グラビア女優でライターの石川優実さんが、事業主がハイヒールやパンプスの着用を女性のみに命じることを禁止する法規制を求めて、署名を厚生労働省に提出したという(パンプス強制にNO「#KuToo」署名提出…女性のみ着用指示は「性差別、法規制を」)。 ヒールを履きながら歩き回るのは、大変である。なのでこの#KuTooムーブメントは、納得という気持ちで見守っていた。海外でも過去、同様の動きもあった。 ところが最近SNSで、ヒールの靴が履きにくい」といったことが、本当に切実なことなのだろうか。フェミニストが難癖をつけるために、怒っているだけではないのかというような発言があるのをみた。女性にとっては、靴問題の切実である。現に提案した石川さんは、ヒールでホテルの業務実習を経験した結果、専門学校をやめてすらいるのだ。職業選択や学業にまでかかわる問題なのだ。 靴のサイズで苦労してきた私は、インターネットの普及
![#KuToo の社会学 靴、眼鏡とメイクと労働環境(千田有紀) - エキスパート - Yahoo!ニュース](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/e8e7a6fa536bd0dd79bbcb87c6bfe9ee71d2bf64/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fnewsatcl-pctr.c.yimg.jp%2Ft%2Fiwiz-yn%2Frpr%2Fsendayuki%2F00128692%2Ftop_image.jpeg%3Fexp%3D10800)