興味深い結果に…「ヨーロッパの人々はお互いの国をどう思っているか」アンケート調査 ヨーロッパの国々は国境が変わったり人が移動したりと長い歴史を持ち、それぞれの結びつきも深いものがあります。 ヨーロッパ大陸で行われたアンケートとその結果が、興味深いと話題となっていました。 1. どの国が一番変な発音だと思うか? 2. どの国が一番魅力的な国民か? 3. どの国が一番酒を飲むか? 4. 自国以外で一番好きな国はどこか? 5. 一番好きではない国はどこか? 6. 一番ユーモアのセンスがない国はどこか? 笑えるような、笑えないような、主観の問題なので、回答に正しいも間違いもないのですが、正しいのかなと思えるような結果がいろいろと並んでいます。 これを見た海外からのコメントをご紹介します。 ●好きじゃない国のトップの回答はバチカンなのかい? ●アメリカ人の僕としては世界地図を持ってこなくちゃいけない
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前回に引き続き、無料でダウンロードできるシェイクスピア及び英国ルネサンス関連文献日本訳リストを自分用に作成してみた。 ○原典テキスト ・シェイクスピア 『ルークリース』 ・フィリップ・シドニー 『五月祭の佳人』 『オールド・アーケイディア』こことこことこことここにあるが、たぶん全部ではないのでちょっと詳細不明。 ・メアリ・シドニー・ロウス 「パンフィリアからアムフィラントスへ」 ・ジェームズ・シャーリー 『枢機卿』その1、その2 ・『モリソン旅行記』ルネサンス期の旅行記の抄訳らしい。 ・「『恋人の嘆き』(1609年)」(依田義丸、高谷修、桑山智成訳) 最近著者が誰だかににぎわっている例の詩の翻訳。こちら。 ○批評・研究・評伝 ・ジョン・ドーヴァー・ウィルソン 『ヴェニスの商人』より「解題」 『ハムレットで起こること』第3章「亡霊か悪魔か?」 ・スタンリー・ウェルズ編『ケンブリッジ版シェイク
On the occasion of Stanley Kubrick’s 88th birthday, Nick Wrigley explores the director’s favourite films and viewing habits with the help of Kubrick’s right-hand man, Jan Harlan. ☞ At home with the Kubricks: ‘Stanley was amazingly tolerant in taking the most extraordinary abuse’ Stanley Kubrick worked for almost half a century in the medium of film, making his first short documentary in 1951 and h
ヘルムート・ライミッツ「カロリング期における歴史叙述抜粋集の社会的論理」加納修編『歴史におけるテクスト付置』名古屋大学大学院文学研究科、2012年、156–169ページ。 http://www.gcoe.lit.nagoya-u.ac.jp/result/pdf/157-170_%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%84.pdf 20世紀後半にあらわれたテクストに関する理論は、書かれた作品にたいする私たちの理解を変えてきた。テクストはもはやその作者がそこに込めた意味を読みとるためだけのものではなく、むしろそれが生みだされ受けいれられる社会的現実をうかがわせるものとしてとらえられるようになる。この転換は中世史の領域では、「オリジナル」にたいする排他的関心への警戒というかたちであらわれた。写本群を現存しない直筆原稿(ω)を復元するための道具として
ジローラモ・カルダーノを扱った研究書を読んだ。 カルダーノは医師であり、数学者であり、哲学者であり、占星術者だった。今でいう学問分野のようなものが細分化される以前の16世紀に生きた一種の万能人だと言ってよいだろう。あまりにも業績が多岐にわたっているせいでなかなかその全体像が把握しづらく、個々の分野でなした仕事がそれぞれの学問分野の枠組の中で位置付けられ、取りあげられてきた人物でもある。サイコロ賭博に関する本を書いているために確率論の先駆者として名を挙げられることもあるようで、もしかしたらカルダーノの仕事の中でこれがもっともぼくたちの日常生活と関わる部分であり、なじみのあるところなのかもしれない。 この本は大きく三部構成になっている。1部が彼の人となりと業績について。占星術によって世界の秩序を把握しようとする試みと、自叙伝を通じて自己を深く把握しようとする二つの試みをつなげることによって、マ
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