自動車爆弾による自爆とみられる攻撃を受けたエジプト北部アレクサンドリア(Alexandria)にあるキリスト教の一派コプト教の教会で、血のりのついたイエスの絵を掲げる男性(2011年1月2日撮影)。(c)AFP/MOHAMMED ABED 【1月3日 AFP】エジプト北部アレクサンドリア(Alexandria)で1日、キリスト教の一派コプト教の教会を狙った自爆攻撃とみられる爆発が起きたことを受け、首都カイロ(Cairo)では2日、一部のコプト教徒が暴徒化して弔問に訪れた閣僚の車に投石するなどの騒ぎになった。現地ではコプト教徒とイスラム教徒の暴力的衝突も懸念されている。 ■首都カイロで荒れるコプト教徒たち 2日、コプト教の総主教シェヌーダ3世(Shenouda III)がいるカイロのサンマルコ大聖堂(St Mark's Cathedral)にコプト教徒数百人が集まり、弔問に訪れたオスマン・モ
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