14日、「Business Media 誠」に、「『地球の歩き方』の功と罪」と称する記事が掲載された。世界50カ国を旅したというブロガー、ちきりん氏による記事で、2009年7月10日に、自身のブログに掲載した記事を再構成したものだそうだ。 20年近くにわたってガイドブックの制作に関わってきたこともあり、興味深く読んだが、ステレオタイプの偏見と事実誤認が多すぎ、正直に言って残念な記事だった。 多くの人に誤解されている点も見られたので、ここで指摘しておこうと思う。 旅行ガイドブックでは「掲載料を払ってくれたホテルやレストランを掲載する」という事実上の広告方式が一般的なのに (元記事) まず、これは誤りだ。書籍とムックで若干事情は違うが、書籍のガイドブックでは「掲載料を払ってくれたホテルやレストランを掲載する」ということはほとんどない。 僕がディレクターを務める『ブルーガイドわがまま歩き韓国』の
ようやく!! すっかり遅くなってしまいましたが、、、、 スペイン サンティアゴ・デ・コンポステーラ巡礼の道 査察巡礼レポートです。 M事務局長とその仲間たちがはや3年目となる今年も、9月17日~28日の間、行ってまいりました。 今年のスペインは、四国遍路PRと、巡礼の町との交流が大きな目的。 昨年は日本語の道案内シールを配布しましたが、今年は英語版シールを作成し、 「The Shikoku Henro」として道中のバールや巡礼者に配ってまいりました。 みんな、興味をもってくださり、来年は日本を巡礼すると言ってくれた人もいたとか。 <英語版道案内シールで四国遍路PR> ↑↑↑ 「英語版シール」をいろいろなお店の方に配りました。 <スペインのミチアンナイ> スペインの道案内は本当にざっくばらんで、 道路上でも民家の壁でも、どこでも記されており、 それは看板だったりペンキだったり、ときには石の矢
お遍路の話(その1・遍路道)の続き。 お遍路を語る上で、絶対に欠かすことのできないキーワードが「お接待」である。 お接待とは簡単に言うと、お遍路さんに便宜を施すということである。それは現金だったり、食料や水などの物だったりする。物ではなく道を教えるとか、休憩所や泊まる場所を提供することもお接待になる。道案内のステッカーも一種のお接待である。 お接待として最も一般的なのは現金だろう。僕の場合は自転車だったので、追いかけて渡すというわけにはいかないから、あまりもらわなかった方だと思う。それでも休憩中にポケットにお金をねじ込んでくれる人や、自動販売機のお釣りをくれる人がいて、合計5千円ぐらいはもらった。歩き遍路の人からは、小学生が走り寄ってお金をくれたという話も聞いた。 水や果物、缶ジュースなどをもらったのは数しれない。休憩所にはずいぶんお世話になった。ほとんど野宿したので使わなかったが、善根宿
この話題、そんなに引っ張るつもりはなかったのだが、昨夜、枕元に弘法大師様が示現され、世の人に分かりやすく説明せよとお告げをたまわったので、書くことにする。 お遍路とは、弘法大師空海が修行したとされる、四国八十八箇所の寺を巡礼することである。実際には、八十八番目にお参りしたあと、最初の寺にお礼参りに行き、さらに高野山に参るので、一回の遍路でのべ90の寺をお参りすることになる。このように円環状になっている巡礼は世界的にも珍しい。 巡礼はどこからはじめてもよいが、一番札所の霊山寺(徳島県)から始めることが多く、僕も霊山寺から始めた。一番札所から始めると八十八番の大窪寺まで打って結願(けちがん)となり分かりやすい。ハングルのステッカーを貼っているという崔さんは、四回結願したというから、四周しているわけである。 全距離は歩き方にもよるが1200km〜1400km。徒歩で巡礼すると早くても40日はかか
日常の疲れや悩みを全て吹きとばしてくれそうなホテルやリゾートが世界中で私たちを待ってくれています。そんな中でも「生きている間に一度は訪れるべき」という21のホテルを、MyScienceAcademyが集めています。 21 Amazing Hotels You Need To Visit Before You Die | MyScienceAcademy http://myscienceacademy.org/2014/02/11/21-amazing-hotels-you-need-to-visit-before-you-die/ ◆01:エッシャー マウンテンイン(スイス・アッペンツェル) 最寄りの駅から最低でも1時間半かけてトレッキングしないとたどり着けないレストランホテルですが、そのぶん隠れ宿感は満点。営業しているのは5月から10月まで、予約は電話受付のみというハードルの高さも逆に魅
第1位に選ばれたのは、デニス・ホッパー監督・主演作「イージー・ライダー」(1969)。まさにロードムービーの金字塔的作品であり、同時にアメリカンニューシネマの代表作、カウンターカルチャーの象徴的作品として映画史に名を残している。 ベスト50は以下の通り。 1.「イージー・ライダー」(69) 2.「マッドマックス2」(81) 3.「パリ、テキサス」(84) 4.「俺たちに明日はない」(67) 5.「恐怖の報酬(1952)」 6.「激突!」(71) 7.「或る夜の出来事」(34) 8.「断絶」(71) 9.「テルマ&ルイーズ」(91) 10.「ミッドナイト・ラン」(88) 11.「オズの魔法使」(39) 12.「地獄の逃避行」(73) 13.「シュア・シング」(85) 14.「バニシング・ポイント」(71) 15.「ボラット 栄光ナル国家カザフスタンのためのアメリカ文化学習」(06) 16.「
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先日は東京ドームであっちゃんの卒業を見届けて来たKikuma(@circustic)です。 これから長期旅行や世界一周旅行に行こうと思っている方に旅の道中をコンテンツにして軍資金を増やす事が出来そうなサービスを今回はご紹介しようと思います。 Grow!でサポーターを付けよう! Grow!は定期的にサポーターという形で月額課金をして頂きサポーター特典を提供するというもの。CAMPFIREとパトロンという意味では近いかもしれない。旅を魅力的に記事に出来る人などは長期的なストーリーになるコンテンツなのでGrow!と相性がいいんじゃないかなーと思います。 最短2分で通販サイトをオープン出来る『Stores.jp』 先日から話題のStores.jpさっそく僕も登録をしてtravelhackのアカウントを作ってみましたが、登録からカスタマイズまで本当に簡単でした。こんな一瞬でショッピングサイトが出来る
仏パリ(Paris)のシャルル・ドゴール空港(Charles de Gaulle Airport)の2Eターミナル。(c)Relaxnews/AFP/BERTRAND GUAY 【8月23日 Relaxnews】英トラベル検索サイト、スカイスキャナー(Skyscanner)の調査で、欧州で最も「感じの悪い」空港は仏パリ(Paris)のシャルル・ドゴール空港(Charles de Gaulle Airport)であることが分かった。一方、欧州で最もフレンドリーな空港は、デンマークのコペンハーゲン空港(Copenhagen Airport)だった。 スカイスキャナーは、過去1年に欧州の空港を利用した500人を対象に、空港職員の感じの良さを10点満点で評価してもらった。 その結果、シャルル・ドゴール空港は、年間乗降客の数が6000万人を越える欧州で2番目に利用客の多い空港ながら、ポイントは4.8
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