ネットをしていて、また実際の生活でも感じているのは、若い人が生きにくい時代だなぁと。 若い人といっても漠然としていますけれど、わたしがここで言っているのは、二十代の人になるかな。大学は出たものの、就活もしたものの、就職が決まらなくて、という若い人います。ええ、大勢いると思います。 経験の差、というのかな。若い人でも多様な経験をしている人もいますが、そういう人ばかりでもないと思います。そうですね、知識や情報だけではどうしようもないことあります。経験してわかること、本当に多いです。経験の無さゆえに一歩踏み出せなかったり、妙に耳年増になってしまって、かえってそれが足かせになったりということもあります。 経験のみを重要視するわけではありませんが、経験の少なさゆえに考えが画一的であったり、視野が狭かったり、応用がきかなかったりというのはあるかもしれません。 まぁ、二十代に限らず、何才でも生きにくいな
どんなに勉強してもなかなか身につかないと思っている人は多いと思いますが、そこには大きな理由があります。インプット自体を目的としていることです。実際にどう使うのかがわからないまま勉強しても、使わない道具は錆びていくのと同じで常に知識も手入れしなければ、自然と失われていくものなのです。有る程度にまで馴染ませるためには、継続したインプットとアウトプットが要求されます。そんな継続性を維持するためには勉強自体がつまらないものであってはなりません。楽しくなければ勉強は絶対に身に付かないのです。 仕事は楽しいかね? 作者: デイルドーテン,Dale Dauten,野津智子出版社/メーカー: きこ書房発売日: 2001/12メディア: 単行本購入: 92人 クリック: 1,606回この商品を含むブログ (211件) を見る 1 必要になる時点までは勉強しない そう考えると、使うか分からないものを事前に学習
サキとは彼女の自宅近く、湘南台駅前のスーパーマーケットで待ち合わせをした。彼女は自転車で後から追いつくと言い、僕は大きなコインパーキングへ車を停めた。煙草を一本吸ってからスーパーマーケットへ向かうと、ひっきりなしに主婦的な女性かおばあちゃんが入り口を出たり入ったりしていた。時刻は午後5時になる。時計から目を上げると、待たせちゃったわねと大して悪びれてない様子でサキが手ぶらでやってきた。 お礼に料理を作るとはいえ、サキの家には食材が十分足りていないらしく、こうしてスーパーマーケットに寄ることになった。サキは野菜コーナーから精肉コーナーまで、まるで優秀なカーナビに導かれるように無駄なく点検していった。欲しい食材があると、2秒間程度それらを凝視し、一度手に取ったじゃがいもやら豚肉やらを迷うことなく僕が持っているカゴに放り込んだ。最後にアルコール飲料が冷やされている棚の前へ行くと、私が飲むからとチ
2010年11月07日19:00 カテゴリ書評/画評/品評Taxpayer なぜ特区に反対するのかがわかって怖くなった これ、反対の対象は実はカジノ特区なんかじゃない。 la_causette: カジノ特区に反対する理由 「国民の射幸心を煽り、勤労の美風を損い、国民経済の影響を及ぼす」が故に賭博行為を刑罰規定を持って禁止するというのが今の時代に合わないというのであれば、全国一律で賭博行為を合法化すべきだからです。他方、賭博罪の存在価値は今なお薄れていないということであれば、「特区」を作ってそこでのみ賭博を合法化する合理的な理由はありません。すなわち、特定の地域でのみ賭博を合法化するというのは理屈に合致していないのです。 反対の対象は、特区という考え方そのもの。 「日本を駄目にした」という言い方が私は大っ嫌いなのだけど、その私ですらこれに関してはそういうのにやぶさかでないほど、駄目な考え。
尖閣諸島沖での巡視船と中国漁船の衝突ビデオが、誰かの手により無断で youtube にアップロードされた件、世の中では「誰が流出させたんだ!?」と大騒ぎになってますが、 もしも太平洋戦争の頃に Youtube が存在していて、実際の戦況が動画としてネットに流出していたら? ってことで・・・ちょっくら予測してみました。 なお、(A) の大本営発表と (B) の朝日新聞の報道はフィクションではなく、当時、実際になされた発表そのままで、(C)だけが想像(フィクション)です。 ↓ 1.ミッドウェー海戦の直後 ※ ちなみにミッドウェー海戦は 1942年 6月に行われ、日本は航空母艦 4隻や多数の飛行機(そしてパイロット)を失い大敗した。この海戦を機に日米の戦況は逆転したが、国内には相変わらず日本が勝ち続けているかのような報道ばかりがなされた。 (A)大本営発表 我が方損害 (イ)航空母艦一隻喪失、同
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