時」 ・「静かな退職」や「コーヒーバッジング」… わがまま社員の反乱防ぐには ・Microsoftが科学する新指標 「従業員エンゲージメント」の先へ(今回) ・Google、Appleで鍛えた名コーチ「上司が嫌で社員が辞めるのを止めよ」 ・多様な価値観を受け入れる 社長がまず行動 ファンづくりの処方箋 ・物語コーポレーション社長「理念浸透の成否は細部に宿る」 ・Sansan、出社したくなるオフィス 三陽工業社長はnoteで毎日発信 ・伊那食品・京セラ、カリスマ経営者の求心力どう残す ・一歩間違えればブラック企業 シン愛社精神、経営者の心得は ・ビッグモーター崩壊、ゆがめられた理念が契機 勢いのある企業はどのように従業員に向き合っているのか。時価総額で世界首位を争う米マイクロソフトは2022
経済産業省と独立行政法人情報処理推進機構(IPA、理事長:齊藤裕)は、企業・組織のDX推進を人材のスキル面から支援する目的で2022年12月に公開した「デジタルスキル標準(DSS)」のうち「DX推進スキル標準」に生成AIに関する改訂などを行い、バージョン1.2として本日公開しました。 デジタルスキル標準ver.1.2 デジタルスキル標準は、全てのビジネスパーソンが身に着けるべきスキルを定義した「DXリテラシー標準」とDXを推進する人材の役割および必要なスキルを定義した「DX推進スキル標準」の2つで構成されます。経済産業省とIPAは、生成AIの急速な普及を踏まえ、全てのビジネスパーソンに求められるスキル・リテラシーの変化に対応するため2023年8月に「DXリテラシー標準」を改訂しました。続いて今回、「DX推進スキル標準」についても、生成AI関連の補記や共通スキルリスト内の学習項目例を追加・変
The Microsoft Recovery Tool was updated 7/22/2024 as version 3.1. While fundamentally there are no functional changes to the tool, for the Recover from WinPE option, we have expanded the logging, reattempt logic, and error handling. For the Recover from safe mode for USB delivery, we’ve added in better user awareness cues for when to run the repair command. 7/23/2024: Microsoft notes that CrowdStr
米Microsoftは7月20日(現地時間)、米CrowdStrikeのサービス更新が原因で世界同時多発的に発生したWindowsのブルースクリーン問題の影響を受けたPCが、世界で850万台と推定した。すべてのWindows端末の1%未満に当たるという。 同社は公式ブログで、この問題はMicrosoft側のインシデントではないが、Microsoftのエコシステムに影響を与えるので、24時間体制で作業し、サポートを提供していると説明した。 CrowdStrikeによる回避策、Windowsエンドポイントで状況を改善するための手順、手動修復ドキュメントとスクリプトなど、復旧に役立つ各種リンクも提示している。また、Azure顧客のためのインシデントの最新ステータスをダッシュボードで通知している。 CrowdStrikeは同日、この問題の原因と経緯を公式ブログで説明した。 Microsoftは、米
「虎に翼」タイトルバック制作 シシヤマザキインタビュー「ロトスコープという手法の面白さと豊かさが、画面上に結実したと感じます」 主題歌「さよーならまたいつか!」(米津玄師)に合わせ、アニメーションと実写で紡がれる「虎に翼」のタイトルバック。寅とも子こ(伊藤沙莉)の人生、彼女の内面や信念、ドラマのテーマなどが織り込まれ、多彩な筆致の絵が変化しながら、めくるめく映像が展開されます。放送開始以来、SNSなどで、その作り込まれた世界への賞賛が数多く書き込まれてきました。 この映像を制作したのは、アーティストのシシヤマザキさん。ロトスコープ*というアニメーションの技法を使った映像で知られるシシさんに、タイトルバック制作の裏側や、映像に込めた思いを聞きました。 *ロトスコープ……モデルの動きをカメラで撮影し、トレースしてアニメーションにする手法。マックス・フライシャーにより考案され、1919年に初めて
