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ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (10)

  • 中野信子氏「日本人は、脳科学的に英語が下手」:日経ビジネスオンライン

    今や日人の「英語下手」は、世界でもかなり有名なのだという。なぜ、こんなに日人は英語ができないのか。その一方で、日語が達者な外国人が増えているような気がする。国同士が陸続きの欧州では、数カ国語を操れるというのは当たり前。こちらは英語一つでも苦労しているのに、彼らはなぜ……? 今回、「日経GLOBAL GATE」では「IT企業に勤める外国人は日語がうまい」というまったく根拠のない“あるある”に基づき、実際、数人の方々に「日語マスター法」について聞き込み調査を敢行した(こちらのレポートは、「日経GLOBAL GATE 2015 Autumn(Kindle版)」をご覧ください)。その結果、彼らに共通した大きなポイントは2つ。 1:日文化が好き 2:間違えることを恥ずかしいと思わない そこで気鋭の脳科学者、中野信子さんにズバリ尋ねた。「日人と外国人の語学脳に違いがあるのか?」。脳科学

    中野信子氏「日本人は、脳科学的に英語が下手」:日経ビジネスオンライン
  • 日本にシリコンバレーが生まれていない6の理由:日経ビジネスオンライン

    米国のイノベーション発信地、シリコンバレーが再び注目を浴びている。日経済がまだ確実とは言えないまでも、20年近くにおよぶ停滞から抜け出そうとしているいま、持続的な成長のために必要なのは、絶え間のないイノベーションだということがようやく理解されてきたためだろう。 先般再改訂された「成長戦略」も、アベノミクスは、「デフレ脱却を目指して専ら需要不足の解消に重きを置いてきたステージから、人口減少化における供給制約の軛を乗り越えるための腰を据えた対策を講ずる新たな「第二ステージ」に入った」とし、「未来投資による生産性革命」とそれを地方にも広めていく「ローカルアベノミクス」を推し進めるとしている。「生産性革命」が実際に起こっている場所として、シリコンバレーに注目が集まるのは当然である。 日の追い付き型経済成長が終わりに近づき、イノベーションの重要性が認識され始めた1980年代以来、シリコンバレーは

    日本にシリコンバレーが生まれていない6の理由:日経ビジネスオンライン
  • 「読み」が隠された秘訣だった!:日経ビジネスオンライン

    前回は、日語の中に英語を埋め込む学習方法について紹介しました。この方法では、既に私たちの中にある巨大な日語のネットワークをダイレクトに利用するため、強力な記憶が起こり、即戦力となる単語や熟語、語句などを高速で覚えることができます。語彙や表現を強力に増やせば英語の4技能(聞く、話す、読む、書く)への敷居はグッと低くなり、英語をすぐ手の届くところまで持ってくることができます。 大事なのは自信を持って「読む」こと このように日語を活用すると、これまで体験したことのないような学習が実現するのですが、ここで1つ注意しないといけない点があります。それは、「読み」です。言葉は、読み方が分からないと効果的に覚えることができません。漢字でも、例えば、もし「老獪」(ろうかい:経験を積んでいて悪賢いこと)が読めないとすると、いくら意味が分かっていても覚えようがありませんね。 これと全く同じことが英語にも当

    「読み」が隠された秘訣だった!:日経ビジネスオンライン
  • 欧米が“いまさら”ものづくりを自国内に取り戻そうとしている理由:日経ビジネスオンライン

    欧州、米国とも国策として「ものづくり」を自国内に取り戻そうとしている。「工場は東欧、南米、アジアへ」などという議論はいまや昔の話。各国とも自国内に製造業を取り戻すための政策、大型プロジェクトが目白押しである。 なぜ、“いま”ものづくりなのか。世界中の製造技術のトップ研究者たちが集う国際組織CIRP(国際生産工学アカデミー)会長である、上田完次・東京大学名誉教授に事情を聞いた。(聞き手は瀬川明秀) 題に入る前に、CIRP (国際生産工学アカデミー:CIRPという略称は、フランス語の学会名College International pour la Recherche en Productiqueからきている)についてお伺いします。 生産技術の研究者たちの国際組織で、「なかなか入会できない組織」としても有名だと聞きました。 上田:いえいえ、閉鎖的な集まりではないですよ。ただ、正会員は確かに、世

    欧米が“いまさら”ものづくりを自国内に取り戻そうとしている理由:日経ビジネスオンライン
  • 大学に行く理由:日経ビジネスオンライン

    数日前、ツイッター上に流れてきた一連の資料が、タイムラインの話題をさらった。 内容は、このようなものだ。 この中で、論者は、日の大学を「Gの世界」(グローバル経済圏)に対応した「G型(グローバル型大学)大学」と、「Lの世界」(ローカル経済圏)に対応した「L型(ローカル型)大学」という二つのコースに分離させるプランを提示しているわけなのだが、特にツイッター上の人々の注目を引いたのは、7ページ目に出てくる図表だ。 この図表は、「L型大学で学ぶべき内容(例)」として、以下のような実例を挙げている。 ※文学・英文学部→「シェイクスピア、文学概論」→ではなく→「観光業で必要となる英語、地元の歴史文化の名所説明力 ※経済・経営学部→「マイケル・ポーター、戦略論」→ではなく→「簿記・会計、弥生会計ソフトの使い方」 ※法学部→「憲法、刑法」→ではなく→「道路交通法、大型第二種免許・大型特殊第二免許の取

