私は男性の大島弓子ファンです。最近、福田里香・藤本由香里・やまだないと著の『大島弓子にあこがれて』(ブックマン社)という本を読んだのですが、収録されているやまだないとと福田里香の対談にあった以下の内容を目にしてとても悲しい気持ちになりました: やまだ「男の人は大島弓子をわかりたがる」よね(笑)。 (略) やまだ「まあ、その言葉のあとに、『少女にうまれなかったんだからあきらめな』ってのが続くんだけど(笑)。」 (略) やまだ「私は、男の人が大島弓子をわかりたがるのはね、大島先生に対抗意識をもっているからだと常々思っているのです。」 福田「なんか、男の人の逆鱗じゃないけど、何かに触れちゃってるってこと?」 やまだ「あれだよ。「君が夢中な大島弓子より、僕は君のことをわかってる」みたいな、「ほら、君って、こういうことを考えているだろう?」「僕が本当のことを教えてあげよう」って。ああ、大きなお世話(
[ミュージカル] シェイクスピア原作『ヴェローナの二紳士』 日生劇場 2014.12.27夜 (写真右は、最後の大団円、中央の白い三人は左からシルヴィア姫(霧矢大夢)、ヴァレンタイン(堂珍嘉那)、プロテュース(西川貴教)、写真下はジュリア嬢(島袋寛子)とプロテュース(西川)、彼女はとても可愛い、そして最後の写真はミラノの町、中央高所のサングラスの軍人は安倍を擬した軍国主義者のミラノ大公、最前列中央右は赤い服を着て踊るシルヴィア姫) シェイクスピアの原作『ヴェローナの二紳士』は、喜劇に初めて取り組もうとした「修業時代の作品」と言われ、筋に混乱と不整合の多い欠陥作品といえる。ほとんど上演もされない。それをどうやってミュージカルにするのか、興味津津だったが、夢のように楽しいエンターテインメントに仕上がっている。さすがは宮本亜門だと感嘆した。40年前にブロードウェイや劇団四季のミュージカル化があっ
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