この写真にはショッキングな表現、または18歳以上の年齢制限の対象となる内容が含まれます。 ご覧になる場合にはご了承の上、クリックしてください。 【9月6日 AFP】手にはフェレットが入った木箱、足元にはウサギの巣穴を嗅ぎつける猟犬──アイルランドのウサギの営巣地で、スティーブン・マクゴニガル(Steven McGonigal)さん(37)は今も昔ながらの方法でウサギを捕まえている。 同国北部のカーンドナ(Carndonagh)郊外。マクゴニガルさんは仕事する愛犬の傍らで、ウサギの巣穴を網で覆う。フェレットを1匹、穴の中に入れると、ウサギが追い出されてくる仕組みだ。 フェレットが地中のトンネルを5分ほど走り回ると、点在する穴から、まるでモグラたたきのようにウサギが頭を突き出す。マクゴニガルさんは期待でそわそわしながら巣穴を見つめる。 すると一瞬、灰色の毛が見えたかと思うと、網に絡まったウサギ