嘘の難民申請で滞在中のネパール人の男が、20代の女性にわいせつな行為をしたとして再逮捕されました。男は他にも2件のわいせつ事件に関与したとみられます。 ラビ・タパ容疑者(29)は去年7月、東京・品川区のマンションで20代の女性に無理やり抱きつき、わいせつな行為をした疑いで再逮捕されました。容疑を認め、他に2件の強制わいせつ事件で逮捕・起訴されています。ラビ容疑者は2008年に語学留学生として来日し、在留資格が切れると2012年に難民申請していました。難民かどうかの審査期間中は日本で滞在が可能で、ラビ容疑者は「友人から仕組みを教えてもらった」「誰でも申請できるし、審査中は仕事もできるので申請した」「仲間内では『難民ビザ』と呼んでいた」と供述しています。
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