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ブックマーク / obiekt.seesaa.net (10)

  • ロシア軍が対人クラスター爆弾をシリアのアレッポ市街地に投下

    シリア内戦ではロシア軍およびアサド政権軍がクラスター爆弾を大量に使用しています。様々な種類のクラスター爆弾が使用され、爆発の瞬間が撮影され、不発弾が発見され、動かぬ証拠となって上がっています。そして遂に2016年2月15日、シリアのアレッポ北部の市街地に投下されている様子が動画に収められました。ロシア空軍のSu-34攻撃機による爆撃とされています。 العدو الروسي في أقذر أسلحته العنقودي يفتك في حريتان بريف حلب ロシアもシリアもクラスター爆弾を禁止制限するオスロ条約には加盟していません。しかし、それ以前の前提として戦時国際法であるジュネーブ条約は市街地への無差別な攻撃を禁止しています。クラスター爆弾はピンポイント攻撃が出来ない面制圧兵器であり、無差別に広範囲を破壊・殺傷するものである以上、市街地での使用は戦時国際法に違反した行為であ

    ロシア軍が対人クラスター爆弾をシリアのアレッポ市街地に投下
    sadn
    sadn 2016/02/16
    禁止してても大して意味ないよねー
  • くらま事故で韓国コンテナ船長が証言を翻し、事故の主因が確定

    今の所この件を報道しているのは西日新聞のみのようです。 関門衝突事故 「追突避けようと旋回」 韓国船長 「管制に従う」翻す:西日新聞関門海峡で昨年10月、海上自衛隊護衛艦「くらま」と韓国籍コンテナ船「カリナ・スター」が衝突した事故で、事故につながったとみられるコンテナ船の衝突直前の左急旋回について、韓国人船長が、門司海上保安部の調べに対し、減速しなかったため前方の貨物船に急接近し「追突を避けようとして行った」という趣旨の供述をしていることが11日、海保関係者への取材で分かった。事故直後は、急旋回について「関門海峡海上交通センターの管制官の追い越し誘導に従った」と主張していた。 門司海保は船長の供述が翻ったことから、事故の主因はコンテナ船にあったと断定。くらま側にも事故回避の努力を怠った疑いがあるとみて、業務上過失往来危険容疑でコンテナ船長とくらまの操縦責任者を書類送検する方針。管制官に

    くらま事故で韓国コンテナ船長が証言を翻し、事故の主因が確定
  • 民主党・山口壮議員のMD撃墜率1%発言は完全にデタラメであった事が判明

    山口議員の事務所からはお返事はありませんでしたが、ミサイル防衛の撃墜率が1%という数値の詳細部分が見付かりました。勿論それは根拠と言うには程遠い、山口議員による妄想の産物でした・・・ BSフジLIVE PRIME NEWS 9月3日(木)放送内容防衛費・概算要求の行方は? 主な装備品の概算要求を見ながら山口議員が「BMD(ミサイル防衛)に関しては、もっと議論すべきだと思う。爆撃機を対空防衛で落とせる確率は20~30%と言われている。爆撃機ですらそうなのだから、ミサイルであればより確率は0に近くなる。BMDがあるから安全なんだと思わないほうが健全な安全保障政策に近づいていけるのではないか。」と語る。 爆撃機を対空防衛で落とせる確率が20~30%って・・・それ、第二次世界大戦での話でしょう? 戦闘機の機関砲と地上の高射砲で戦っていた時代の話を現代のミサイル戦闘に当て嵌めようとしても、全く無意味

  • 民主党・山口壮議員「ミサイル防衛の撃ち落せる確率は100分の1」・・・しかし数値には何の根拠も無し・・・

    今までずっと民主党は、野党時代からミサイル防衛に賛成の立場だったのに、政権に就いた途端に態度を翻しました。防衛予算の大幅削減は警戒していましたが、ミサイル防衛の予算部分に手を付けるために今までの主張を翻すとは・・・まだ党としての決定ではなく、ネクスト防衛副大臣の発言ですが、日米共同開発中のSM-3Block2はとりあえず安泰としても、THAAD導入に暗雲が漂ってきました。 民主・山口氏:ミサイル防衛「役に立たない」、縮小検討を:Bloomberg民主党の山口壮「次の内閣」防衛副大臣はブルームバーグ・ニュースのインタビューに応じ、北朝鮮のミサイル開発などを受けて自民党政権が進めてきたミサイル防衛は「役に立たない」などと述べ、民主党を中心とする新しい連立政権では2010年度以降は予算規模の縮小を検討すべきだとの認識を明らかにした。 インタビューは10日行った。山口氏は、防衛省が提出した2010

    民主党・山口壮議員「ミサイル防衛の撃ち落せる確率は100分の1」・・・しかし数値には何の根拠も無し・・・
  • ロシア軍の朝鮮半島有事対策

    4月の北朝鮮によるテポドン発射の時、ロシアは「万が一北朝鮮のテポドンがロシア領内に飛んできたら、S300Vミサイル防衛システムで撃ち落とす」と、日が準備していたMD迎撃と同様の体制を取っている事を明かしました。 しかしS300ではまだ心配だったのか、今度は最新鋭のS400を極東に配備する方針を示しています。S400は格的なMD能力を持つ最新鋭の迎撃ミサイルです。 極東に対空ミサイル ロシア、北への警戒強める:東京新聞【モスクワ=中島健二】インタファクス通信によると、ロシアのノゴビツィン参謀部次長は十一日、最新鋭の対空ミサイル「S400」を極東地域に配備する考えを示した。モスクワなど大都市を除く地方での同ミサイル配備は初。北朝鮮の二回目の核実験実施や、新たな弾道ミサイル発射の兆候を見せていることなどを強く警戒した措置とみられる。 ロシアは、北朝鮮が核保有国となることへの懸念を強めており

    ロシア軍の朝鮮半島有事対策
  • ピストルの弾をピストルの弾で撃墜できるのか?

