2021年10月28日のブックマーク (3件)

  • 吉田羊ら女だけのシェイクスピア劇 悲哀や慈愛際立つ - 日本経済新聞

    シェイクスピアの戯曲「ジュリアス・シーザー」を女性だけで演じる舞台が、PARCO劇場(東京・渋谷)で幕を開けた。登場人物が男性ばかりの政治闘争劇を力強くかつしなやかに演じる。共和制ローマ末期の独裁者暗殺を描く史劇だ。オールフィメール(全員女性)での演出だが、性別は原作から変えておらず、セリフは「おれ」の一人称(福田恆存訳)を貫く。一方、古代ローマの1枚布の衣服「トガ」をモチーフにした深紅の衣装

    吉田羊ら女だけのシェイクスピア劇 悲哀や慈愛際立つ - 日本経済新聞
  • 本や映画をより楽しむための批評のやり方を一から解説! 北村紗衣『批評の教室』より|じんぶん堂

    記事:筑摩書房 チョウのように読み、ハチのように書くための批評入門 イラスト/とくながあきこ 書籍情報はこちら 芸術作品に触れる時の心構え 俺はチョウのように舞い、ハチのように刺す。 (I’m gonna float like a butterfly, and sting like a bee.) これはボクシングチャンピオンだったモハメド・アリの有名な決まり文句です。モハメド・アリは強いボクサーである一方、アフリカアメリカ人として人種差別反対運動にも取り組み、気の利いた鋭い台詞でファンを喜ばせる機知に富んだ人物でした。この文句はアリのトレーナーだったドルー・バンディーニ・ブラウンが考案したもので、一九六四年にまだカシアス・クレイという名前で知られていたアリがソニー・リストンと対戦した時に初めて披露されました。それ以降、アリの軽やかで鋭いスタイルを一言で示す台詞として広く知られるようにな

    本や映画をより楽しむための批評のやり方を一から解説! 北村紗衣『批評の教室』より|じんぶん堂
  • 【新刊】ブレイディみかこ氏の新著など、秋に読みたい注目の4冊(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース

    秋の夜長、読書に勤しむのも楽しみ方の一つ。涼しくなってきて、気持ちのいいこの季節におすすめの新刊4冊を紹介する。 【写真】秋に読みたい注目の4冊 『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー 2』 ブレイディみかこ/新潮社/1430円 教育は成果が出るまで時間がかかる。成果とは偏差値なんかじゃない。人間形成のこと。子供の可能性を信じ、さまざまな取り組みをする英国の公立校のあり方を描いた前作は80万人の感動を呼んだ。続編である書でもリサイクル、ノンバイナリー(性別を規定しない生き方)、学校委員の選挙、音楽祭などを通して個が成長するとはどういうことかを瑞々しく描く。また落涙。 『一人飲みで生きていく』 稲垣えみ子/朝日出版社/1694円 旅行事は男連れで。と豪語する友人がいて、なんて不自由な、と思ったことがある。とはいえ女性の一人飲みはハードルが高い。この壁に挑んだ体験記で、試行錯誤のす

    【新刊】ブレイディみかこ氏の新著など、秋に読みたい注目の4冊(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース
    saebou
    saebou 2021/10/28
    『女性セブン』にも新刊の書籍紹介が出たそうです。