全国各地に整備されつつある高速道路網、近年では高速のSA・PAが小奇麗に生まれ変わりリア充の溜まり場みたくなっててどうにも興醒めしそうになる昨今だが、高速道路が無かった頃はみんな国道をひたすら走っていた訳で、特にコンビニの無かった時代は24時間営業のフード自販機が立ち並ぶオートレストランが長距離ドライバー達に重宝がられ、それこそ沢山あった訳だ。 我々がやってきたのは群馬県安中市郷原の国道18号線沿い。近くには温泉マーク発祥の地だとかいう磯部温泉とやらがありますね。この界隈は群馬と長野の間を往来する碓氷峠ルートの主要道路だったが上信越道の開通で役目を失いつつあるレトロを通り越してボロボロ状態なドライブインやレストランが残っている。 その中でもとりわけ気になっていたのがこちらのドライブイン「ピーパック安中 飯島屋」だ。一目見れば分かるがロードサイドの看板はサビサビ、屋根がボロボロで、しかも地盤
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