    よく弾道ミサイル防衛(MD)について懐疑的な意見の定番に「ピストルの弾をピストルの弾で撃墜するようなものだ、出来るわけが無い」というものがあります。これはMD開発当初からよく言われていた表現で、使い古された感すらあります。 結論から言うと、それはそんなに難しいものではありません。ただしもちろん、迎撃側はコンピュータ制御の高度なFCS(火器管制装置)を装備している事が前提条件なのですが、MDですらない迎撃システムで「ピストルの弾をピストルの弾で撃墜する」という事に近いことを実験でやってのけた例は複数あります。 まずアメリカ海軍は20mmバルカンファランクスで、艦載砲の5インチ(127mm)砲弾を撃ち落とす実験を行っており、「砲弾を砲弾で撃墜する」事を何十年も前に実践済みです。またイギリス海軍のシーウルフ艦対空ミサイルは、同じく艦載砲の4.5インチ(114mm)砲弾を撃ち落とす事をやってのけ、

    ピストルの弾をピストルの弾で撃墜できるのか?
  • 岩国でソニックブームを体感!ってオイッ

    最近、当ブログの記事が許可無く丸ごと転載されてしまう被害に遭いました。出典元を明記し、引用の範囲を逸脱しなければ許可は要りませんが、これは明らかに引用というレベルではありません。 [AML 19494] 岩国まで行って自分の目で確かめた上で間違えた人 元記事:「岩国まで行って自分の目で確かめた上で間違えた人」 勝手にAMLに転載した「ikeda kayoko」氏に抗議します。丸ごと転載したい場合はコメント欄ないしメールで問い合わせてからにしてください。(事前に打診があれば許可を出しています)なお、引用の範囲ならば特に許可は要りません。 ただ、この転載騒動は結果として坂井貴司さん御人からの反応を得ていますので、それを紹介しておきます。 [AML 19517] 「死んでも治らないバカ」が送ります坂井貴司です。 ikeda kayokoさん[AML:19494]は、私が岩国基地で見たF/A-1

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    sadn
    sadn 2008/05/20
  • 朝日新書「反戦軍事学」を読む~林信吾さん本人確認&自作自演暴露編~ : 週刊オブイェクト

    今回は二つの件で重要なお知らせがあります。 まずは一つ目ですが、林信吾氏の最新著作「ネオ階級社会を待望する人々」に、以下のような記述が載っていたのです。 『ちなみに、この『反戦軍事学』というは、いわゆるネット右翼からの攻撃を受けている。それ自体はまあ、想定の範囲内だったが、ちゃんと読みもしないで「左翼叩き」の標的にする人が多いことには、暗澹たる気持ちにさせられた。 たとえば、名古屋大学の助教授だという大屋雄裕氏など、「三分の一ほど立ち読み」しただけで、当然の結果として内容をまるっきり誤読した上で、著者(林)は頭が悪い、などとブログで悪口雑言を並べる始末だ。 万引きした商品に難癖をつけるよりひどい話で、昨今センセイの質もここまで墜ちたのかと思うと、嘆かわしい限りである』 p208~p209 実際に書を購入し、確認しました。つまり、大屋助教授のブログ「おおやにき」の記事「ひたぶるにうら悲し

    朝日新書「反戦軍事学」を読む~林信吾さん本人確認&自作自演暴露編~ : 週刊オブイェクト
  • 朝日新書「反戦軍事学」を読む~序章~

    反戦軍事学 朝日新書: 021 著者: 林信吾 出版社: 朝日新聞社 新書: 242ページ 発行日: 2006/12/30 価格: \756(税込) ISBN: 9784022731210 Amazon.co.jp 序盤の90式はレオパルトより高価で性能が低い云々~で萎えた。 ネタが腐ってるよ、ソレ。 Posted by 名無しОбъект at 2007年02月25日 22:01:12 "Letter from Ceylon"のFRANK LLOYD氏は以前、私のブログで紹介したことがあります。(ただし彼の持つ他のブログの紹介) 赤十字コメンタリーと無防備地域宣言 http://obiekt.seesaa.net/article/10671549.html そして何の因果か、今見返すとこのエントリのコメント欄に大屋さんが来られてコメントされていました。 何とも、世間は狭いものですね。 P

    朝日新書「反戦軍事学」を読む~序章~
    sadn
    sadn 2007/03/16
  • F-15を欠陥機呼ばわりするものだから嘉手納にF-22ラプター配備

    『一体、彼等は何が不満なのでしょうか。「嘉手納に即時F-22ラプターを配備しろ!」という事なのでしょうか』 こんな事を書いてから一ヶ月。 うわぁ・・・当に来たナリよ・・・ 米空軍、沖縄に最新鋭ステルス機を12機配備へ [1/10 読売新聞]AP通信は9日、米空軍が最新鋭ステルス戦闘機「F22ラプター」12機を2月中に沖縄県嘉手納基地に配備すると報じた。 ラプターの国外配備は初めてで、朝鮮半島や台湾海峡などでの有事に備えた配備とみられる。 ラプターはF15戦闘機の後継機で、レーダーで発見されにくいステルス機能や、超音速の巡航能力を有する。 とはいえ同時期に韓国にはステルス機F-117ナイトホークが配備されることを併せて見れば、北朝鮮対策であることは見て取れます。最近、二度目の核実験を準備している兆候が察知されていますから、その対策or牽制。 米ステルス戦闘機飛行編隊、韓国に4カ月配備 [1

    F-15を欠陥機呼ばわりするものだから嘉手納にF-22ラプター配備
    sadn
    sadn 2007/01/13
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