CrowdStrikeは数ヶ月前にDebianとRocky Linuxを破壊していたが誰も気づかなかった 2024 7/20 Windowsデバイスで広範囲にブルースクリーン・オブ・デス(BSOD)が発生し、航空会社、銀行、医療機関など、さまざまな分野で業務が中断しています。 原因は、クラウドベースの総合セキュリティソリューション「CrowdStrike Falcon」のアップデートによって配信されたドライバーファイルにあり、CrowdStrikeは問題を認め、MacやLinux PCには影響しないと説明しています。 今回の問題は突然発生したかのように思えますが、実は同じような問題が数ヶ月前にも発生し、DebianとRocky Linuxのユーザーが大きな影響を受けていたことがわかりました(Neowin)。 Hacker Newsによると今年の4月、CrowdStrikeのアップデートによ
Remediation and Guidance Hub: Falcon Content Update for Windows Hosts Updated 2024-07-24 0335 UTC Preliminary Post Incident Review (PIR): Content Configuration Update Impacting the Falcon Sensor and the Windows Operating System (BSOD) This is CrowdStrike’s preliminary Post Incident Review (PIR). We will be detailing our full investigation in the forthcoming Root Cause Analysis that will be release
京ことば、伝統工芸、歴史など、京都人でも知らない情報をお届け。京都と人をつなぐWebメディア。毎週金曜更新。大河ドラマ特集、フォトコンなど読者投稿企画も開催 わたしは京都人の中のたった1人ではありますが、世代や住んでいる場所が近いと、感じていることがリンクしやすく、共通の「肌感覚」が形成されます。なので長く「京都(※範囲は人によってこだわりがあるものとする)」で暮らしてきた人間特有の肌感覚を残すことは意外と面白いかもしれないと考え、この記事を執筆します。 もちろん、京都には京都人特有の肌感覚があり、しかもそれぞれの「立場」によっても肌感覚が異なります。そこで、この京都人がもつ「立場による肌感覚」から垣間見える京都カーストについて論じてみたいと思います。 ちなみに「家柄」はどうしようもないので触れません。自分の力である程度コントロールすることもできて一定の評価があるもの、たとえば「学校」や「
関西エリアの皆様に向けたセキュリティイベントを大阪で開催いたします。 今年度のセキュリティ対策の計画に役立つ情報が欲しいクラウドストライクの製品ポートフォリオについて知りたい実際にクラウドストライクを利用している企業の活用事例を聞きたい以上のようなご要望にお応えします。 セッションでは、最新のサイバー脅威動向やクラウドストライクが提供するFalconプラットフォームでの対策、本当に必要なMDRの条件についてご紹介します。 また、事例講演としてフジテック株式会社 北野氏にご登壇いただき、クラウドストライクの製品をどのようにご活用いただいているのか、セキュリティ戦略とともにご紹介いただきます。 皆様ぜひ奮ってご参加ください。 【イベント概要】 日時:2024年7月19日 14:00-16:00 (13:45- 受付開始)主催:クラウドストライク 合同会社会場:ナレッジキャピタル大阪住所:大阪府
JPCERT/CCでは、2024年3月からインシデント対応に関する相談や情報提供を受け付ける窓口の運用を開始しています。この窓口では、被害組織からだけではなく、調査を支援するセキュリティベンダー、システム運用会社など被害組織以外からも受け付けており、実際にセキュリティベンダーなどから相談をいただいています。 インシデント相談・情報提供(被害組織/保守・調査ベンダー向け) https://www.jpcert.or.jp/ir/consult.html この窓口の運用がスタートして、まだ3カ月しか経過していませんが、今回はどのような相談が来ているのかについて紹介します。この内容をご覧いただき、どのような内容をJPCERT/CCに相談できて、実際にどのような対応をJPCERT/CCがするのか参考にしてもらえればと思います。 セキュリティベンダーよりランサムウェア攻撃への対応方法の相談 1つ目に
東京ガス株式会社(以下「東京ガス」)子会社の東京ガスエンジニアリングソリューションズ株式会社(以下「TGES」)のネットワークへの不正アクセスにより、TGESのサーバーおよび東京ガスの法人事業分野のサーバーに保管されているお客さま等に関する情報について流出の可能性があることが2024年7月9日に判明いたしました。 外部への情報流出の可能性について個人情報保護委員会へ報告し、警視庁や独立行政法人情報処理推進機構(IPA)をはじめとした外部の専門機関の協力も得て調査を進めておりますが、現在その痕跡は確認されておりません。また、現時点で情報が不正利用された事実も確認されておりません。 なお、不正アクセスを受けたTGESネットワークへの外部からの経路は、速やかに接続遮断を行い、それ以降外部からアクセスが出来ないよう対策を講じております。 このたびは、多くの方に多大なるご迷惑、ご心配をおかけしており
