2013年8月23日のブックマーク (3件)

  • なぜ今、ゾンビが流行っているのか? - 法哲学/研究教育余録

    ※ 追記:以下については、下記の記事も参考までに。わたし以外の出演者は『アイアムアヒーロー』の花沢健吾さんと映画評論家の江戸木純さん、司会は荻上チキさんの番組でした。 TBSラジオ「ゾンビ」番組出演・補遺(1) http://taniguchi.hatenablog.com/entry/2013/08/24/104652 TBSラジオ「ゾンビ」番組出演・補遺(2) http://taniguchi.hatenablog.com/entry/2013/08/24/105128 8月10日にマックス・ブルックス著『ワールド・ウォーZ』が映画化・公開される。以下は、映画公式サイト7月29日掲載分より 『ワールド・ウォーZ』PRのため、つい先程ブラピ&アンジーが羽田空港に到着!ようこそ日へ!!撮りたてほやほやの写真です。明日はジャパンプレミアに出席予定! 俺んトコには試写会のご案内も無かったので

    なぜ今、ゾンビが流行っているのか? - 法哲学/研究教育余録
  • 続『「男泣き」について考える』~「男泣き」が許されるグローバルスタンダードについて~ | とらっしゅのーと

    「男泣き」の是非について我が国で歴史的にどう見られていたか、以前の記事で考察してみました。それによれば、どうやら徳川前期より前には男性が涙を流す事へのタブー感は薄かったという事が分かりました。 さて、源平合戦期に平知盛や熊谷直実といった歴戦の勇士すらも人目を憚らず涙で袖をぬらしていた一方、同時代の大江広元は『吾鑑』によれば一度も涙を浮かべた事がないと豪語していたとか。因みに広元の主君であった源頼朝はというと、弟の義経が彼の元に駆けつけた際には嬉し泣きして迎え、父の仇を討った曽我兄弟の遺書を読んでは貰い泣きしたりとかなり涙もろい部類だったようです。広元は都出身の実務官僚で別に戦場の勇者ではないですからが泣かないのは冷徹さゆえだと思われ、日ではいわゆる「男らしさ」と「泣かない」こととは必ずしも一致しない事が分かります。 とはいえ、『万葉集』に ますらをと思へる我や水茎の水城の上に涙拭はむ(

    続『「男泣き」について考える』~「男泣き」が許されるグローバルスタンダードについて~ | とらっしゅのーと
  • 「男泣き」について考えてみる | とらっしゅのーと

    「男は泣くものではない」というのは以前から言われている気がします。最近はジェンダー間の区別が緩くなったのか以前ほどではないようですが、それでもネットでのとある記事を見ても、男性は「泣いた」と言明するのが憚られるようですし、実際に「涙寸前でリミッターが自然にかかってしまいます」という証言も見られます(http://portal.nifty.com/special03/0314/)。 しかし、昔から「男らしい」男は泣かないものだったのでしょうか。古典などから例を挙げて検証してみることにしましょう。 まずは日神話を編纂した「古事記」から。まず、日を生み出したイザナギは、であるイザナミが火の神を産んで焼死した際、泣き悲しんでいます。そしてその子であるスサノオは、荒々しい振る舞いで知られ、ヤマタノオロチを退治した勇者でもありますが、亡き母を思慕して泣き叫び父を怒らせています。そしてヤマトタケル

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