年収別・カップめんやインスタントラーメン、ハンバーガーへの支出額の違いをグラフ化してみる(2010年分反映) 先に【カップめん参上…世帯単位での「カップめん」の購入性向推移をグラフ化してみる(2010年分反映)】や【お米とパンとめん類と…世帯単位での主食3品目の購入性向推移をグラフ化してみる(2010年分反映)】で、「二人以上の世帯」「単身世帯」を合わせた「総世帯」における、いくつかの食品に関する消費性向の確認と分析を【家計調査(家計収支編)調査結果】から取得したデータを元に行った。今回は取元ファイルは同じだが、切り口を少々変えて、年収別に見たインスタント系、あるいはシンプルな食材、さらにはファミレスなどの外食(要は世間一般に「お財布事情が寂しい世帯の味方」というイメージのある食品群)に費やす金額の違いを見て行くことにする。 データの取得元は【家計調査(家計収支編)調査結果】で先の記事と変