2012年3月17日のブックマーク (4件)

  • 今見ておくべき日本インディーズ映画×虚構と現実の問題。 - ゾンビ、カンフー、ロックンロール

    『死ね!死ね!シネマ』*1も記憶に新しい、日映画美学校周辺からインディーズ映画がかなり活気づいています。 『へんげ』が現在絶賛公開中です。 メジャー資の大きな規模の映画がほとんど壊滅状態の近年邦画界において、反比例するようにインディーズ映画が熱気を帯びています。『へんげ』はその中でも特別に重要な作品の1です。 ボクは古澤監督経由の縁で大畑監督からお誘いをいただき、一足先に試写で見ていました。もちろん非常に面白く鑑賞し、ショッキングかつ壮大なラストにグッと目頭を熱くしたのでした。もの凄くオススメなんですが、これが魅力を伝えるのがムズかしいのです。 序盤、中盤まで「これは良く出来たジャンル映画だなぁ」と見て行くと、ラスト近くにドンッ!と色々な目盛りが跳ね上がるのです。 ほとんど前情報の無い段階で見ていた私は、この跳ね上がりが心底面白く感じたので、これはなるべく多くの人に同じショックを味わ

    今見ておくべき日本インディーズ映画×虚構と現実の問題。 - ゾンビ、カンフー、ロックンロール
    saebou
    saebou 2012/03/17
    うちのTLではこれと『ラスベガスをぶっつぶせ』がマーケティング上の理由で本来アジア系の主人公を白人イケメンに変えた件が比較されてたけど、『ラスベガスをぶっつぶせ』もこれと同じロジックで擁護するの?
  • 著作権法改正案が国会に提出、「写り込み」は合法化、DVDリッピングは違法化 

    saebou
    saebou 2012/03/17
    ふむ。
  • 「ブリタニカと知識人」蜜月の終わり

    時代遅れ? 無料のウィキペディアに対抗しながら高い教養レベルを保てるのか Lucas Jackson-Reuters ブリタニカ百科事典全32巻セットが発売されたのは一昨年のこと。その最後の1セットが店頭で売り切れたとき、244年に及ぶブリタニカの歴史に幕が下ろされることになる。 米エンサイクロペディア・ブリタニカ社は13日、書籍版ブリタニカ百科事典(英語版)の出版を打ち切ると発表した。理由は簡単だ。ネットの普及で、もはや紙の書籍は不要となりつつある――いや、この際だからはっきり言おう。ブリタニカはオンライン百科事典のウィキペディアに敗れたのだ。「ブリタニカ」なる百科事典がなぜシカゴにある同社から発売されることになったのかを調べるとき、たいていの人が使うのはウィキペディア。検索した結果、判明したその歴史はざっとこんな感じだ。 ブリタニカ百科事典の初版は1768年、スコットランドのエジンバラ

    saebou
    saebou 2012/03/17
    …なんか全然ダメな記事じゃない?分厚いレファレンス資料や速報誌的な雑誌なんかはもう電子版だけしか出さないのがトレンドで、これはブリタニカがウィキペディアに破れたとかいう話では全然ないと思うぞ。
  • イラク:イカレたクールな若者の災難

    「イラクでエモ青年殺害される」。 こんな記事が英BBCで3月14日に報道された。 まず中東情勢をフォローしている人たちは「エモってなんだろう」、と思っただろう。そして、ロック好きの人なら、「なんでイラクにエモが?」と思ったに違いない。 「エモ」とは、一般的には80年代後半以降のハードコア・パンクの流れのひとつのことである。ギンギンのドライブ感なのにメロディは妙に歌い上げ型で情緒的、歌詞は内省的といった特徴を持つので、なんとなく女々しいとか、文学的で暗いイメージが付きまとう。 それがイラクに居るとは、どういうことか。いや、別にそうしたジャンルの音楽が流行っているわけではなくて、「エモ」的ファッション(つまり、黒で身を包み髑髏マーク入りのTシャツにタイトなジーンズ、髪は長くてツンツンさせる)が若者に流行り、それがイスラーム政党率いる「お上」の不快を買っている、ということになのである。なんにせよ

    イラク:イカレたクールな若者の災難
    saebou
    saebou 2012/03/17
    これだけだとちょっとなんだかわからんな。保守派から見て「女々しい」格好の男性を、実際にどういう性生活をしているかにかかわらず全部「ゲイ」だというレッテルを貼って差別するのはよくありそうなことだから。