    大学に行く理由:日経ビジネスオンライン
  • 「エッ!!アリが過労死?」―生産性向上が組織を滅ぼす!?:日経ビジネスオンライン

    グローバル化で企業の競争力が高まる中、企業は、生産性の向上、人件費の抑制、組織の効率化、選択と集中など、生き残りをかけて取り組んでいる。 「集合体をつくって生活する生き物たちは、組織の効率を最大にするような進化をしていない」と語る長谷川氏。集団の利益を高めるために必要なことは? 生き残るために企業はどうあるべきか?アリの生態から学ぶことがあるのではないか? 「人より“数字”が偉くなった社会」の問題点を、度々指摘してきた私、河合薫が、働かないアリの意義を伺った前回に続き、今回は、組織の効率化と生産性について、長谷川氏にお話を伺います。 (1回目はこちら) 河合:アリの社会って、働かないアリに、「お前、いつも働いてないじゃないか!」と攻撃するようなアリはいるんですかね。 長谷川:そういうことはないです。働きアリって基的には全員女王アリの娘なので、女王が子孫をたくさん残してくれればいいわけです

    「エッ!!アリが過労死?」―生産性向上が組織を滅ぼす!?:日経ビジネスオンライン
  • W杯ブラジル大会で浮き彫りになった日本の病巣:日経ビジネスオンライン

    延長戦にもつれ込んだ熱戦を1―0で制したドイツの優勝で幕を閉じたサッカーワールドカップのブラジル大会。ドイツやオランダなどの強豪が華麗なプレーでファンを魅了した一方、日は1勝も挙げることなく、グループリーグで姿を消した。 大きな期待を集めていたチームのどこに問題があったのか。日経済新聞論説委員などを歴任したベテランジャーナリストが、サッカー関係者への取材を基に、惨敗の“真因”を探った。 サッカーワールドカップ(W杯)ブラジル大会が終わった。 日時間14日の早朝に行われた決勝戦は、ドイツ―アルゼンチンの壮絶な闘いとなり、延長戦の末、ドイツが1―0で勝利し、5週間の全日程を終えた。優勝したドイツは今後4年間、覇者として世界中で数十億人に達すると言われるサッカープレーヤーの頂点に君臨する。この世界最大の競技会特有の栄誉に加え、今年の大会は、サッカーという競技の中身にとっても歴史に残る転

    W杯ブラジル大会で浮き彫りになった日本の病巣:日経ビジネスオンライン
  • ロボットの「手」は、どこまで人に近づけるのか:日経ビジネスオンライン

    掃除ロボットやペットロボット、介護ロボット・・・。様々なロボットが身の周りに増えてきたことで、その存在はぐっと身近なものになってきた。そして、ロボットの究極の姿として開発が進むのが人型ロボットだ。介護や家事、警備、産業用途など様々なシーンでの活用が期待されている。 そんな人型ロボットの実現に向け、ロボットの「手」の進化に注目が集まっている。触覚や力覚などを備え、人間に近い「手」を実現するための開発が進んでいる。 視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚。人間の五感のうち、視覚と聴覚、嗅覚は既存のセンサー技術を活用すれば補うことができる。人間以上に敏感に感じ取ることも可能だ。ロボットがなにかをべることは当面必要ないので味覚は除くが、触覚は既存技術だけでは実現できないと言われている。指先だけにセンサーを搭載するなど、部分的に触覚を与えることはできるが、手の表面全体を覆うだけのセンサーや配線の技術に加えて

    ロボットの「手」は、どこまで人に近づけるのか:日経ビジネスオンライン
  • 「“できない人”にいくら教えても“できる人”にならない」問題についての対話:日経ビジネスオンライン

    調べて書きたいが藪蛇になりかねない。記者の仕事を30年近く続けてきて、こう思うことが時々あった。大事だが調べていくと楽しくない結論に到達しそうだ。事前にこう感じて放置してしまった。そんな案件がいくつかある。 特定の企業や人に関する話ではない。素晴らしい企業だと絶賛されているが現場の人に会ってみるとどうも違う。新しいリーダーともてはやされているが彼が経営している企業は赤字になりつつある。こういう場合、塩をまかれようとも取材をして書かなければいけないと思っている。 書きにくい話とは、多くの人がそう感じているものの表だって言うのをはばかられる、「それを言ってはお終い」という件を指す。その一つが稿の題名に付けた『「できない人」にいくら教えても「できる人」にならない』である。 経営でも何らかの技術でも何でもよいが、あることに長けた人はもともと素質ないし能力があって、それを人か周囲がうまく引き出し

    「“できない人”にいくら教えても“できる人”にならない」問題についての対話:日経ビジネスオンライン
  • 天才でもカリスマでもない、普通の人のためのリーダーシップ:日経ビジネスオンライン

    蛯谷敏 日経ビジネス記者 日経コミュニケーション編集を経て、2006年から日経ビジネス記者。2012年9月から2014年3月まで日経ビジネスDigital編集長。2014年4月よりロンドン支局長。 この著者の記事を見る

    天才でもカリスマでもない、普通の人のためのリーダーシップ:日経ビジネスオンライン
    sabbyexport
    sabbyexport 2013/03/13
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