6日、戦時中に日本で強制労働をさせられたとして日本企業を相手取り訴えている韓国の団体が、脱北者などに高額の「報酬」をちらつかせ訴訟人に加わるよう求めていたことが判明した。資料写真。(Record China) 2016年7月6日、韓国・聯合ニュースなどによると、戦時中に日本で強制労働をさせられたとして日本企業を相手取り訴えている韓国の団体が、脱北者などに高額の「報酬」をちらつかせ訴訟人に加わるよう求めていたことが判明した。 仁川に住む40代の脱北者Aさんは、義母から「日本の強制徴用被害の損害賠償訴訟に参加すれば1億ウォン(約870万円)もらえる」と聞き、5月中旬、社団法人日帝強占期被害者全国連合会の支部を訪ねた。Aさんは支部長から言われる通り「祖父の被害状況」を告訴状に書いたが内容はすべてうそ、Aさんの祖父が日本に連れて行かれた事実はなかった。支部長はAさんに対し、一緒に訴えてくれる人を紹