関西を拠点に活躍するサイバーセキュリティ関連研究者を中心に、8名の有識者にお集まりいただく、オムニバス形式のオンラインリレーセミナーです。 今後企業等で新たにサイバーセキュリティ関連業務に携わる方、改めてサイバーセキュリティの本質を学びなおしたい方、最新の研究内容に関心をお持ちの方などに最適の講座です。 今年度は地域SECUNITY同士の連携強化の観点から、九州、中部のセキュリティ研究者にもご登壇いただきます。全国各地からの受講を歓迎します。 また、7回以上受講された方には、受講確認証を交付いたします。ふるってご参加ください! 日程 2024年8月21日(水)~ 2024年9月30日(全8回) 開催方法 オンライン配信(YouTubeを予定) ※講師の了承の得た回のみ、申込者限定・期間限定で録画配信(アーカイブ配信)を行います 参加費 無料 対象 中小企業をはじめとする企業のサイバーセキュ
東京ガスの子会社が不正アクセスを受けて個人情報約416万人分が漏洩した可能性がある問題を巡り、侵入経路はVPN(仮想私設網)装置経由であったことが日経クロステックの取材で2024年7月18日までに分かった。現在は外部との接続を遮断するなど対策を講じた上で、被害範囲や原因などについて調査を進めている。2024年7月18日午前10時時点で情報の不正利用は確認されていないという。 不正アクセスを受けたのは、ガスや電力の営業を手掛ける東京ガスエンジニアリングソリューションズ(TGES)。2024年6月26日に、同社ネットワークへの不正アクセスを検知したという。同社は即日、外部との接続を遮断した上で専門機関による協力を受けて調査を進めたところ、特定のファイルサーバーへのアクセスに必要な従業員のIDとパスワードが複数窃取されていたことが、2024年7月9日に判明したという。 窃取されたIDとパスワード
執筆:Nick Biasini、協力:Kendall McKay、Guilherme Venere クラウド データ プラットフォーム Snowflake のログイン情報の流出、盗難に端を発した数々の影響と流出後の攻撃が続々とニュースになっています。 攻撃者は、情報窃取マルウェアを使用して Snowflake アカウントのログイン情報を入手しました。中には多要素認証(MFA)で保護されていないものがあり、それを使用して Snowflake の顧客アカウントに侵入し、機密情報を盗み出しました。しかし、Snowflake の本当の問題はこの点ではありません。このインシデントは、ここしばらく脅威環境で見られているはるかに大きな変化の現れであり、その焦点はアイデンティティにあります。 過去数十年の間に犯罪的脅威を取り巻く環境が崩壊し、ランサムウェアやデータ強奪が広まっている状況を Talos は目
日本、自前主義を脱却 日本の半導体製造装置メーカーが岐路に立っている。中国の活況や人工知能(AI)市場の立ち上がりなどで需要環境の改善が期待される一方、世界との競争は厳しさを増し、日本企業のシェアは多くの装置で減少傾向が続く。反転のキーワードは「オープンイノベーション」。自前主義から脱却し、顧客やサプライヤー、技術パートナーなどと協力関係を結び、ニーズやアイデアを集約できる体制を築けるかがカギを握る。(山田邦和) 先行は蘭ASML 露光装置「連携」で明暗 「日本経済の『7人の侍』は」―。日経平均株価が史上最高値を34年ぶりに更新した2月、米大手投資銀行ゴールドマン・サックス(GS)は日本の株式市場をけん引する七つの有力銘柄を「セブン・サムライ」と名付けて公表した。過半の四つを占めたのが東京エレクトロンやSCREENホールディングス、アドバンテストなどの半導体製造装置メーカー。利益率とPER
AIの進化は止まらず、その影響は私たちの働き方、特に知的労働に大きな変革をもたらす可能性を秘めています。そこで本記事では、「生成AIと知的労働」をテーマにコンサルタントの西野が3回に分けてお届けしています。前回は、知的労働の一例としてIT部門の業務を取り上げ、生成AIが近い未来にどのように知的労働に変革を及ぼすのかについて説明しました。第2回の本記事では、企業の知的労働がAI活用により持続的に進化している状態に近づくために必要なITの備えについて説明します。 執筆者プロフィール 関西ITコンサルティング部 西野 浩明: 2001年、NRIに入社。15年超のシステム開発経験・プロジェクトマネジメント経験を活かして、ビジネス変革・業務改革を伴うシステム上流工程(構想、計画、システム調達)、インフラ構想(クラウド活用戦略、アーキテクチャーデザイン)、システム開発時のユーザー側活動(要件定義、開発
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